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「こどものふだんの生活に関するアンケート(ヤングケアラー実態調査)」を実施します

記事ID:0128839 更新日:2025年6月20日更新 印刷ページ表示
 近年、子どもを取り巻く状況の一つとして「ヤングケアラー」が注目されています。こども家庭庁、文部科学省をはじめ、全国の自治体でヤングケアラーに関する実態調査や支援に関する取り組みが進んでいるところです。
 安曇野市では市内の公立小学校(高学年)、公立中学校の子どもを対象に、お世話をしている家族の有無や支援ニーズ等について実態を把握し、必要な支援策を検討するため、下記の内容にて、アンケートを実施します。
 なお、このアンケートは安曇野市子ども家庭支援課が、こども家庭庁の通知に基づき実施するもので、学校が行う調査ではありません。
 お問い合わせは、下記の「問い合わ先」までお願いします。

実施内容

対象

市内小学校5〜6年生の児童
市内中学校の生徒

実施期間

令和7年(2025年)6月下旬から令和7年(2025年)9月30日(予定)

実施方法

学校にて配布されているChromebookタブレットを利用し、Googleフォームから回答

アンケートのサンプルをご覧になりたい方はこちら

ヤングケアラーについて

 ヤングケアラーは、「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」として、子ども・若者育成支援推進法第2条第7号において明記されました。
 ここにおける 「過度に」 とは、 子ども・若者が「家族の介護その他の日常生活上の世話」を行うことにより、「社会生活を円滑に営む上での困難を有する」状態に至っている場合 、すなわち、 こどもにおいてはこどもとしての健やかな成長・発達に必要な時間(遊び・勉強等) を 、若者において は自立に向けた移行期として必要な時間(勉強・就職準備等)を奪われたり 、世話に伴い身体的・精神的負荷がかかったりすることによって 、負担が重い状態になっている場合を指します。
 年齢等に見合わない重い責任や負担を負うことで、勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、友人と遊ぶ時間などを犠牲にしてしまい、学業や友人関係、将来の進路などに悪影響を及ぼすことがあります。

ヤングケアラーに関する市の相談先

・子どもや家庭に関する相談

0から18歳未満の子どもや家庭に関する相談、女性相談、ひとり親家庭の相談などを広く受け付けています。

相談内容によっては、関係部署及び関係機関と連携し、相談に応じます。

その他のご相談先は、「ヤングケアラーについて」のページに掲載しています。(別ウィンドウでページが開きます)

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