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田園産業都市・安曇野の土台作りの総仕上げとさらなる飛躍に全力を尽くします
10月6日の安曇野市長選で再選を果たした宮澤宗弘市長に2期目の抱負を伺いました。
これからも市民目線で現場主義を貫きます
常に「現場主義」と「市民目線で生活者の立場で考えること」を政治理念として、これまで田園産業都市・安曇野を目指してきました。今、再び市民の皆さんからの温かい励ましとご支援をいただき、2期目の市政のかじ取りという重責を担うこととなりました。あらためて身が引き締まる思いです。
「日本一の安曇野」にさらなる飛躍を目指して
―2期目に取り組む施策後期基本計画3つの柱
市議会をはじめ、市民の皆さんのご協力により、三郷トマト栽培施設問題をはじめ新本庁舎建設や土地利用ルールの統一などこれまで懸案事項となっていました課題について、1期目に道筋をつけることができました。残った継続課題に取り組むとともに、市の将来都市像に掲げる「北アルプスに育まれ 共に響き合う 田園産業都市 安曇野」の実現に向け、後期基本計画の3つの重点施策「活力あふれるまちづくり」、「健康長寿のまちづくり」、「豊かな人を育むまちづくり」に沿った事業を進めていきます。
活力あふれるまちづくり
―産業振興で雇用の場の確保を図り、活力あふれる安曇野に
有明の温浴施設周辺一帯の健康エリアや北アルプスの眺望を楽しめる東山エリア、清流に心洗われる水辺エリアなど、安曇野が世界に誇れる観光資源を整備して滞在型観光・山岳観光の振興を図ります。また、農業振興を図り、安全安心な安曇野の農産物の市場価値を高めて「安曇野ブランド」が日本一となる農業を目指します。
健康長寿のまちづくり
―積極的な健康づくりで市民の健康増進を
本年度は福祉関連予算が約2億円増加しており、今後は市予算の約3分の1は、これらの予算が占めることが予想される現状です。継続して健康診断や医療・介護予防の充実を図るとともに、職員も地域に入って一緒に汗をかきながら、市民の皆さんが、いつまでも、生き生きと元気に毎日を送ることができるよう、ウオーキングコースの整備や健康体操の普及、各種スポーツ振興と健康指導などに力を入れ、医療費等の抑制に努めます。
豊かな人を育むまちづくり
―教育や子育て支援の充実と地域の人づくり
安曇野の未来を担う子どもたちがさまざまな分野で県内一・日本一を目指す意欲的、国際的な視野を持ち、地域の伝統・文化を大切にする心を育む豊かな人づくりを進めるとともに、保育園整備など子育てのしやすい環境作りも併せて行っていきます。また、行政と区の協働のまちづくりを進め、83区の皆さんと共に地域の課題解決に向け取り組みます。
徹底した行財政改革とサービスの向上を推進
少子高齢化の急速な進展による、生産年齢人口の減少とともに縮小する経済情勢を見据えて、徹底した行政改革により無駄を排し、経営的な視点と新たな発想による堅実な財政運営を推進します。また、平成27年には市民の皆さんのよりどころとなる新本庁舎が完成します。本年公表した「公共施設白書」をもとに市の施設の統廃合など再配置を進め、行政サービスの効率化と省資源化に取り組むとともに、一層の市民サービス向上を図ります。
次代の安曇野に向けて
10万人都市の実現と一体感の醸成を
全国でも類を見ない5町村の対等・新設合併を果たして、ようやく9年目の安曇野市。市政10周年に向けて、市の後期基本計画を着実に実行するとともに「北アルプスに育まれ 共に響き合う 田園産業都市 安曇野」を創り上げるために人口10万人都市の実現を目指し、さらなる市の一体感の醸成を図ります。安曇野の伝統文化、豊かな自然を守りつつ、安曇野らしい産業振興を図り活力あふれる田園産業都市安曇野を次代へ引き継ぐために、今後も職員と一丸となり、市政運営にまい進していきますので、市民の皆さんのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
児童・生徒の学力等の傾向と課題を分析
全国学力・学習調査の結果概要
「平成25年度 全国学力・学習状況調査」が、4月に市内小・中学校17校で実施されました。市教育委員会では、今後の教育施策や教育活動に役立てるため、児童・生徒の学力・学習状況を次のとおり分析しましたので報告します。
各教科の学力調査結果および学習状況調査結果から、市内小・中学校においては次のような傾向があることが分かりました。
教科の状況
基礎的な知識は理解するも記述式問題に課題
【全体的な傾向と課題】
各教科の正答率を合計すると中学校の数学が全国とほぼ同じでしたが、他はすべて小・中学校ともに全国や長野県の合計より高いという結果になりました。
小・中学校ともに、基礎的な知識はおおむね理解できていると思われますが、自分の考えをまとめて具体的に分かりやすく書いたり、解答の理由を文章で記述したりすることに課題があると思われます。
【小学校の傾向と課題】
国 語
基礎的な言語についての知識・理解はおおむね定着していると思われますが、目的や意図に応じて分かりやすく書くことや、文と文のつながりを考えながら書くことなどに課題があると思われます。
算 数
