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平成28年度中学生議会を開催しました!

記事ID:0033472 更新日:2016年12月22日更新 印刷ページ表示

平成28年度 安曇野市中学生議会を開催しました!

 平成28年度安曇野市中学生議会を11月12日に開催しました。市内各中学校2年生の生徒18人の皆さんから、市政について質問、提言をいただきました。

 中学生議員の皆さんは、「福祉・保健」「観光・産業」「教育」「安全・安心」「まちづくり」「環境」の6つのグループに分かれ、7月と8月の2回の学習会を重ね、市の課題や取組について学んできました。これからのより良いまちづくりを目指し、「私ができること」、「市にお願いしたいこと」をまとめました。議会当日には、地域の皆さんや保護者の皆さん、学校関係者や報道機関等約70名ほどが傍聴する中、精一杯質問をしていただきました。

生徒質問順と内容 [PDFファイル/210KB]

中学生議会議事録

 当日、中学生議員のみなさんからいただいた質問、提言とそれに対する市長、教育長答弁および各部長答弁の主な内容は以下のとおりです。

福祉・保健グループ

中学生議員質問(福祉・保健) [PDFファイル/160KB]1

市長、部長答弁(福祉・保健) [PDFファイル/237KB]

観光・産業グループ

中学生議員質問(観光・産業) [PDFファイル/191KB]2

市長、部長答弁(観光・産業) [PDFファイル/315KB]

教育グループ

中学生議員質問(教育) [PDFファイル/138KB]1

教育長、市長、部長答弁(教育) [PDFファイル/238KB]

安全・安心グループ

中学生議員質問(安全・安心) [PDFファイル/174KB]4

市長、部長答弁(安全・安心) [PDFファイル/295KB]

まちづくりグループ

中学生議員質問(まちづくり) [PDFファイル/146KB]5

市長、部長答弁(まちづくり) [PDFファイル/242KB]

環境グループ

中学生議員質問(環境) [PDFファイル/165KB]6

市長、部長答弁(環境) [PDFファイル/303KB]

 

 

中学生議会を終えて… (中学生議員の感想文より【抜粋】)

「毎日私たちが不自由なく暮らしていける理由」
 安曇野市の市政。私からは遠く離れたことのように思っていましたが、中学生議員になってから、「一緒に市の核をつくっていく」一員だと感じました。普段はめくるだけの「広報あづみの」を読んでみたり、市政について学んだりするようになりました。今回の議会や学習会で、「毎日私たちが不自由なく暮らせている理由」が分かりました。市政の裏側には、市民のことを考えて計画を練っている各部の方や議員の方がいます。その方々が裏で支えてくれているお陰で、私たちは何不自由なく生活できています。そのことを、深く心に刻みました。福祉・保健グループ Uさん
「素直に格好良い」
 中学生議会への参加を通して、市政への関心をもつことができました。安曇野市の自然を守ったり、市内の人々がより暮らしやすいよう様々な策を考えたりと、これほどまで安曇野市のことを思って働かれている市役所の方々は、素直に格好良いと思いました。安曇野にはよいところがたくさんあります。それをたくさんの人と共有し守っていくためにも、安曇野市民として、学んだことをこれからに活かしていきたいです。 観光・産業グループ Yさん
「伝わる嬉しさ」
 本番での提言後、教育長さんと教育部長さんから答弁を頂きました。僕の思いを受け止めてくれての答弁だったように思います。「あぁ、僕の思いが伝わったんだ。」と感じ、とても嬉しかったです。今まで政治にあまり興味がなかったのですが、少し興味が湧いた気がします。この議会を通して、「議員のみなさんが感じている思い」「人に伝わる嬉しさ」を学ばせて頂きました。 教育グループ Hさん
「考えを伝える達成感」
 議会当日には、リハーサルの時に考えたポイントを意識して発言をすることができました。僕たちは知らなかったけど、市が、子どもたちのための活動をたくさん行っていることを学ぶことができたので、その活動の拡大を提案しました。自分の考えを伝えることができ、大きな達成感を感じました。中学生議会で得た知識、能力を、生徒会活動や地域での活動に活かしたいと思います。 教育グループ Kさん
「政治について学ぶ楽しさ」
 初めて市政にかかわってみて、たくさんの驚きや発見がありました。学習会で各課の方からお聞きした内容で、僕が知っていたことはほんのわずかでした。説明をお聞きしていくと、市で行われていることがだんだん分かってきて、とても楽しくなりました。中学生議会に参加したお陰で、政治について学ぶことが楽しくなってきたし、何よりも今まで人前で話すことが苦手だった僕が、今では人前で堂々と話せるようになりました。 教育グループ Kさん
「自分よりもたくさん考えている仲間」
 「自らの命は、自ら守る。」そのためには、災害が発生した時、それを乗り越えられる力を身に付けることだとお話いただきました。私は、その力を中学校で勉強して身に付けていきたいと思いました。中学生議会を通して、同年代でも、市政に対して自分よりたくさんのことを考えている人がいるということを感じました。 安全・安心グループ Nさん
「事故をおこさないように」
 市長さんや部長さんの答弁から、交通事故は誰もが当事者になる可能性があり、普段の生活を一変させてしまう怖さがあることをお聞きしました。自転車を移動手段として利用する機会が多いので、事故をおこさないようにするために呼びかけをしたいと思います。これからの生徒会活動や、普段の生活に活かしていきたいと思います。 安全・安心グループ Fさん
「まわりからの重圧」
 議会当日は、私にとって一番緊張した日でした。それは、議長として議会全体の進行をしたからです。議長席に座ったとき、まわりからの重圧がすごかったです。自分の仕事が終わった後は、心臓がバクバクでした。失敗もしましたが、自分なりの工夫で乗り切ることができたので、私としては合格です。 安全・安心グループ Mさん
「学校の友だちとも共有したい」
 自分が思っていた以上に、安曇野市をよりよくするための多くの政策があったのことに驚きました。一方で中学生には政策が浸透していないことは、もったいないことだと思いました。私は、この中学生議会で学び考えたことを、学校の友だちとも共有し、将来の安曇野をよりよくしていきたいと思いました。 まちづくりグループ Mさん
「ボランティア活動を盛んに」
 高齢者の生きがいや生活について質問させて頂きましたが、市長さんの答弁にもあった通り、安曇野市の高齢化率は30%目前になっています。でも、高齢者も元気で生活していければ問題のないことだと思います。そのような社会をつくっていくためにも、ボランティア活動が盛んになればよいと思いました。 まちづくりグループ Kさん
「知ること・情報収集の大切さ」
 過去2回の学習会では、観光・産業についての説明を、各課の方から熱心にしていただき、メモの量も膨大になりました。ものを考える上では、この学習会のように新しい事を知ることができる機会を大切にし、また細かな情報収集を行うことが大切だと感じました。これは、政治を執り行う上で最も大切なことだと思います。現状を知り、細かく調査して打開策を打つ、これからの生徒会の運営でも大切にしていきたいです。 観光・産業グループ Aさん
「市政にかかわる“わくわく感”」
 私には、市政に対するアイディアがなかったので不安でした。しかし、学習会で市役所の方がていねいに市の課題を教えてくださったので、2回目の学習会である程度提言がまとまり、より専門的なことに触れていくことができました。議会当日は、市長さんや部長さんがていねいに答えてくださったので、嬉しさと共に自分の意見がこれからの市政に反映されると考えると、とてもわくわくしました。 福祉・保健グループ Mさん
 
