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安曇野市橋梁長寿命化修繕計画について
「安曇野市橋梁長寿命化修繕計画」を一部改定しました
背景
安曇野市が管理する橋梁(橋長2メートル以上)は、平成30年度末現在761橋あります。このうち、架橋から50年以上を経過した橋梁は全体の約5%を占めていますが、20年後の令和19年度末(2039年)には約73%まで増加する見込みです。これから高齢化を迎える橋梁群に対し、従来の対症療法型の維持管理を続けた場合、橋梁の修繕や架け替え費用の増加が懸念されています。
目的
このような背景から、計画的に橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中でより効率的に維持管理をするための取り組みが必要不可欠となります。コスト縮減のためには、従来の対症療法型から“損傷が大きくなる前に予防的な対策を行う”予防保全型に転換し、橋梁の寿命を延ばす必要があります。
平成31年3月に策定した計画について、策定済の個別施設計画(補助要項に合致する長寿命化修繕計画)を踏まえて、令和4年11月に以下のとおり一部改訂しました。
安曇野市橋梁長寿命化修繕計画(R4.11改訂) [PDFファイル/936KB]
安曇野市橋梁長寿命化修繕計画【資料編】 [PDFファイル/41.91MB]