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年末年始ガイド(2ページ)
償却資産の申告(4ページ)
医療費控除の申告方法(6ページ)
市非常勤職員の募集(8ページ)
募集・催し(10ページ)
除雪にご協力を(12ページ)
ワサビ農家の有賀均さん(穂高)が、10月29日に東京で行われた「第28回全国わさび品評会」(全国わさび生産者協議会主催)で、特賞の最高賞・農林水産大臣賞を受賞しました。
有賀さんが受賞した生食向けの「根茎の部」には全国から115点が出品され、色や形などの「外観」と辛みやうま味などの「食味」の観点から審査が行われました。
厳しい条件の中、県内初の最高賞最高賞を長野県の生産者が受賞するのは今回が初めてで、第1回以降は静岡県の生産者が独占していました。品評会では、外観審査で選ばれないと、食味の審査を受けることができません。安曇野は、夏と冬の寒暖差が激しいことからワサビにストレスが掛かり、成長すると曲がったりくびれたりしてしまい、外観審査では苦戦を強いられてきました。しかし、有賀さんは「そのストレスがあるから、味がしまる。安曇野わさびは、すりおろしたときの色や辛みが絶品。味では絶対に負けません」と話します。
ワサビ栽培を継いで20年、最初は品評会には興味がなかったという有賀さんですが、入賞を果たすことで話題になり、安曇野わさびを全国の人に知ってもらうきっかけになればと参加を始めたそうで、「品質の良いワサビを多くの人に味わってもらいたい」と話してくれました。
「丸掘の部」も市内生産者が特賞
また、葉から根まで全体を審査する漬物向けの「丸堀の部」では計3点の中から、望月利郎さん(穂高)が特賞の全日本漬物連合会長賞を受賞しました。
問 農政課生産振興係(電話77・3111代表ファックス77・6060)
市役所は、12月28日(土曜日)から1月5日(日曜日)まで閉庁します。新年は、1月6日(月曜日)から平常どおりの業務を行います。
市内の主な施設の年末年始の休業日は左表(3ページ)のとおりです。
市役所・各総合支所の一般業務
ごみ収集・し尿・雑排水のくみ取り
ごみ収集 年末年始は、31日から1月5日までもえるごみの収集はしませんので、集積所に
ごみを出さないでください。年内は30日が最終の収集日です。
「家庭ごみ・資源物収集カレンダー」を確認し、休みの前に計画的にごみを出しましょう。
し尿・雑排水 年末になると臨時の申し込みが多くなります。くみ取りの申し込みは早めに業者にお願いしましょう。
市税・料金の納付
市税・料金などの納め忘れはありませんか?
年末年始は何かと慌ただしく、金融機関も年末年始休業に入ります。納税は早めに済ませてください。納付が困難な場合は放置せず、ご相談ください。
口座振替をご利用の場合は残高確認をお願いします
口座振替を利用している人は、納期限の前日までに残高の確認をお願いします。残高不足により振替不能となった場合は、1月16日(木曜日)に再振替となります。
問市税に関すること収納課 (72・3111代表72・8340)
水道・下水道使用料に関すること水道料金センター(電話72・4333ファックス72・4400)
下水道受益者負担金に関すること下水道課維持管理担当(電話72・3111代表ファックス72・2510)
国民健康保険税に関すること市民課国保年金担当(電話82・3131代表ファックス82・6622)
介護保険料に関すること高齢者介護課介護保険係(電話81・1636ファックス81・0703)
デマンド交通「あづみん」
市内を走るデマンド交通「あづみん」と定時定路線は、12月28日(土曜日)から1月5日(日曜日)まで運
休します。運休期間中は予約受付も休みになります。
12月25日(水曜日)から火災予防年末特別警戒
これからの季節は、火災が多発する時期です。消防署、消防団では12月25日から年末特別警戒を行います。火災を未然に防ぐためには一人ひとりの心掛けが大切です。
次のポイントに気を付けて新しい年を迎えましょう。
火災を防ぐポイント
市では、幹線道路、通学路などを優先して除雪車による作業を行います。交通量の多い日中は避け、主に深夜から早朝にかけて行います。しかし、大雪や明け方に降った雪は通勤・通学時までに除雪が終わらない場合もありますので、ご理解とご協力をお願いします。
除雪作業は、大型除雪車で行うため、やむを得ず玄関や車庫の前などに雪を寄せていくことがあります。
玄関先などへ寄せられた雪の除雪にご協力ください。
市で除雪できない身近な生活道路や歩道、高齢者や障害者世帯などの除雪にご協力ください。
除雪車のほか、救急車・消防車の活動の妨げになりますので、路上駐車はしないでください。
除雪した雪を道路に出すと、道幅が狭くなり、通行の支障や交通事故の原因となります。
また、水があふれることがありますので、水路へ雪を捨てないでください。
除雪作業中は事故などが起きないよう最善の注意を払いますが、危険ですので除雪車への接近や無理な追い越しはしないでください。
各区に凍結防止剤を配布しますので、生活道路や歩道などへの散布にご協力をお願いします。
昨年度、市では100台の建設機械・トラクター等により、延長約863キロメートル(市道総延長1686キロメートルの52パーセント)の市道を除雪しました。延べ2233時間の除雪作業、445時間の凍結防止剤散布作業に出動し、約9160万円の除雪関連事業費を支出しました。
積雪が10センチ以上になると除雪車が出動します
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