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新生児聴覚検査の費用助成について

記事ID:0101906 更新日:2025年9月2日更新 印刷ページ表示

生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1から2人といわれています。聞こえにくさは発見が遅れると、ことばの発達が遅れたり、コミュニケーションがとりにくいなどの支障が起きることがあります。赤ちゃんの健やかな発達のためにも新生児聴覚検査を受けましょう。

新生児聴覚検査受検票について

 安曇野市では、出生後に産科医療機関または助産所で実施する、赤ちゃんの耳の聞こえの検査費用の一部を公費負担します。この受検票を利用することで、新生児聴覚検査費用の一部が公費により助成されます。

新生児聴覚検査ご案内チラシ [PDFファイル/147KB]

 

対象となる方

 安曇野市に住民登録のある原則生後1か月以内の赤ちゃん

 ※検査実施日の時点で安曇野市外に転出された方は対象となりませんのでご了承ください。

受検票の交付について

妊娠届出時に新生児聴覚検査受検票を交付します。

対象となる検査・助成額

対象の検査:自動ABR検査(自動聴性脳幹反応検査)又はOAE検査(耳音響放射検査)

助 成 額:5,500円(上限)

・ 上記検査のうちいずれか1回(初回検査のみ)となります。

・ 上限を超える費用は、自費でお支払いください。

・ 保険治療に該当する場合は、公費負担対象外です。

受検方法

長野県内の医療機関または登録助産所で利用できます。医療機関などに「新生児聴覚検査受検票」と「母子健康手帳」を提出のうえ、受検してください。

※検査は出生時の入院中に行われることが多いので、出産の際には受検票を持って入院されることをお勧めします。

長野県以外の医療機関などで検査する場合

里帰りなどにより、長野県外の医療機関などで検査する場合はお申し出ください。 

長野県外の医療機関などでは受検票は使用できません。一旦全額自己負担となりますが、後日申請することで助成上限額の範囲内で検査費用が助成されます。

→ 「安曇野市妊産婦健康診査等契約外医療機関受診費助成金交付制度」をご利用ください  

ご利用上の注意

・この受検票は、記載された産婦の子以外が使用することはできません。また金券ではないので、使用しなかった場合払い戻しはできません。

・妊娠中または新生児聴覚検査の受検前に転入してきた人は、前住所地の新生児聴覚検査受検票をご持参の上(前住所地で発行されている場合)、本庁舎 健康推進課(1階11番窓口)にお越しください。

・転出した場合は、安曇野市で発行した新生児聴覚検査受検票は使用できません。転出先の市区町村にお問い合わせください。

・受検票を紛失などした場合は、安曇野市役所健康推進課までお問い合わせください。

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