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文化財等に活用できる助成事業

記事ID:0122948 更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

主な助成事業

文化財等の保存や活用に利用できる助成事業を紹介します。文化財等の修繕や防災設備の設置のほか、地域の伝統行事に使用する用具の修繕などに活用できますので、お悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

具体的なご相談がある場合は、末尾担当にご連絡いただくか、ながの電子申請サービス<外部リンク>をご利用ください。

 

助成対象となる文化財

事業名 要望受付 助成主体
国、県及び市の指定文化財 安曇野市文化財保護事業補助金 随時 安曇野市
地域の伝統的なお祭りや行事
(県、市の指定文化財を含む)
地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等) 現在受け付けていません 文化庁
地域の伝統文化助成 現在受け付けていません (公財)明治安田クオリティオブライフ文化財団
地域文化活動事業助成 現在受け付けていません (一財)冲永文化振興財団

注意事項

●助成金等の交付が決定する前に着手(契約、発注、購入など)したものは助成対象となりません
●助成金等は原則後払いです。申請者が費用を支払い、その証明等に基づいて助成金等が支払われます
 ※特別な事情がある場合に限り、事前の概算払いを行う場合があります
●申請した年度の3月31日までに完了しないものは対象となりません(事業の完了:計画した事業が終わって業者等への支払いが済むまで)
​●助成事業ごとに助成対象となる費用、ならない費用が異なります


安曇野市が行う補助事業【安曇野市文化財保護事業補助金】

安曇野市文化財保護事業補助金交付要綱


対象経費

対象経費
対象事業 対象となる文化財区分 対象経費※1 補助率※2
修理復旧事業

有形文化財、有形民俗文化財、天然記念物

文化財及び文化財と一体的に保存すべき設備等の修理及び復旧に係る経費 対象経費の2分の1(上限300万円)
保存伝承事業 無形民俗文化財 保存、伝承、記録作成及び後継者育成のための経費 対象経費の3分の1(上限10万円)
保存管理事業 有形文化財、有形民俗文化財、天然記念物 文化財の損傷、劣化等を未然に防ぐための事業に係る経費
防災設備等設置及び修理事業 有形文化財、有形民俗文化財、天然記念物 火災、盗難等の防災設備の設置工事及び修理に係る経費
防災設備等管理運用事業 有形文化財、有形民俗文化財、天然記念物 火災、盗難等の防火設備に係る保守点検及び維持管理に係る経費
活用事業 全て 刊行物発行に係る経費

※1 国、県その他の団体から補助金等の交付を受けているときは、対象経費から当該補助金等の残額を補助金の対象経費とします
※2 1円未満の端数は切り捨て


要望にあたっての注意

当年度の予算で対応できない場合は、翌年度以降の実施となります。特に修理復旧事業は補助額が高額になるため、お早めにご相談ください。当年度の9月頃までに具体的な金額をご要望いただければ、翌年度の予算計上に間に合います。


様式

補助金交付申請書Word [Wordファイル/50KB]/PDF [PDFファイル/57KB]

事業計画書Word [Wordファイル/18KB]/PDF [PDFファイル/45KB]

補助事業費変更承認申請書Word [Wordファイル/46KB]/PDF [PDFファイル/98KB]

補助事業実績報告書Word [Wordファイル/31KB]/PDF [PDFファイル/51KB]

収支精算書Word [Wordファイル/54KB]/PDF [PDFファイル/37KB]

実施内容Word [Wordファイル/19KB]/PDF [PDFファイル/36KB]

補助金等交付請求書Word [Wordファイル/31KB]/PDF [PDFファイル/62KB]


安曇野市以外が行う助成事業

国や民間団体による助成事業です。例年11月から12月に次年度の要望調査があります

 

注意事項

●それぞれ審査があるため、要望しても採択されないことがあります
●採択された場合には基本的にWEBサイト等で公開されます
●助成内容が変更になる場合があります


地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)【文化庁】

 
対象事業 条件等 補助率
●用具等整備事業
●後継者養成事業
●記録作成・情報整備事業
●補助を希望する団体で実行委員会を組織し、実行委員会内で役員を担っていただきます
●具体的な数値目標を複数設定する必要があります
●担い手や資金の不足を克服する取り組みを補助事業以外で行う計画があることが必要です
補助対象経費の85パーセント(上限850万円)

※全国の応募状況等により、補助率が下がる可能性があります


地域の伝統文化助成【(公財)明治安田クオリティオブライフ文化財団】

公式WEBサイト<外部リンク>

 
対象事業 条件等 助成額
道具整備費、製作材料費、育成研修費、記録保存費用など 国や他財団等からの助成を受けている事業は対象外です
※市保存伝承事業補助金や、その他の使途が違う助成金は同時に受けられます
定額(上限70万円)

※例年各県1〜2団体


地域文化活動事業助成【(一財)冲永文化振興財団】

公式WEBサイト<外部リンク>

 
対象事業 条件等 助成額
●伝統民俗芸能公演又は公開事業
●伝統民俗芸能の保存伝習事業
 物品、用具、衣装等の購入や修理に係る経費
特筆すべき条件なし 予算の範囲内(例年10万円から30万円程度)

※例年各県1〜2団体、全国で10団体程度

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