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広報あづみの149号(平成24年8月22日発行)

記事ID:0002812 更新日:2015年10月29日更新 印刷ページ表示

内容

  • 屋外広告物条例がスタート(2ページ)
  • 安曇野の夏を追う(6ページ)
  • 9月2日 は市総合防災訓練(9ページ)
  • 生涯学習・安曇野検定(12ページ)
  • 樋口政幸さんパラリンピック出場(28ページ)

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概要版

表紙 YOSAKOI安曇野

夏空の下 華麗に舞う 8月5日 YOSAKOI安曇野

10月1日から屋外広告物条例がスタート

屋外広告・看板の設置基準 市独自のルールで運用開始

市では10月1日から、市独自の屋外広告物条例を定め安曇野の良好な景観を守り、次代に誇れる景観づくりを推進します。この条例の内容についてお知らせします。

条例の目的

市では平成22年11月から景観行政団体(※)となり、地域の特性に応じた景観づくりを進めています。平成23年3月にその基本の計画となる「安曇野市景観計画」を策定し、屋外広告物の適正な使用などについては「安曇野市屋外広告物条例」(以下「条例」)を定め平成24年10月1日から運用します。
この条例は、これまでの県屋外広告物条例に代わり、広告物などについて市独自の規制基準や手続きを定めたものです。条例により市内の広告物などの表示方法や設置をする際の安全性の確保と、地域にはぐくまれてきた景観との調和を図り、次代に誇れる景観づくりを推進します。
※景観行政団体
 景観行政団体とは、景観行政を自ら行うことのできる地方公共団体のことです。景観行政の主体がこれまでの県から市に移り、地域の特性に応じた景観づくりを行います。全国では557団体(2012年6月1日現在)・県内の景観行政団体は、安曇野市以外に長野市・小布施町・松本市・飯田市・高山村・佐久市・諏訪市・千曲市・茅野市・小諸市・上田市・下諏訪町・山ノ内町があります。

屋外広告物とは

広告塔や案内看板、はり紙、のぼり旗、ネオンサインなどの屋外広告物は、市民や安曇野を訪れる皆さんへ店舗・事業所の場所や商品や、サービスなどを案内する身近な情報伝達手段です。(次ページ図参照)しかし、形態や状態によっては、まちの景観を損ね、安全面などでも改善が必要な屋外広告物も一部に見受けられます。そのため屋外広告物法により基準等を設けています。

屋外広告物の定義

次の4つの要件をすべて満たすものです。

  1. 常時または一定の期間継続して表示されるもの
  2. 屋外で表示されるもの
  3. 公衆に表示されるもの
  4. 看板、立看板、はり紙およびはり札並びに広告塔、広告板、建物その他の工作物等に掲出され、または表示されたもの並びにこれらに類するもの
条例の概要
(1) 市内を3つに区分し設置できる広告物を分類

条例では市内を3つの地域に分け、種類・面積・色彩などで設置できる屋外広告物や許可基準などを設けています。最も規制が厳しい第1種規制地域には長野自動車道やJR大糸線、拾ヶ堰沿いなどを指定し、安曇野を展望できる場所の景観を守るようにしています。

(2) 設置禁止物件と設置禁止広告物

次ページのような交通信号機、街路灯柱などは設置禁止物件として広告物を設置することは禁止されています。また、広告物自体が道路交通の安全を妨げるおそれがある場合や、蛍光塗料を使用したり地色が極端に鮮やかすぎたりする場合、天空を照らす照明器具を使用している場合も設置できません。
広告物の設置者は景観に配慮するとともに、修繕・補強などにより常に良好に保つようにしなければなりません。

(3) 広告物を設置する時は許可申請と手数料が必要に

広告物を設置する場合、原則、許可申請と手数料が必要になります。ただし、設置場所・種類などにより適用除外になる場合もあります。許可を受けた広告物は5年(はり紙、広告幕、立看板などは6カ月)ごとに更新申請する必要があります。
また、条例に定めた手続きや禁止行為に対しては命令措置や罰則規定を定めています。

既存の広告物などの取り扱い

平成24年9月30日以前から既に表示・設置されている屋外広告物などは許可申請については不要で、引き続き表示・設置しておくことができます。条例施行後、老朽化・破損などにより新設する場合、また、改造する場合に、条例施行前と同じ内容(大きさ・色彩など)の屋外広告物でも、許可基準により表示・設置できない場合があります。

安曇野の景観を守るために

雄大な北アルプスを背に、美しい田園風景と屋敷林、春夏秋冬に関係なく安曇野には誇れる素晴らしい景観が残されています。しかし、時代とともに安曇野の景観も変わりつつあります。屋外広告物については、この条例に沿って市民、事業所、行政が一体となって取り組んでいく必要があります。
広告物の設置場所がどの規制区域に該当するかなどご不明な点は建築住宅課へお問い合わせください。
問豊科総合支所内建築住宅課 (電話72-3111代表ファクス72-3569)

景観づくりの両輪 景観条例と屋外広告物条例

屋外広告物以外の建築物や工作物については、平成22 年9 月30 日に安曇野市景観条例を定め、平成23 年4月から施行に伴い、建築物や広告塔などの工作物の建築、外壁の塗り直しなどの外観の変更、土地の形質の変更などを行う場合には所定の手続きが必要となります。
また、住宅などの建築の際に安曇野の景観に配慮した建物になるようガイドラインを定めています。

景観づくりの目標

よい景観をつくることで「よりよい暮らし」につなげよう!
心地よく暮らせて「ほっ」とできる安曇野の景観をめざして

市民の力で景観づくり 25 の路線・地区で景観づくり住民協定締結

景観計画区域内の土地所有者などの全員合意により、景観づくりのための自主的なルールを定め、市内25 の路線・地区で市内の景観を市民皆さんの手で守り、育てています。

2012 安曇野の夏を追う

7月の下旬から8月上旬にかけて、市内各地では恒例の夏祭りが行われました。夏の暑さを吹き飛ばす祭りの様子をカメラで追いました。

8月4日 信州安曇野わさび祭り納涼祭

本年で29 回目となる納涼祭では穂高地域各地区公民館の踊り連を中心に約2,200 人が参加。穂高駅前と穂高神社北神苑会場で、「穂高音頭」と「HOTAKA サンバ」の楽曲に合わせて熱気あふれる踊りが繰り広げられました。

7月28日あづみ野祭り

33 回目となる本年は46 連3,200 人が参加。あづみ野ばやしに合わせ「そーれ」などの掛け声が会場に響きました。
各連の個性豊かな仮装と山だし車も祭りの魅力。沿道で賑わう人の中には祭りの様子をカメラに収める人もいました。
コンテスト結果(一般、地区公民館)
【踊りの部】最優秀賞= ソニーVAIO、下鳥羽連 優秀賞= 和風すなっく素顔、たつみ原公民館 敢闘賞= 安曇野赤十字病院、真々部公民館 努力賞=日本舞踊と民踊の会、桜坂 団結賞= 県職・こども病院/ 三郷ふぁん・そんの会、新田公民館/ 光 フレッシュ賞= 豊科病院/ 美容師会、踏入/ 重柳公民館 ユーモア賞= 安曇野市役所/ 安曇野にジブリの世界をつくる会、アルプス区/ 熊倉 アイデア賞= 安曇野市商工会/ 地球をスクウンジャー、上鳥羽連/ 小瀬幅 エネルギッシュで賞= ろうきん連/ 豊科リトルリーグ、
吉野連/ 寺所公民館 【山車の部】あづみ野祭り大賞= 株式会社アズミ村田製作所
優秀賞= アルプス区 努力賞= 新屋公民館