基礎的な計算をする「数と計算」の領域はおおむね理解できていると思われます。一方、実験結果をもとにしながら解答の理由を記述するなど、数学的な考え方をさらに伸ばす必要があると思われます。
【中学校の傾向と課題】
国 語
文脈に即して漢字や語句を使う言語についての知識・理解はおおむね理解できています。しかし、文の接続に注意しながら伝えたい事柄を明確にして書くことや、発言内容を整理しながら話し合いの方向をとらえて話すことなどに課題が見られます。
数 学
基礎的な計算を含む「数と式」の領域はおおむね理解できています。しかし、関数や確率についての知識・理解に課題があると思われます。また、資料から読み取れることを数学的に記述して説明するなど、数学的な見方や考え方に課題が見られ、小学校よりも無解答率が高くなる傾向があります。
生活環境や学習状況
前回調査に続き、規則正しい生活や達成感などに良い傾向
【全体的な傾向と課題】
小・中学校ともに幾つかの項目で、全国や長野県と同じかまたは良い傾向が見られます。中でも朝食を毎日食べている」「ものごとを最後までやりとげてうれしかったことがある」「学校で友達と会うのは楽しい」「学校の規則を守っている」などは、平成21・23年度の調査結果でも見られた良い傾向であると思われます。
【小学校の傾向と課題】
生活面では、朝食を毎日食べることや、起床や就寝の時間が一定であるなど、基本的な生活習慣が定着していると思われます。しかし、学習面では「家で、自分で計画を立てて勉強している」と答えた児童の割合は昨年より上昇しているものの、家で学校の授業の予習や復習をしている割合は低く、改善が必要です。
【中学校の傾向と課題】
朝食を毎日食べたり、家族と夕食を一緒に食べたりする割合は高く、今後も大切にしていきたいことです。また、基本的生活習慣も定着していると思われます。学習面では、家で授業の予習や復習をする割合は低く、さらに改善が必要です。
次ページでは比較的正答率が高い傾向にある子どもの生活の様子を示しています。
比較的正答率が高い傾向にある子どもの生活の様子
学力調査結果と学習状況調査結果のクロス集計を分析すると、小学校と中学校により多少の違いはありますが、次に示す項目などが身に付いている児童生徒は、正答率が比較的高いという傾向が出ています。
小学校の例
中学校の例
調査の概要
小学校第6学年10 校10 校(100%) 932 人
中学校第3学年7 校7 校(100%) 776 人
(1) 教科に関する調査(国語、算数・数学)
ア 主として「知識」に関する問題[国語A、算数・数学A]
イ 主として「活用」に関する問題[国語B、算数・数学B]
(2) 生活習慣や学習環境等に関する調査
調査結果の活用
市教育委員会と各学校は、調査を通して把握した児童・生徒の学力や学習状況を今後の教育施策や教育活動に役立てていきます。また、日々の教科指導や児童・生徒の学習習慣等を改善するために、次のような指導・助言や支援を行います。
教育委員会は
(1) 基本的生活習慣や家庭学習の定着を図るために「家庭学習の手引き」を作成し、配布してきました。学力向上や生活習慣については、今後も家庭や学校、地域などにさまざまな機会を通して伝え、協働で取り組んでいきます。
(2) 学力の一層の向上を図るために、授業や学校生活、家庭学習などに見られる教育課題に対応していきます。そのために、市校長会や市教育会と連携して調査・研究を行ったり、小・中学校間の教職員の交流や研修を行ったりしていきます。
(3) 指導方法の改善や学習効果を高めるために、市費加配教員(教員の標準定数に加えて市費で配置される教員)を適正に配置します。また、効果的な活用や具体的な指導改善等について必要な指導・助言を行っていきます。
学校は
(1) 学力と生活習慣は相関関係があるため、基本的な生活習慣の形成と家庭学習の定着のために市教育委員会や家庭、地域と連携して取り組んでいきます。
(2) 児童・生徒が授業や学校生活、家庭学習などについて自分の課題を知り、自ら改善していくことができるように、具体的な助言や支援をしていきます。
(3) 自校の傾向や課題を把握・分析し、指導内容や指導方法の改善に生かすようにしていきます。
なお、調査結果の詳細は、市ホームページ、または市教育委員会窓口にてご覧いただけます。
問い合わせ 学校教育課教育指導室 電話62・0113代表 ファクス62・5721
土地利用・景観 Q&A
市の屋外広告物条例がスタートし1年が経ちました。また、市では、全市統一の土地利用と景観づくりのルールを平成24年度に整え、現在のまちづくりに生かしています。今回は、お問い合わせの多い質問にお答えします。
3つの条例で、暮らしやすさと産業発展の調和を図る
市では土地利用や景観にかかわるルールを定め、平成23年4月から(豊科地域は線引き制度の廃止後平成24年12月から)「安曇野市の適正な土地利用に関する条例」と「安曇野市景観条例」を、平成24年10月から「安曇野市屋外広告物条例」を運用しています。
これら3つの条例により、店舗・住宅の建築、改築などを行う場合や、広告看板などを設置する時には所定の手続きが必要になる場合があります。条例の内容や必要な手続きの方法をまとめた冊子やガイドラインを建築住宅課窓口や市ホームページでご覧いただけますのでご利用ください。
土地利用
Q どこでも住宅などを建てることができますか?
