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義務教育(小学校・中学校)について

記事ID:0010060 更新日:2015年12月28日更新 印刷ページ表示

 日本においては、外国籍の子どもについて、保護者は就学させる義務はありませんが、希望があれば、小学校・中学校に入学させることができます。
 日本の義務教育の1学年は、4月1日から始まり、3月31日までとなっています。
学年は、年齢(4月2日から翌年の4月1日までに生まれた人が同じ学年)によって決められており、原則、年齢相当の学年に入学します。

1 小・中学校に転校するための手続き

(1) 転入手続き

保護者は、住所地の総合支所の市民課で外国人登録の手続きをします。
(例:豊科地域に住所があれば、安曇野市役所の市民課で手続きをします。)

次に

日本の小学校・中学校へ入学を希望する場合は、学校教育課へ行って、子どもについての状況などを話します。
学校教育課に行く場合は、日本語のわかる人と一緒に来てください。
学校教育課に来られない場合は、日本語のわかる人に電話してもらって下さい。
日本語のわかる人がいない場合は、安曇野市役所(電話:0263-71-2000)にポルトガル語のわかるスタッフがいるので、相談してください。

次に

住所地の学区の学校へ行き、教育委員会・学校と入学についての相談や援助について話し合います。
(日本語の学習状況、母国での学習状況、家庭の状況など)

次に

学校の受入れが決まったら、「就学申請書」を教育委員会へ提出します。

(2) 退学手続き

まず、転学(退学)することを学校に伝えます。
日本の学校へ転校する場合は、今いる学校が転校に必要な書類を用意してくれますので、その書類を持って新しい学校のある市町村で手続きをします。
退学(学校を辞めるまたは母国の学校へ行く)場合は、「退学届」を学校へ提出します。

2 新入学について

安曇野市に既に居住(外国人登録が済んでいる)している児童が、小学校へ入学する年齢になった場合は、教育委員会より「就学案内」を送付します。
就学を希望する場合は、「就学申請書」を学校教育課へ提出してください。
通知が届かない場合は、学校教育課へ連絡をお願いします。

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