8月5日 信州安曇野わさび祭り YOSAKOI安曇野

13 回目となるYOSAKOI 安曇野では、県内外から43 チーム約1,500 人が参加。各チームが粋で独創的な演舞を披露しました。震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町のチーム「海童いしゃり」の演舞では、会場から大きな拍手が送られていました。また、会場には同町支援の募金箱も設置され、総額134,176 円のご協力をいただきました。

コンテスト結果

YOSAKOI 安曇野賞= 信州大学YOSAKOI 祭りサークル「和っしょい」 わさび祭り賞= 無限翔風 あんたが大賞(個人)= 川上有子 金賞=RANGOKU、にらさき秀麗 銀賞= 笑in 若林、よさこい演舞隊・ソーレあづみの 奨励賞= 大町Bissawa レッツゴ-舞隊、地球防衛軍 審査員特別賞= 安曇野風雅 楽鼓、音舞乱花-on.braka-

8月4日 ふるさと夏祭り

27 回目となる三郷地域のふるさと夏祭り。三郷文化公園を会場に多くの人で賑わいました。当日は、メーンの花火大会のほか、子どもみこしやステージ発表が行われ、楽しいひとときを過ごしました。

市政トピックス

まちづくりを中学生の視点から 提言書提出

市総合計画後期基本計画(25年から29年度)に反映するため、市内の中学3年生14人が「15歳が未来に送るマニフェスト」と題した提言書をまとめ、8月1日、県安曇野庁舎で宮澤市長へ報告しました。提言書では市の将来の姿を「地域の交流からよりよい市をつくる」「文化・観光が誇れるまち」などテーマ別にまとめ、具体的な取り組みとして市民全員参加のごみ拾い運動などを提案しました。市では出された意見を計画に反映し本年度中の計画策定を目指します。

農業委員会の3役が決定

本年7月の改選後、初総会となる市農業委員会臨時総会が7月23日、三郷公民館で開かれ、会長・会長代理・副会長の3役が次のとおり決まりました。任期は平成24年7月
20日から平成27年7月19日までです。(敬称略)
会長 板花 守夫 会長代理 下田 正年 副会長 沖 堅賜

職員人事異動(平成24年8月1日付部長・課長以上)

  • 教育次長(三郷総合支所長兼市民福祉課長)西澤泰彦
  • 三郷総合支所長兼市民福祉課長(農業委員会事務局長)中村芳朗
  • 企画財政部契約管財課長兼契約管財担当係長(企画財政部契約管財課長)原野和徳
  • 農業委員会事務局長(農林部耕地林務課長補佐兼林務担当係長)丸山新悟

 

  • 【退職者】(平成24年7月31日付)小松孝雄(教育次長)

地域防災の強化に向けて

消防車両配置式市では老朽化した小型ポンプ付き積載車2台を更新し、穂高地域の第11分団第1部と第12分団第3部に配置しました。消防車両配置式を7月20日に本庁舎前で行い、宮澤市長から寺畑佳よしじ司市消防団長へ車両が引き渡されました。今回、市消防団として初めてオートマチック車の積載車を導入し、高性能の小型ポンプも備え、防災力を一層強化しました。新車両を受け取った第12分団長の小林功こ うじ治さんは「若い団員が運転しやすくなりました。新装備でさらに訓練に励み地域防災のため頑張りたいです」と活動の充実を誓いました。

消防委員会中間答申

市消防委員会(中野博夫委員長)は7月31日、市消防団の組織の見直しなどをまとめた中間答申を宮澤市長に手渡しました。今回の答申は、平成21年1月に受けた諮問のうち「分団・部の再編成に関すること」について応じたものです。内容は、団員定数を大きく割る部について、詰所の耐震化工事と合わせ他の部に統合すること。統合した部の詰所跡は防災倉庫に活用することなどです。宮澤市長は「分団・部の統廃合は地元の皆さんの理解が不可欠。耐震化に合わせ早急に進めたい」と述べました。

三郷地域で実施 9 月2 日(日曜日)は市総合防災訓練

昨年の東日本大震災や長野県北部地震などの教訓から、大きな災害に備えて防災力の強化が求められています。
本年の市総合防災訓練は、市民の皆さんの防災意識の高揚や防災力の向上を目指します。また、災害発生時の防災関係機関相互の協力体制を確認するとともに、住民・地域団体との連携強化を図ります。
当日、訓練会場となる三郷文化公園では災害現場の写真や防災グッズの展示、消防や自衛隊の専用車両による訓練を行います。見学もできますので、大勢の皆さんぜひお出掛けください。

  • 開催日時
    9 月2 日(日曜日)午前9 時から11 時
  • 開催場所
    三郷文化公園多目的広場、文化公園体育館 
  • 交通規制・駐車場
    当日は文化公園周辺が一部車両通行止めとなります。駐車場は、三郷総合支所、文化公園、南部学校給食センター、三郷中学校グラウンド(雨天時駐車不可)をご利用ください。

安曇野日和

全国大会での健闘を誓う 7月18日 穂高商業高校全国大会出場選手表敬訪問

全国高校総体や、情報処理、簿記の全国大会に出場する穂高商業高校の生徒7 人が7月18 日、宮澤市長を表敬訪問し、大会での健闘を誓いました。宮澤市長は「日ごろの力を十二分に発揮してほしい。大会では全国の皆さんとの交流も深めてきてください」と激励しました。情報処理競技に出場するコンピュータ部・部長の矢吹駿君(3 年)は「いつも通りの気持ちで臨み、大会では成果が出せるよう頑張りたい」と意気込みを話してく
れました。

安曇野の若手演奏家が集う 7月22日 あづみの新進音楽家演奏会

あづみの新進音楽家演奏会(市教育委員会主催)が7 月22 日、穂高学習交流センター「みらい」で開催されました。この催しは、安曇野で活動する若手音楽家に演奏の機会を提供するとともに、多くの市民の皆さんに身近な場で音楽に触れてもらおうと昨年から行われています。この日は9 組が出演し、会場に集まった約160 人の観客は、若手演奏家たちが奏でる音色を楽しんでいました。この演奏会は12 月に行われる「みらいクリスマスコンサート」の選考会も兼ね、審査では観客のアンケートなども参考にされます。審査員を務めた桐朋学園大学名誉教授の飯沼信義さんは「この音楽祭が続けられ、安曇野から世界的に活躍する演奏家が育ってほしい」と期待を寄せました。

里山の自然の中で宝物を発見 8月2日 明科みっけ隊

明科公民館主催の小学生対象野外体験活動「明科みっけ隊」が8 月2 日、長峰山山頂周辺で行われました。「明科みっけ隊」は、明科地域の身近な自然に親しみながら、さまざまな体験を通して、子どもたちが健康でたくましく成長することを目的に旧明科町時代から行われています。当日は、市内の小学生30 人とその保護者8 人が参加し、アルプス連峰や安曇平を見ながら「松本盆地の生い立ち」について話を聞いたり、昆虫や化石の観察、野外での調理体験などを行ったりしました。午前中の昆虫観察では、山頂周辺で各自がチョウなどを捕虫網で捕らえた後、講師から説明を受けながら、絶滅危ぐ種のスジグロチャバネセセリなど数種類の昆虫を観察しました。午後は、長峰山が大昔海の底にあった証拠である化石を観察し、拾った石の中に魚などの化石がないか虫めがねで熱心に探していました。参加した麻あさお王咲さき希さん(豊科南小3 年)は「化石探しが一番楽しかったです。また、山遊びをやりたいです」と普段の遊び場所と違う里山での体験を話していました。