A 市土地利用基本計画により市内を6つの基本区域に分けています。区域ごとの基準により建設が制限される場合があります。
Q 太陽光発電施設を設置したいのですが?
A 設置により土地の利用目的を変更する場合は、条例の手続きが必要になります。計画の内容によっては設置できない場合があります。
Q 前述の住宅や太陽光発電施設、そのほか店舗や倉庫、宅地の売買など、土地利用に関する相談や手続き案内はしてもらえるのでしょうか?
A 建築住宅課で相談を受け付けていますので、気軽にご相談ください。
景 観
Q 住宅を建てる場合、景観についての届け出は必要ですか?
A 市内全域で「景観計画区域内における行為の届出書」の提出が必要になります。
Q 住宅をリフォームする場合、屋根や外壁の色は今までと同じ色が使えますか?
A 景観条例の基準で定められた色で塗り替えになりますのでご協力をお願いします。
屋外広告物
Q 店舗に看板を設置する場合の手続きは必要ですか?
A 屋外広告物条例に基づく許可申請が必要になります。
Q 第1種規制地域で設置できない広告物は?
A 拾ヶ堰沿いやJR大糸線沿いなどの第1種規制地域では、自己用広告物以外の広告物や屋上広告物は設置できません。広告物の地色で使用できる色彩も他の規制地域より厳しい制限があります。
自己用広告物
自己の氏名、事業または営業について、自己の住居や事務所、営業所等に表示するものをいいます。
Q 広告旗・広告幕・はり紙・立て看板も規制対象になりますか?
A 常時または一定の期間、継続して、屋外に表示される広告物であれば対象になります。規制地域ごとに、大きさ・表示面積・高さ・本数などの基準が決められています。
Q 地区の祭典などののぼり旗を設置する場合も手続きが必要ですか?
A 祭典、年中行事、冠婚葬祭など慣例上、一時的に表示・設置する場合は届け出が適用除外になる場合があります。
Q 条例施行前(平成24年9月30日以前)から既に設置している広告物はどうなりますか?
A 引き続き設置しておくことができます(許可申請は不要)。ただし、条例施行後、修繕や改造する場合は、許可申請が必要になります。
問 豊科総合支所内建築住宅課 電話72・3111代表 ファクス72・3569
自己用広告物以外の広告物の設置には制限があります
店舗など自己敷地以外の道路沿線などに看板だけで単体で設置する「自己用広告物以外の広告物」については、第2 種と第3種規制地域では許可申請と手数料が必要になります。許可申請書は、建築住宅課または市ホームページから入手できます。
地域課題をみんなで考える
市と市区長会では、地域で抱えるさまざまな課題を地域で解決する仕組みづくりを考えるため、本年度、初めて「地域を考える研究集会」を開催しました。この度その概要がまとまりましたのでご紹介します。
区や区にかかわる組織の皆さんが情報を共有
少子高齢化や核家族化が進む中、地区の役員や消防団員のなり手がいない、あるいは地域の伝統文化の継承者がいないなど、地域が抱えるさまざまな課題に対して多くの市民が向き合い、知恵を出し合い、より良い地域づくりに向け取り組んでいくことが求められています。
こうしたことから市と市区長会では、区など地域コミュニティーの役割を考え、地域課題を地域で解決する仕組みづくりに
ついて考える「地域を考える研究集会」を初めて企画しました。
研究集会は、本年9月21日に堀金総合体育館サブアリーナを主会場に行われたもので、区や区にかかわる組織の皆さん約280人が参加。第1部では松本大学講師・福島明美さんの基調講演と第2部では区が抱える「高齢化社会」「区のあり方」「防災のまちづくり」の3つのテーマについて分科会を行い、各区が抱える課題やその解決に向けた取り組みなどの情報を共有しました。
報告書は、当日の内容やアンケート結果をまとめたもので、当日参加した皆さんに配布されたほか市ホームページで公開する予定です。
問い合わせ 県安曇野庁舎内まちづくり推進課 電話71・2000 ファクス71・5000
地域づくりの手掛かり
地域の課題は「宝物」。課題を解決し、夢を持てる地域社会に
基調講演では松本大学地域づくり考房『ゆめ』専任講師・福島明美さんが「地域の課題を見つめて。今、地域に求められているもの」と題して講演。辰野町でのボランティアコーディネーターの経験などから地域づくりや地域で抱える課題を解決するための手掛かりを話しました。