「深く知る機会」
 今まで、安曇野市がどんな政策をしているのか、ほとんど知りませんでした。今回中学生議会に参加して、安曇野について深く知ることができましたし、普段の生活ではできないような経験をさせていただきました。中学生議会は終わりましたが、今回学んだことをこれからの生活に活かしたいです。 福祉・保健グループ Tさん
 
「緊張を味方につける」
 中学生議会当日は、市長さんをはじめとした各部長さん方が来られとても緊張しました。しかし、中学生議会の心得の中に「緊張を味方につける」という言葉がありました。そのおかげもあり、堂々と発表することができました。 観光・産業グループ Tさん
 
「世代を超えてお互いに相手を思いやる」
 学習会でもお聞きしたように、「男女共同参画」については、まだまだ若い人たちは興味をもつことができていないと分かりました。でも、答弁でお答えいただいた様に、世代を超えてお互いに相手を思いやることがとても大切なことで、若い人たちは興味をもつことが必要です。改めて自分も何かあれば積極的に参加したいと思いました。 まちづくりグループ Sさん
 
「部から課、課から係へ」
 安曇野市の組織が、部、課、係に分かれていることを知りました。私は、何不自由なく生活しているけれど、裏ではたくさんの部から課、課から係に分かれて、私たちが暮らしやすい安曇野をつくり上げてくれているのだと感じました。中学生議会を通して、安曇野について深く知ることができました。自分が質問したことで、安曇野市がよりよくなれば、とてもうれしいです。 まちづくりグループ Yさん
 
「安曇野市をよりよくしようとする面白さ」
 私が質問した「太陽光パネル」について、市長さんや部長さんから、ていねいに答弁をいただきました。その中に、提案したPR方法の実現を今後検討したいという前向きなうれしい言葉があり、とてもやりがいを感じました。生まれてからずっと過ごしているこの安曇野を深く知り、よりよくしていこうと考えることの面白さを感じることができました。 環境グループ Mさん
 
「どんなに小さなひらめきでも」
 市の方と学習会をしていく中で、質問一つに対して親身になって対応をしてくださいました。「提言をするようなことはないのでは…」とも思えました。けれど、「こんな市だったら?」という少しの願いを膨らませてみたことが大きかったと思います。「どんなに小さなひらめきでも、膨らませばよいアイディアだったりする。」そんなことを思いました。 環境グループ Dさん
 
「誰かのためを思った行動」
 中学生にはあまり経験できない貴重な体験をすることができました。それは、社会で働く方々を目の当たりにして、その方々の苦労を知ったからです。市役所の方々はお忙しい中、私たちのことを考えた上で、答弁の作成などをしてくださいました。市民や私たち中学生を思っての行動だと、改めて思いました。私は、誰かのためを思った行動をすることが、社会に出ていく上での第一歩だと思いました。 環境グループ Aさん

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〈中学生議員の皆さんと記念撮影〉〈大会議室で議会中継を視聴〉〈中学生議員の質問・傍聴席の様子〉

 

 

 

 

 

 

 

 

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