安曇野で夏の思い出づくり 7月31日から市内で友好都市青少年交流

友好都市である福岡市東区と神奈川県真鶴町からそれぞれ小中学生が安曇野市を訪れ、市内の小中学生と宿泊しながら交流を深めました。
福岡市東区との交流は、弥生時代に現在の福岡市一帯で勢力を誇っていた「安(阿)曇族」が、安曇野に移り住んだという伝説がきっかけで平成3 年から旧穂高町で始まったものです。7 月31 日から4 日間の日程で9 人の子どもたちが訪れ、式典で記念品を交換したり、国営アルプスあづみの公園や上高地の明神池など
を見学したりしました。
また、真鶴町との交流は海と山のまちとの交流を深めようと平成7 年から旧堀金村で始まったもので、8月3 日と4 日の2 日間、31 人の子どもたちが訪れました。
滞在中は穂高川での水遊び、キャンプファイヤーなど、安曇野の自然を満喫し、海と山のまちの交流を深めました。

まちの魅力を再発見 7月21日 安曇野百選ウォークラリーin 土曜市

普段見慣れたまちの魅力を再発見してもらおうと安曇野百選プロジェクトによるウォークラリーが7 月21 日、豊科商店街の土曜市に合わせて行われました。この日は約200 人が参加し商店街などを散策。チェックポイントの法蔵寺では、夕暮れの境内や鐘楼門の仁王像がライトアップされたほか、明治期に学校があったことなど寺に関するクイズが出題され、参加者は普段とは違うまちの表情を楽しんでいました。

淡緑色の里山の宝石 7月19日 穂高天てんさん蚕の収しゅうけん繭作業

市特産の天蚕の繭を選別する収繭作業が7 月19 日、市天蚕センター(穂高有明)で行われました。市天蚕振興会(木口和英会長)の会員の皆さんが、集めた繭を大きさや品質ごとに選別しました。本年は、昨年の4倍となる約2 万粒を見込んでいます。天蚕業は有明地域で江戸時代から続いていますが、飼育の難しさから糸の生産量も少なく、また、淡い緑色した美しいつやから「繊維の女王」と呼ばれています。集められた繭は糸に紡がれ、織物やショールなどに加工されます。

生涯学習・図書館・施設のイベント情報

安曇野検定を行います

社会教育課社会教育係 電話62-4565ファクス62-3525
市では、来年1月に、安曇野検定を行います。試験分野は、自然科学編と歴史・文化・伝統編(平成23年度のリベンジコース)の2コースです。試験問題は、主に検定準備講座(自然科学編と歴史・文化・伝統編)の内容からそれぞれ出題されます。

  • 検定日
    平成25年1年27日(日曜日)午前10時から11時30分
  • 場所
    豊科交流学習センター「きぼう」、穂高会館、三郷公民館(予定)
  • ※自然科学編と歴史・文化・伝統編の両方を受検される人は、同日午前9時から穂高交流学習センター「みらい」で行う予定です。
  • 試験分野
    自然科学編(一般の部、ジュニアの部)・歴史・文化・伝統編(一般の部、ジュニアの部)
  • 受検料
    無料
  • 申込期間
    11月5日(月曜日)から12月7日(金曜日)

※安曇野検定の申込書は、10月下旬から、社会教育課、豊科交流学習センター「きぼう」、穂高会館、三郷公民館、穂高交流学習センター「みらい」、各総合支所に設置します。

「安曇野検定」現地学習小テスト

安曇野検定準備講座の現地学習において、一般の部を対象に現地学習小テストを行います。小テストの得点は、1月27日に行う安曇野検定の得点に加算されます。

【自然科学編】
  • 日時
    9月16日(日曜日) 午前9時から午後3時
  • 場所
    わさび田周辺の湧水地
  • 申込期限
    9月3日(月曜日)
【歴史・文化・伝統編】

〈1回目〉

  • 日時
    9月30日(日曜日)午前9時から午後3時
  • 場所
    市内の神社・道祖神等
  • 申込期限
    9月18日(火曜日)

〈2回目〉

  • 日時
    10月14日(日曜日) 午前9時から午後3時
  • 場所
    講義で取り上げた先人に関係した展示施設等
  • 申込期限
    10月1日(月曜日)

※共通 定員は80人。それぞれの期限までに社会教育課社会教育係へ電話でお申し込みください。

学校開放講座参加者の募集

社会教育課社会教育係 電話62-4565 ファクス62-3525

エコバッグを作ろう 苦手な人も簡単にできる袋作り

使い古したタオルや思い出の服をリサイクルしませんか。

  • 日時
  • 10月20日(土曜日) 午前9時から正午
  • 場所
    豊科高等学校 被服室
  • 講師
    倉下 倫美先生
  • 定員
    10人
  • 材料費
    糸代など100円
  • 持ち物
    上履き、不要な衣服や布など
おとなの食育 食品のルーツと調理実習

「身近な食品の意外な一面を知ろう!」をテーマに次のとおり調理実習を行います。

  • 日時
    10月27日(土曜日)午前9時から正午
  • 場所
    豊科高等学校 調理室
  • 講師
    飯沼 公恵先生
  • 定員
    20人
  • 材料費
    500円
  • 持ち物
    筆記用具・上履き・エプロン・三角きん・手ふき
【共通事項】

申込方法 いずれも9月3日(月曜日)午前9時から受け付けます。名前、住所、電話番号、希望の講座名を記入の上、ファクス(71-1151)または、ハガキでお申し込みください。【電話不可】
送付先 〒399‐8205豊科2341 豊科高等学校宛

安曇野市民スポーツ祭 弓道の参加者募集

社会教育課スポーツ振興係 電話62-4565ファクス62-3525
安曇野市民スポーツ祭の弓道競技会を次のとおり開催します。多数の皆さんの参加と観覧をお待ちしています。

  • 日時
    10月8日(月曜日)午前8時30分から金的5光
  • 午前9時から開会式 午前9時30分から競技開始
  • 場所
    豊科弓道場
  • 種目
    近的36センチ霞的
     (1) 居住地・または通学・勤務地別対抗戦
     (2) 個人戦と3人1組の団体戦
  • 参加資格
    市内在住者もしくは市内通勤・通学者で高校生以上の弓道経験者
  • 参加料
    1人1000円(昼食代を含む)
  • 申込期限・方法
    各地域公民館や体育館に備えてある「大会参加申込書」に必要事項を記入の上、9月21日(金曜日)までに、市弓道連盟事務局(豊科田沢5300番地4 インテリア館電話73-3885)、または市体育協会事務局(堀金総合体育館内)へお申し込みください。
  • 詳しい内容については、各地域公民館や体育館に備えてある開催要項をご覧いただくか、市体育協会事務局(電話88-3516)へお問い合わせください。

小学生カヌー体験会

社会教育課スポーツ振興係 電話62-4565 ファクス62-3525
カヌーに乗ってみませんか。初心者向けに、安全な乗り方などを学びます。

  • 日時
    9 月9 日(日曜日)午前10 時から正午
  • 場所
    穂高プール
  • 対象
    小学校5・6 年生
  • 定員
    10 人
  • 講師
    山野 伸さん
  • 参加料
    200 円
  • 服装
    動きやすく濡れてもよい服装・運動靴・帽子など
  • 持ち物
    着替え・タオル・飲み物など
  • 申込期限
    8 月29 日(水曜日)・30 日(木曜日)の2 日間に社会教育課へ電話でお申し込みください。
  • 受付時間は、午前8 時30 分から午後5 時までで、定員になり次第締め切ります。

