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令和8年二十歳の集いの企画・運営を行う実行委員会では、8月から3回の会議で、式典のテーマや交流企画、記念品等について検討。8名の実行委員が3つのチーム(企画・記念品・広報)に分かれ、全体会議のほかにもチームごとにオンライン打ち合わせ等を行い、式典当日に向けた準備を進めています。

今回のテーマは「灯火 ー感謝の想いを受け継ぎ、仲間とともに未来を照らす光ー」です。
テーマは、実行委員が最も時間を費やして検討してきたものです。特に第1回の実行委員会では、「どんな意義のある式典にしたいか」「どんなことを目的にしたいか」について全員が意見を出し合いました。そのなかでも、実行委員が大切にしたいと考えた想いが下の4つです。
これらの想いが凝縮されたテーマは、これまで地域や家族、先生方からいただいた支えをあたたかな光に見立て、次は自分たちが未来を照らす「灯火」になるという決意表明です。そして、聖火リレーのように「灯火」が受け継がれ、次の世代へとつながっていく――。そうした、想いをつなぐ大切な儀式となることを願って、このテーマを設定しました。
当日は、体験をとおしてテーマに込めた想いを参加者が共有できるよう3つの「交流企画」を実施します。
<外部リンク>実行委員会では、Instagramを通じて、「二十歳の集い」に関するさまざまな情報を発信しています。式典当日もリアルタイムの情報を投稿予定。ぜひ、フォローして最新情報をチェックしてください。
令和7年8月10日(日曜日)、令和8年1月の開催に向けて第1回目となる実行委員会を開催しました。参加対象者の中から募集に応じた実行委員8名が出席。「簡単じゃない自己紹介」をしたのち、「二十歳の集い」に対する想いを語り合いました。
今回のテーマや取り組みの方向性、役割分担について協議し、正・副実行委員長が決定。企画・記念品・広報の3つのチームが生まれました。今後は、チームごとに検討を進めています。
Linkニュース#14(令和7年8月20日)による紹介<外部リンク>
令和7年8月30日(土曜日)、第2回目の実行委員会を開催しました。今回は8名の実行委員のほか、昨年度実行委員を務めた3名がサポートスタッフとしてオンライン参加。第1回実行委員会以降、チームごとに検討していた「テーマ」「交流企画」「記念冊子」「広報活動」についてプレゼンしあいました。
この会議のために、各チームが練り上げてきたプランはどれも素晴らしいものばかりで、基本的なプランでは合意を得ることができました。昨年度の経験を踏まえたサポートスタッフの意見や、他チームからの意見を踏まえた修正を加え、次回の実行委員会で最終決定します。今回の会議で決定した事項と、再検討する事項は下記のとおりです。

令和7年9月27日(土曜日)、第3回目の実行委員会を開催しました。今回は式典の前に全員が集まる最後の機会。8名の実行委員が全員が対面で参加し協議を行いました。
第2回実行委員会で再検討となっていた事項をチームごとにプレゼン。当日の会議で出された意見も踏まえて修正し、最終案が決定しました。決定した内容は下記のとおりです。
考えに考え抜いたテーマは、感謝の気持ちや仲間の大切さ、大人としての自覚や式典の意義など、各メンバーが「二十歳の集い」に込めたい想いが凝縮されたもの。詳しくは、11月14日(金曜日)に予定している記者発表会でお披露目する予定です。
令和7年11月14日(金曜日)、「これからの社会を担う一員として、地域の方々に認められたい」との願いから、今回の式典に向けた取り組みや想いを地域の方々に伝えるため、安曇野市役所会見場にて「記者発表会」を開催しました。
広報チーム・企画チームから計3名が出席し、今年ならではの取り組みである「テーマと、体験を通してテーマを共有できる交流企画」と「市制施行20周年記念としての取り組み」を中心に発表しました。
【テーマと、体験を通してテーマを共有できる交流企画】
【市制施行20周年記念としての取り組み】