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性の多様性について

記事ID:0127693 更新日:2025年5月16日更新 印刷ページ表示

性的マイノリティ(LGBT等)を知っていますか?

「多様性を尊重し合う共生社会づくり」を目指す安曇野市では、年齢や性別、性的指向・性自認、国籍、障がいの有無などにかかわらず、誰もが自分らしく暮らせるまちづくりを進めています。
こどもや高齢者、障がいのある方だけでなく、まだまだ見えづらい存在だと言われる性的マイノリティ(LGBTQ+)の人たちも含みます。
一人ひとりがかけがえのない存在であると認められ、性の多様性も尊重される、「誰もが輝ける共生社会 安曇野」を目指していきます。

LGBTQ+

「LGBTQ+」とは、性的少数者(セクシャルマイノリティ)の総称として用いられる言葉です。
LGBTQ
単語 呼び名 内容
L

Lesbian

レズビアン

女性が好きな女性。女性同性愛者
G

Gay

ゲイ

男性が好きな男性。男性同性愛者。
B

Bisexual

バイセクシュアル

男性も女性も好きになる人、または好きになるのに性別は問わない人。
T

Toransgender

トランスジェンダー

出生時に割り当てられた性別と性自認が異なる人。性自認が男性、女性に二分できないXジェンダー(エックスジェンダー)も含む。

Q

Questioning

クエスチョニング/クィア

・クエスチョニング:自分の性のあり方について「わからない」「迷っている」「決めたくない」  等。

・クィア:性的マイノリティを包括する言葉。元々は「変わった、奇妙な」という意味で同性愛者を侮辱する言葉だったが、当事者が前向きな意味で使いだした経緯がある。

 

 

プラス

最後に「+」がついているのは、性はとても多様であり、上記以外にもたくさんの性のありかたがあることから、包括的な意味を持たせるため。

 

SOGIE(ソジー)

下記の言葉の頭文字を取っていて、性の多様性を表す際に使われます。
SOGIEは、LGBTQ+だけでなく、だれもが持っている性の要素です。
これらの要素の組み合わせで性のあり方が決まる、と考えることができます。
SOGIE
単語 呼び名 内容
SO

Sexual Orientation

セクシュアル・オリエンテーション

性的指向。好きになる性。
GI

Gender Identity

ジェンダー・アイデンティティ

性自認。自分の性別についての認識。
GE

Gender Expression

ジェンダー・エクスプレッション

性表現。服装や髪型、一人称など性別についての表現。

 

LGBTQ+は「どんな人」であるかを表すのに対して、SOGIEは「性の要素そのもの」を表しているという違いがあります。

出前講座のご案内

より詳しく知りたい場合には、「協働のまちづくり出前講座」において、学習することができます。

 

詳細はこちら https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/14/10225.html

相談窓口について

相談窓口については、下記のページにて紹介しています。

詳細はこちら http://cms2020.city.azumino.nagano.jp/soshiki/5/60090.html 

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