豊科公民館講座 パソコン講座

豊科公民館 電話72-2158 ファクス73-6401

  • 日時
    9月4日(火曜日)から7日(金曜日)の4日間 午前9時30分から11時30分
  • 場所
    科公民館 大会議室
  • 対象者
    ウインドウズXP・Vista・7のいずれかのパソコンを持参でき、文字入力等あ
  • る程度操作はできるがエクセルは初めて使うという人。また、4日間すべてに出席できる人
  • 受講料
    800円+別途テキスト代
  • 講師
    田中 さおりさん
  • 定員
    12人
  • 申し込み方法
    8月27日(月曜日)午前8時30分から受け付けを開始します。定員になり次第締め切ります。

再発見!安曇野の文化 その9

文化課文化財保護係 電話62-3090 ファクス62-3525

明科歴史民俗資料館(明科中川手)

明科地域の歴史・民俗資料を展示公開していた明科歴史民俗資料館の建物は、昭和
42年(1967)に淡水魚・海水魚約2百種が泳ぐ水族館として建設されたものです。経営上の理由から昭和47年には水族館が閉館し、昭和52年に明科公民館建設と併せ資料館として新装開館しました。
ここには、安曇野屈指の縄文時代集落である「ほうろく屋敷遺跡」の出土品や7世紀後半の古代寺院「明科廃寺」の出土品、明科が舞台のひとつである「大逆事件」の関連資料など重要な資料が展示されていました。本年8月5日をもって閉館しましたが、こ
れら貴重な資料は安曇野市の財産として活用していきます。

図書館フェスタ開催

文化課図書館係 電話84-0111 ファクス84-0116

から人と本と、図書館をつなぐから

ボランティアの皆さんにご協力をいただき、市民の皆さんに本に親しんでもらうために、図書館フェスタを開催します。多くの皆さんのお越しをお待ちしています。

  • 日時
    9月8日(土曜日)、9日(日曜日)午前9時から午後4時まで
  • 会場
    穂高交流学習センター「みらい」
9月8日(土曜日)の催し物 図書館フェスタコンサート (入場無料、先着160人)

市内で活動されている音楽家2組によるコンサートです。

  • 開場 午後0時30分から
  • 開演 午後1時から
  • 出演者 1部 モダン・デュークス(ジャズバンド)2部 広沢園子さん(マリンバ) 金井千歳さん(ピアノ)
  • 会場 多目的交流ホール
おはなし会(無料)

ボランティア団体によるおはなし会です。

  • 時間
    (1) 午前10時からおはなしムーン
    (2) 午前10時45分から有明子ども文庫
    (3) 午前11時30分からおはなしたんぽぽ
  • 会場
    中央図書館おはなしのへや
マジックショー
  • 時間
    午前11時から
  • 場所
    地域学習室
  • 出演者
    声のボランティアひばりの会

ワークショップ
(事前申し込みが必要)

ブックコーティング講座

からブックカバーも作りますから
大切な本、思い出の本にブックコーティングしてみませんか?

  • 時間
    午前10時から
  • 講師
    図書館職員
  • 定員
    10人(先着順・小学生以下は保護者同伴)
  • 材料費
    無料
  • 会場
    グループ研究室
  • 持ち物
    ブックコーティングしたい本※ブックコーティングとは、本の表紙を透明フィルムでカバーすることで、汚れ、破れ、水に強く、印刷面の劣化防止になります。
  • 申し込み
    8月27日(月曜日)の午前9時から電話で受け付けます。
切り絵

切り絵で黒と白の造形美を表現してみませんか。

  • 時間
    午後1時から
  • 講師
    下川 泰秀さん
  • 定員
    10人(先着順・小学生以下は保護者同伴)
  • 持ち物
    デザインカッター(お持ちの人)
  • 材料費
    無料
  • 会場
    グループ研究室
  • 申し込み
    8月27日(月曜日)の午前9時から電話で受け付けます。
9月9日(日曜日)の催し物 杉山亮講演会

(事前申し込みが必要)

  • 時間
    開場
    午後1時から 開演午後1時30分から
  • 会場
    多目的交流ホール
  • 講師
    杉山 亮あきらさん(児童書作家)
  • 演題
    「子どもとものがたりのいい関係」
  • 定員
    180人(先着順・入場無料)
おはなし会(無料)

ボランティア団体によるおはなし会です。

  • 時間
    (1) 午前10時からポケットの会
    (2) 午前10時45分からおはなしムーン
    (3) 午前11時30分から穂高絵本とお話の会
  • 会場
    中央図書館おはなしのへや
マジックショー
  • 時間
    午前10時30分から
  • 場所
    地域学習室
  • 出演者
    丸山 安英さん(堀金図書館長)
  • ワークショップ
    (事前申し込みが必要)
新聞紙deコサージュをつくろう
  • 時間
    午前10時から
  • 講師
    図書館職員
  • 定員
    10人(先着順・小学生以下は保護者同伴)
  • 材料費
    無料 
  • 申し込み
    8月27日(月曜日)の午前9時から電話で受け付けます。
ぬかくどおにぎり無料配布
  • 時間
    正午から
  • 場所
    駐輪場付近
ブックコーティング講座 

からブックカバーも作りますから

  • 時間
    午後1時から
  • 会場
    グループ研究室
  • 申し込み
    8月27日(月曜日)の午前9時から電話で受け付けます。
  • ※講師、定員、持ち物、材料費などは8日の講座と同じです。
両日の催し物 書リサイクルコーナー(無料)

市内公共図書館の廃棄本を利用したリサイクルコーナーです。

  • 時間
    午前9時から午後4時
  • 会場
    展示ギャラリー
図書館フェスタ展(無料)

児童作家で講演会講師の杉山亮さんの資料を展示します。

  • 時間
    午前9時から午後4時
  • 会場
    エントランスホール
おすすめの一冊
中国残留婦人の物語 流氓に非ず   片岡 稔惠 著

紹介する人 小島 明代さん(穂高有明)

「流氓」とは故郷を離れ、さすらうこととあります。また「氓」という字は、他の土地から移ってきた民とあります。この本の中で描かれていることは、フィクションとのことわりがありますが、70年近く前、本当にあったことと思わざるを得ませんでした。当時の国策「満州開拓」について多くの書籍が出ていますが、この本はサブタイトルにあるように、当地に残られた「中国残留婦人」について終戦から中国の文化大革命の後まで描かれています。それぞれの苦しい事情により誰も残りたくて残ったのではないという悲痛な思いが強く伝わってきます。想像もできない困難に対峙して、当時の女性たちがいかに自分の人生を選択するか、せざるを得ないかが静かにまた壮絶に展開されています。その特異な状況に圧倒され一気に読んでしまいました。時代の政策により翻弄され、川面の木の葉のように流される中で、「流氓に非ず」と自身の心に戒める主人公の強さに現代の私たちは勇気をもらえると思います。ぜひ、この夏に皆さんも読んでみてください。

図書館の9 月のイベント 図書館映画上映会(入場無料)

「地下鉄のザジ」1960 年 フランス 字幕

  • 日時
    14 日(金曜日)
    開場18時30分
    上映19時00分 から
  • 場所
    穂高交流学習センター「みらい」
    多目的交流ホール
 おりがみの部屋
中央図書館
  • 日時
    19日(水曜日)16時15分から
  • 場所
    中央図書館
    おはなしのへや
堀金図書館
  • 日時
    26日(水曜日)16時15分から
  • 場所
    堀金図書館
    児童コーナー
ドキドキ・ワクワクお話の世界
  • 中央図書館おはなしのとびら
    中央図書館おはなしのへや
    5・12・19 日(各水曜日)
    10時30分 から(乳幼児対象)
  • 中央図書館 おはなしとしょかん
    中央図書館おはなしのへや
    15 日(土曜日) 10時30分 から(乳幼児対象)
    11時20分 から(幼児以上対象)
  • 豊科図書館 ちいさいたんぽぽ
    豊科図書館多目的室
    21 日(金曜日) 11時00分 から(乳幼児対象)
  • 豊科図書館 おはなしたんぽぽ
    豊科図書館多目的室
     21 日(金曜日) 16時30分 から(幼児以上対象)
  • 三郷図書館 ポケットの会
    三郷公民館児童室
    8 日(土曜日) 10時30分 から(乳幼児以上対象)
  • 堀金図書館 おはなしのへや
    堀金図書館児童コーナー
    12 日(水曜日) 10時30分 から(乳幼児対象)
    25 日(火曜日) 16時20分 から(乳児以上対象)
  • 明科図書館 ひまわりおはなしの会
    明科図書館内おはなしの部屋
    22 日(土曜日) 11時00分 から(乳幼児以上対象)

施設のイベント情報

穂高東中学校(電話82-2230 ファクス82-7418)
第14 回 田舎のモーツァルト音楽祭

生徒による演奏のほか、詩人であり作詞家でもあった尾崎喜八さんにゆかりのあるモーツァルトの曲を中心に、マリンバ奏者の皆さんと松川響岳太鼓の皆さんが共演します。
また、本年度も地域の人たちとともにモーツァルトの「レクイエム」を全員合唱します。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

  • 日 時
    10 月19 日(金曜日)13時00分 から
  • 場 所
    穂高東中学校 講堂
  • 演奏者
    「木の響」マリンバコンサート (山本令子、遠藤賀子、神谷敦子)
    賛助出演 松川響岳太鼓
  • 合唱参加申し込み・問い合わせ先
    穂高東中学校
  • 一般練習日時
     9 月25 日(火曜日)、
    0 月4日(木曜日)、10 月18 日(木曜日)
    いずれも19時00分 から 21時00分
  • 一般練習会場
    穂高東中学校 音楽室
碌山公園研成ホール 電話ファクス82・0769
美術入門 石膏デッサン参加者募集

 物を見て描く力を養います。

  • 日 時
  • 9月2日(日曜日)、9日(日曜日) 13時30分 から 16時00分
  • 参加費
  • 1,000 円
  • 定 員
  • 10 人
  • 講 師
  • 柳沢 廣さん
  • 場 所
  • 碌山公園研成ホール研修室1
ワークショップテラコッタに触れよう

年6 回行っている美術講座です。テラコッタの持つ素材の魅力を生かした実用品やインテリアを制作し、粘土造形の楽しさを満喫できます。今回は静物を制作します。

  • 日 時
    9月16 日(日曜日)13時00分 から 16時00分
  • 参加費
    500 円(粘土・焼成代含む)
  • 定 員
    20 人
  • 講 師
    幅谷 啓子さん 柳沢 廣さん
  • 場 所
    碌山公園研成ホール研修室2

【共通】申し込みは、碌山公園研成ホール事務局へご連絡ください。

貞享義民記念館 電話77-7550 ファクス77-7551
「後期古文書歴史講座」参加者の募集

後期講座(全4回)を次のとおり開講します。テーマは前期に引き続き、「水野家の農民統制の在り方」です。
古文書の読み書きと共に、江戸時代の社会や人々の考え方を学んでみませんか。

  • 日 時
    (1)9月13 日
    (2)9月27 日
    (3)10 月11 日
    (4)10 月25 日
    ※いずれも木曜日の13時30分 から 15時30分
  • 場 所
    記念館研修室
  • 講 師
    中川治雄さん(歴史研究家)
  • 受講料
    無料 
  • 持ち物
    筆記用具
  • 申込み
    事前の申し込みは不要です。開講時刻前に来館してください。2回目以降からの参加もできます。
企画展 いきいきランド三郷「ちぎり絵展」

市社会福祉協議会「デイサービスセンター三郷」を利用する皆さんが制作し、福祉カレンダーに使われる「ちぎり絵」などを展示します。

  • 期 日
    9月1日(土曜日)から30日(日曜日)
  • 時 間
    9時00分 から 17時00分 ※最終日は15時00分 まで
  • 場 所
    1階の企画展示室
  • 入館料
    無料(常設展は有料)
  • 休館日
    月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
長野県烏川渓谷緑地 電話ファクス73-0203

             メールkarasu@anc-tv.ne.jp

ネイチュア・フィーリング自然感察会

子どもから大人まで・からだの不自由な人も参加できる自然観察会です。平坦な場所をゆったりと散策し「自然を感じる」ことを目的としています。

  • 日 時
    10 月6 日(土曜日)10時00分から12時00分
  • 場 所
    長野県烏川渓谷緑地 水辺エリア
  • 参加料
    無料
  • 定 員
    15 人
  • 申込受付
    8月26 日(日曜日)8時30分 から電話・ファックス・メールで受け付けます。
高橋節郎記念美術館 電話81-3030 ファクス82-0551
秋季展示「星空の幻想」

安曇野高橋節郎記念美術館では、収蔵品による企画展示「星空の幻想」を開催します。漆芸の世界に現代的な感覚を取り入れ、独自の芸術を切り開いた高橋節郎の作品は、現実の風景や事物ではなく、現実を超えた奇想天外なイメージを漆黒と黄金で表現しています。今回の展示では、高橋節郎のシュールな世界に着目し紹介します。

  • 会 期
    8月28 日(火曜日)から12月2日(日曜日)
  • 休館日
    月曜日(祝日の場合、開館)、祝祭日の翌日
  • 観覧料
    通常料金
    一般400 円(350 円)高校・大学生300 円(250 円)中学生以下・70 歳以上無料 ※( )内は20 人以上の団体料金
  • 展示内容
    「星空円舞」「星座煌こうこう煌」など夜空をテーマに幻想的なイメージを描いた作品を中心に展示します
「モダン・デュークスジャズコンサート」

安曇野高橋節郎記念美術館友の会では、高橋節郎先生の誕生日を記念し、モダン・デュークスの皆さんによるコンサートを開催します。 
開演前に抹茶のおもてなしがあります。初秋の一夜を美術館でお楽しみください。
〈モダン・デュークス〉
四十数年前、当時の信州大学教育学部と工学部のメンバーが集まってつくったモダン・ジャズバンドです。数年前より当時のメンバーが再結集し、演奏活動をしています。

  • 日 時
    9月15 日(土曜日)
    開場 17時30分 から
    開演 18時30分 から 20時00分
  • 場 所 安曇野高橋節郎記念美術館主屋
  • 入 場 無料(申込不要)
  • 問い合わせ 安曇野高橋節郎記念美術館友の会務局 (美術館内)
穂高交流学習センターみらい 電話81-3111 ファクス82-0966
「かるたで安曇野探索!! 展」開催

穂高交流学習センターみらいでは、安曇野を題材に製作・発行されたかるたや、取札(絵札)の原画などを展示します。故郷の魅力を再発見できる展覧会です。ご来場をお待ちしております。

  • 会 期
    8月31 日(金曜日)から 10 月16 日(火曜日)
  • 会 場
    交流ギャラリー
  • 時 間
    9時00分 から 21時30分
  • 休 館
    木曜日
  • 観覧料
    無料
三郷公民館 電話77-2109 ファクス76-3077
料理教室 見直しましょう日本食 から長寿国日本 秘密はおふくろの味から

三郷公民館では、季節に合わせた料理教室を開催します。
今回は地元の食材を使い、昭和初期の祭り料理や赤飯、野菜を使ったとん汁や新米の雑穀ご飯などを作ります。食材の魅力を生かして料理しましょう。

  • 日 時
    9月20 日、27 日、(いずれも木曜日)
    10時00分 から 12時30分
  • 会 場
    三郷公民館調理実習室
  • 講 師
    山本則子さん(スープの会代表)
  • 定 員
    18 人(先着順)
  • 参加費
    受講料400 円(200 円×2回)、材料費1回当たり300 円程度
  • 持ち物
    エプロン、三角きん
  • 問い合わせ・申し込み
    9月4日(火曜日)から5日(水曜日)(受付時間9時00分 から17時00分)の間に、三郷公民館へ電話でお申し込みください。開講日程の詳細につきましては、受講者の皆さんに後日通知します。

情報ボックス

8月の納期

  • 市県民税 (2期)
  • 国民健康保険税 (2期)
  • 後期高齢者医療保険料 (5期)
  • 介護保険料 (8月分)
  • 水道料金 (穂高・三郷地域)
  • 下水道使用料 (豊科・堀金・明科地域)
  • =納期限は8月31日(金曜日)=

福祉

高齢者祝品支給事業

問健高齢者介護課高齢者福祉係(電話81-0731ファクス81-0703)
市では、高齢者の長寿を祝い、老人福祉の向上に資するため、88歳・100歳・市内最高齢者男女を対象に祝い品をお贈りしています。

  • 対象者
    9月1日現在、市内に住所を有し、平成25年3月31日までにそれぞれの満年齢に達す
    る人など
  • 贈呈方法
    在宅で暮らす88歳の人には各地域の民生児童委員が、また、入所等している88歳の人・100歳の人・最高齢者男女には市の理事者・職員が9月中に祝い品をお届けに伺う予定です。
市ファミリーサポート協力会員 養成講習会受講生の募集

問健児童保育課児童係 (電話81-0727 ファクス81-0703)
市ファミリーサポートセンターでは、子どもの一時預かり、保育園の送迎などを行っていただける協力会員の養成講習会を行います。託児があります(無料)。

  • 受講期間
    9月24日(月曜日)から10月12日(金曜日)のうち7日間
  • 応募条件
    下記のすべてに当てはまる人
    *市民または勤務地が市内である20歳以上の人*全講座が受講できる人*講習会終了後、必ず協力会員として活動できる人*働くお父さん、お母さんを応援したい子どもが好きな人
  • 募集人員
    30人(申し込み多数の場合は抽選)
  • 申し込み
    9月7日(金曜日)までに、豊科老人福祉センター内市ファミリーサポートセンター事務局(電話73-7143)へお申し込みください。詳しくは、児童保育課へお問い合わせください。

議会

市議会9月定例会

問堀議会事務局(電話71-2156 ファクス71-2150)
市議会9月定例会を次のとおり予定しています。本会議や委員会などはどなたでも傍聴できますので、気軽にお出掛けください。なお、会期日程など詳しくは、議会事務局へお問い合わせいただくか、議会ホームページをご覧ください。

  • 会期
    9月3日(月曜日)から25日(火曜日)(予定)
  • 時間
    午前10時開会
  • 場所
    堀金総合支所(3階)

体験

食と農のセミナー 野沢菜などの収穫・漬け込み体験参加者の募集

問三農政課集落支援係(電話77-3111 ファクス代表77-6060)
「農村女性ネットワークあづみ」では、野沢菜などの種まきから収穫、漬け込みまで体験できるセミナーを開催します。

  • 募集人数
    20人(先着順)
  • 費用
    1人500円(自分で作った漬物が持ち帰れます)
  • 日程(全3回)
    (1) 大根・野沢菜などの種まき体験
    日時
    9月12日(水曜日)午前9時30分から11時30分 
    場所
    三郷住吉神社西ほ場
    持ち物
    長靴、手袋、帽子、タオル、お茶など
    (2) 大根・野沢菜などの収穫および漬け込み体験
    日時
    11月21日(水曜日)午前9時30分から午後3時
    場所
    三郷農村環境改善センター
    持ち物
    長靴、手袋、帽子、タオル、エプロン、三角きん、昼食
    (3) 漬物講習会および牛乳料理講習会
    日時
    平成25年1月23日(水曜日)午前9時30分から午後1時
    場所
    穂高健康支援センター調理実習室
    持ち物
    エプロン、三角きん
  • 申し込み
    9月3日(月曜日)までに、「農村女性ネットワークあづみ」曽根原さん(電話83-4066)へ住所・氏名・電話番号を電話で連絡してください。(受付時間は午後6時から8時まで)

火の用心

花火による火事や事故防止問堀危機管理室消防防災担当(電話72-6769ファクス72-6739) 豊科消防署(電話72-3145) 穂高消防署(電話82-3262) 梓川消防署(電話78-2090) 明科消防署(電話62-2992) 松本広域消防局予防課 (電話25-1599

花火の火災を防ぐポイント!
  • 説明書をよく読んで注意を必ず守り、正しく取り扱いましょう。
  • 花火を人や家に向けたり、一度にたくさん点火したりせず、また、燃えやすい物の近くや風の強い時は止めましょう。
  • 必ずバケツに水を用意し、終わった花火は水に浸し、完全に火を消しましょう。
  • 大人と一緒に遊びましょう。
  • 打ち上げなどの筒物花火は、途中で火が消えても筒をのぞくのは止めましょう。
  • 花火をほぐして遊ぶのは止めましょう。

人権コラム

ある事件で感じたこと

安曇野地区保護司会 中澤將文
先日、世間を騒がす忌まわしい事件が起こった。刑期を終えた男が、出所後に頼る人
もなく、住む家もなく、仕事に就けず、食べるに事欠き、ついには2 人の見知らぬ人を殺
めてしまった。(死刑にしてくれとうそぶいて!)あたかも現代の歪みを象徴するかのよ
うに!ひるがえって、私が担当した事例のA君、更生施設を出所して直ちに、保護司会の関係組織である協力雇用主会の一事業主に、雇用を依頼しておいたために、すぐに就職がかなった。彼は、更生施設での生活習慣が身に付き、会社では礼儀正しく、素直に生きようと努めたから、同僚に可愛がられ、社長に信頼されて、数種類の免許も取らせてもらった。
行く行くは、正社員への登用の道にも希望が膨らんでいる。
私どもの住むここ安曇野市の中でも、世間の役に立ちたいという温かい企業があり、協
力雇用主として登録し、実際に行動してくれる雇用主があることに感謝し、更に多くの企
業が参加してくれることを期待したい。身体の不自由な人も、心の病める人も、社会から遠ざけられそうな人も、どんな立場の人でも、手を差し伸べたら、生きていけるよ
うな、授かった、たった一つの尊い命(生まれてきた時は綺麗だった魂なのだから)を大
切にできる家庭や社会を築くために!
折しも、7 月は「社会を明るくする運動」の強調月間でもあった。冒頭の男も、生きる手
立てがあれば、こんな事件を起こさなかったのではないか?と悔やまれる出来事であった。

相談

くらしと健康の相談会

問健健康推進課保健予防担当(電話81-0726 ファクス81-0703)
県では、自殺対策緊急強化事業の一環として、自殺の社会的要因である失業、倒産、多重債務問題等について専門家である弁護士と連携して行う生活相談と、保健師による健康相談を合わせて行い、相談支援体制を強化します。相談は無料です。

  • 相談場所
    県松本合同庁舎内松本保健福祉事務所相談室
  • 申し込み
    相談希望日の2日前までに松本保健福祉事務所へ電話で予約してください。(平日午前8時30分から午後5時15分)
    詳しくは、県松本保健福祉事務所健康づくり支援課保健衛生第一係(電話40-1938(直通)47-9293)へお問い合わせください。
  • 相談日時(全水曜日)
    9月5日、12 日、19 日、26 日、12 月5日、12 日、19 日、26 日 午前10 時
    から正午
    平成25 年 3月6日、13 日、27 日 午後1時から3時
司法書士による登記・法律無料相談

問本総務課庶務係(電話71-2000代表ファクス71-5155)
土地・建物の相続、贈与、売買など不動産の権利登記や、会社・法人などの設立、変更、解散などの登記、裁判所への提言書類作成など、さまざまな相談に応じます。

  • 日時
    9月19日(水曜日)
    午前9時から正午
    午後1時から4時
  • 場所
    豊科公民館2階小会議室
  • 定員
    12人(先着順)
  • 申し込み
    9月12日(水曜日)午前9時から電話で予約を受け付けます。

公園施設は「大切」に利用して!

遊具やトイレなどの公園施設は大切に扱いましょう。施設が壊れた場合は、当面の間は修理のため使用禁止になってしまいます。みんながいつでも気持ちよく使うためにも、利用する人が「みんなで使うもの」ということを心掛け、大切に使いましょう。
問豊都市計画課公園緑地係 (電話72-3111 代表 ファクス72-3569)

7 月分の空間放射線量

いずれの地点においても健康に影響のない値でした。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問穂生活環境課環境保全係(電話82-3131 代表 ファクス82-6622)

健康

ポリオ定期予防接種が9月1日から変わります

問健健康推進課健康推進係(電話81-0726ファクス81-0703)
ポリオの定期予防接種ワクチンが、生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンに切り替わります。これにより、保健センターで行っていた集団接種は医療機関での個別接種に変更となるため、9月と10月に予定されているポリオ集団接種は行いません。

  • 接種対象者
    生後3カ月から7歳6カ月未満
  • 接種方法
    初回接種 20日から56日までの間隔をおいて3回皮下注射追加接種 初回接種(3回)終了後12から18カ月に達するまでの期間に1回皮下注射
  • 接種回数
    (1)ポリオワクチンを未接種の人=不活化ワクチンを4回接種 (2)生ポリオワクチンを1回接種済みの人=不活化ワクチンをあと3回接種(3)不活化ワクチンを1回から3回接種済みの人=不活化ワクチンが合計4回となるよう残りの回数を接種 (4)生ポリオワクチンをすでに2回接種済みの人=不活化ワクチンは必要ありません。

※平成23年5月1日から平成24年4月30日に生まれたお子さんの接種券は近日中に送付します。これ以外の人で接種を希望される場合は、接種券を発行しますので、健康推進課または各保健センターにご連絡ください。

[4種混合ワクチンについて]

11月には、現在の3種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風)と不活化ポリオワクチンを合わせた4種混合ワクチンが導入される予定です。詳細は、広報紙やホームページなどで情報提供します。

国保運営協議会委員の募集

問穂市民課国保年金担当(電話82-3131代表ファクス82-6622)
国保税率や給付内容など国民健康保険事業の運営に関する重要事項を審議する協議会委員に欠員が生じたため、委員を募集します。

  • 募集人員
    三郷地域の被保険者代表1人
  • 応募資格
    三郷地域に住所を有する、20歳以上の国保加入者。ただし、国および地方公共団体の議会議員は除きます。
  • 任期
    委嘱の日から平成25年9月30日まで(前任者の残任期間)
  • 選考方法
    申込書および小論文による書類選考を行います。選考結果は採用・不採用にかかわらず通知します。
  • 募集期間
    8月27日(月曜日)から9月14日(金曜日)まで
  • 応募方法
    三郷総合支所市民福祉課に備え付けの申込書(郵送可)に必要事項を記入の上、小論文「安曇野市の国民健康保険」(書式自由400字程度)を添えて郵送または持参により応募してください。詳しくは市民課へお問い合わせください。なお、応募書類は返却しません。
  • 応募先
    〒399‐8101 安曇野市三郷明盛4810‐1 三郷総合支所市民福祉課

住宅

特定公共賃貸住宅入居者の募集

問豊建築住宅課住宅係(電話72-3111代表ファクス72-3569)
市では、中堅所得者向け特定公共賃貸住宅の入居者を募集します。希望者は内容をお確かめの上、お申し込みください。

  • 募集内容
    特定公共賃貸住宅 追分団地(穂高北穂高)7戸【3LDK】
    家賃5万円から *特定公共賃貸住宅 塔の原団地(明科中川手)1戸【3LDK】
    家賃 6万2千円
  • 応募資格
    市内在住か市内に勤務する人で、主に次の要件を満たす人
    (1)同居親族があること
    (2)住宅に困っていること
    (3)所得額が基準に該当すること
    (4)申込者および同居者が暴力団員でないこと
  • 申し込み
    豊科総合支所建築住宅課住宅係に備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、提出してください。
県営住宅 入居者の募集

問県住宅供給公社松本事務所(電話47-0240ファクス47-8902)
長野県住宅供給公社では、次のとおり県営住宅入居者の統一募集を行います。

  • 募集内容
    空き家募集(10月に入居が可能な住宅の募集)*補欠募集(募集時に空き家はな
  • いが、6カ月以内に空き家が出た場合の募集)
  • 応募資格
    県内に在住するか勤務する人で、次の要件のすべてを満たす人
    (1)同居または同居しようとする親族(結婚予定)があること
    (2)住宅に困っていること
    (3)収入が一定額以下であること
    (4)申込者および同居者が暴力団員でないこと
  • 受付期間
    8月27日(月曜日) から9月5日(水曜日)(土日も可)
  • 募集団地
    松本地方事務所管内の県営住宅(詳細は8月中旬ころ決定のため、お問い合わせください)
  • 申し込み
    県住宅供給公社松本事務所へお申し込みください。

予算の70%を消化しました。 太陽光発電システム設置補助金


問穂生活環境課環境保全係(電話82-3131代表ファクス82-6622)
自然エネルギーを活用し、自然環境を保全するため、申請者本人が住む市内の住宅に「住宅用太陽光発電システム」を設置する場合に補助金を交付します。受け付けは先着順で、8月6日現在、全予算の70%が終了しました。残りは97件分となります。予算が終了し次第受け付けが終了となります。
対象システムの着工1週間以上前に申請してください。

  • 補助率
    1キロワット当たり3万円にシステムを構成する太陽電池の最大出力値を乗じた額
  • 補助限度額
    12万円
  • 申請に必要なもの
    補助金交付申請書
    対象システムの見積書
    予定箇所の位置図・写真
    納税状況確認同意書 

※詳しくは生活環境課または各総合支所内地域支援課へお問い合わせください。

暮らしの豆知識・糖尿病を予防する・私のおすすめレシピ

暮らしの豆知識

9 月20 日から 26日は動物愛護週間
犬や猫を正しく飼いましょう!

ペットのフンの放置や放し飼いなどは、動物の愛護および管理に関する法律および県条例に違反します。ご近所同士、気持ちよく暮らすため、以下のとおり、犬や猫の飼い方に気配りをお願いします。

無責任な繁殖はしない

不幸な捨て犬や野良猫をつくらないため、繁殖を望まない場合は去勢・不妊手術を受けさせましょう。また、野良猫に対して無責任なえさやりは止めましょう。

糞尿の始末は飼い主の責任です

飼犬の散歩に行く時は袋を持参し、必ずフンを持ち帰るようにしましょう。
尿もにおいが残り迷惑になるので、トイレを済ませてから出掛けるか、人家の前で糞尿をさせないなどの配慮が必要です。土に埋めてきたり、水路に流した
りしても処理になりません。また、飼い猫が飼い主の知らない間に、近所の庭で糞尿をしたり、庭を荒らしたりしないような配慮も必要です。

犬が行方不明になったら

すぐに市役所か最寄りの交番または松本保健福祉事務所(電話40・1943)へ連絡をしましょう。保健福祉事務所では、ホームページの「迷い犬情報」に、保護した犬の写真も掲載しています。

犬の散歩は引き綱で

犬が苦手な人もいれば、恐怖心を与えることもあります。犬の散歩は、引綱で行いましょう。また、犬の放し飼いは危ないので絶対に止めましょう。万一人を噛んでしまった場合は、飼い主は保健福祉事務所へ届ける義務があります。

猫はなるべく室内で飼いましょう

平成21 年10 月1 日から県条例(動物の愛護および管理に関する条例)が施行され、「猫は室内飼養に努めなければならない」と規定されました。猫を外出自由にして飼うことは、他人の敷地を糞尿で汚したり、花壇を荒らしたりして迷惑を掛けることになり、近隣とのトラブルの原因となります。また、交通事故に遭ったり、けんかをしてケガをしたりして感染症になる危険があります。さらに去きょせい勢や不妊処置をしない飼い猫が、他人の猫や野良猫と交配して子猫が生まれてしまう例が後を絶ちません。子猫の時から室内で飼っていれば、室内で飼うことによるストレスの心配はほとんどありません。問穂生活環境課環境保全係(電話82-3131 代表 ファクス82-6622)

犬のしつけ方教室 《秋季》

県動物愛護会安曇野支部では、人と犬の良い関係を築き、安全で快適な暮らしをするために、犬のしつけ方教室を開催します。

  • 応募資格
    市内および近隣に在住し、次の用件を満たす人 *県動物愛護会安曇野支部の会員である(開校日に入会可、年会費1000円)*犬の年齢が生後3カ月以上である *全日程に参加可能である
  • 定員
    30人(先着順)
  • 参加費
    5000円
  • その他
    開校式は犬をつれてこない。参加は1家族1頭。狂犬病予防注射の接種済であること。
  • 申込期限
    9月27日(木曜日)まで問長野県動物愛護会安曇野支部(電話40-1943 ファクス47-9293)
  • 日程(すべて日曜日)
    開校式 9月30日 13時30分から16時00分 堀金公民館講義室
    実技講習
    第1回 10月7日 9時30分から11時00分
    第2回   14日 9時30分から11時00分
    第3回   21日 9時30分から11時00分
    第4回   28日 9時30分から11時00分
    閉校式 11月4日 9時30分から12時00分
糖尿病を予防する インスリン節約生活 NO.5(全12 回) 

昨年度シリーズ「糖尿病」に引き続き、本年度は「インスリン節約生活」を紹介します。
生活習慣病である2型糖尿病の予防のポイントは血糖を下げるインスリンが少量で済むような生活をすることです。心筋梗塞や脳卒中の予防にもつながるインスリン節約のコツを12 回にわたってお伝えします。

おいしい果物はほどほどに!

果物のおいしい季節になってきました。果物は、体の調子を整えるビタミンやミネラルを含んでいるため毎日食べた方がよい食品ですが、食べ過ぎは要注意です。果物にもエネルギーがあり、食べ過ぎると肥満や高血糖を引き起こすことがあります。
果物に含まれる果糖とは、単純糖質の仲間で吸収が早いため血糖値が短時間で急上昇します。インスリンがたくさん必要になり、膵臓にも負担が掛かります。また、果糖は中性脂肪になりやすい性質もあります。
おいしい果物を美容と健康に生かすなら、1日80キロカロリー程度、つまり、ほどほどの量の果物を毎日食べるのがコツになります。左の図を目安にしてみてください。
問健健康推進課保健予防担当(電話81-0726 ファクス81-0703)

「食」で育む健康で豊かな人づくり 私のおすすめレシピ(15) 

三郷公民館では、季節に合わせた地元の食材を使った料理教室を行っています。
教室で教えていただいたレシピを紹介します。
玄米スープ

  • 材料(5 人分)
  • 玄米……320グラム(2カップ)
  • 昆布……20グラム(5センチ角6枚)
  • 水………1リットル(5カップ)
  • 梅干………5個
  • 塩……小さじ1
  • 酢……大さじ1

作り方

  1. 昆布を細かく切って水に浸しておく。
  2. 玄米を洗って水に浸し、ざるに上げて水をしっかり切る。浸した水は(4) で使う。
  3. 厚手で油気のないフライパンで、(2) を焦げない程度にから煎りする。ピチピチという
    音がし、小麦色からもう少し煎ると香ばしい香りがします。
  4. 鍋に(2) の浸した水と(1) 、(3) 、塩、酢を入れ強火にかける、沸騰したら弱火にしてコトコト煮る。味見をして、塩で味を整える。
  5. 30 分も煮ると白くはじけて花が咲いたようになる。食べてみて硬さを見る。良ければふたをして10 分程度蒸らす。
  6. スープ皿に(5) を盛り付け梅干を中心に添え、ゴマを振りかければ完成。

問 三郷公民館内社会教育課  三郷生涯学習係 (電話77-2109 ファクス76-3077)

裏表紙

安曇野から世界へ ロンドン2012 パラリンピック

樋口政幸さん(豊科)が出場

ロンドンは難しいコースメダルを狙いたい

8 月29 日からイギリス・ロンドンで開催される2012 パラリンピックの陸上競技(車イスT54 クラス)に樋口政幸さんが日本代表として初めて出場します。出場種目は800メートルとマラソン。共に世界の強豪がそろうハイレベルな種目です。大会では「800メートルでは日本人初の決勝進出、マラソンではメダルをぜひ狙いたいです」と目標を掲げ、また「競技を始めてたくさんの応援をもらいました。これまで支えてくれた人たちに感謝を込め走りたいです」と23 日の出発前に抱負を話してくれました。
【樋口さんの出場する日・時間(日本時間)】
800メートル予選:9 月5 日 午後6 時男子マラソン:9 月9 日 午後7 時30 分
樋口政幸(33)さん
新潟県十日町市生まれ。24 歳の時バイク事故で車イス生活に。25 歳から競技を始める。昨年10 月の大分国際車いすマラソンでは日本人トップの2位で日本代表に。平成22 年9月、競技に専念するため安曇野市へ転居。市内豊科在住

次回発行…お知らせ版9月5日(水曜日)

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