福島さんは地域の課題は「宝物」で地域を見つめ直す絶好の機会とし、課題を解決するには、協働する人や組織が互いに活動の目的や情報などを共有することが大切と話しました。また、地域で人と人とを結ぶつなぎ役となる人の存在も重要だとし、地域づくりにかかわる人が個々の役割を果たすことにより、活発で自立した地域社会を作る一
歩につながっていくと話しました。地域の課題を見つけ、地域づくりを通じて、子どもたちが夢を持てる地域社会が形成して行ってほしいと会場に呼び掛けました。
区のあり方を考える
「区という組織は?もう一度振り返ろう、区のあり方を」
―時代に合った区の組織見直しや区の課題を区民が共有
市民にとって身近な地域コミュニティーである自治会組織、区への活動への無関心や区役員のなり手不足、前例踏襲による活動への住民の不満などが課題となっています。分科会では区のあり方について3つの区が取り組みについて事例報告しました。
高齢化社会での地域の役割
「地域の支え合いを育むから高齢化社会を迎えて」
高齢者ができる社会貢献や地域コミュニティーに必要なことを自由討論形式で意見交換
高齢化社会を迎え、高齢者ができる社会貢献や地域コミュニティーに必要なことについて2つの事例が報告がされました。
その後7から9人のグループに分かれ、テーマを決めて自由討論を行い、参加者がそれぞれ抱える課題やその解決方法について
意見交換しました。
防災のまちづくり
「安全・安心の地域をつくる防災のまちづくり」
区とは別組織で運営。小さな地域単位で行うことにより防災意識の向上を図る災害が発生した時、自主防災組織が訓練どおり機能するか、支え合いマップが有効に活用できるかなど地域の自主防災活動には多くの課題があります。そこで2つの自主防災組織が取り組みについて事例を報告しました。意見交換などを通じ、各地域の特性に合った訓練方法などを考える機会になりました。
スタートから1年
協働のまちづくり出前講座
昨年10 月から始まった「協働のまちづくり出前講座」にこれまで80 件の申し込みがありました。全83 講座の中から市民の皆さんに身近なテーマである認知症予防や介護予防などの健康・福祉の分野や自主防災組織の役割や防災対策の分野など多くの皆さんに受講いただきました。制度開始から1年、出前講座受講終了後、アンケートでいただいた参加者の皆さん意見をもとに、出前講座の周知方法や講座の内容の充実を図っていきます。
今後も、市民の皆さんの生涯学習に対する意欲と市政への関心を高め、これからのまちづくりを共に考えていただくきっかけとしてぜひご活用ください。
出前講座 ベスト5
1位 認知症予防について………………… 9件
2位 介護予防について…………………… 8件
3位 自主防災組織の役割………………… 7件
4位 血管元気!バランス食
から食べ物と血液の深い関係から……… 6件
4位 協働のまちづくりについて………… 6件
受講対象
受講会場を市内に確保できる市内に居住、勤務あるいは通学している市民10 人以上が参加する団体やグループです。参加する団体やグループです。
受講可能日
年末年始(12 月29 日から1 月4 日)を除く平日・土日・祝日
受講可能時間
午前9 時から午後9 時まで
受講費用など
説明は市の職員が行います。謝礼や交通費など職員派遣に関する費用は必要ありません。ただし、会場使用料や資料印刷代などは、申込者でご負担ください。
申し込み
開催希望日の1カ月前までに郵送、ファクス、メールでお申し込みください。
お問い合わせ・申し込み
〒399-8205
安曇野市豊科4932 番地46
県安曇野庁舎内まちづくり推進課
電話71・2000 代表 ファクス71・5000
メール machizukuri※city.azumino.nagano.jp
市長・市議会議員選挙後の新しい体制が決まり、本格的にスタートしました。
10月30日の市議会臨時会では、村上広志副市長の再任など特別職をはじめとした人事案件が議決され、市議会でも正、副議長、委員会構成などが決まりました。また、11月11日の市教育委員会臨時会では、教育委員長に望月正勝さん、教育長に須澤眞広さんが決まりました。
市議会
正、副議長 委員会構成
議長 宮下明博 副議長 平林徳子
【総務委員会】
(委員長)浜昭次、(副委員長)藤原陽子、坂内不二男、荻原勝昭、松澤好哲、平林徳子
【環境経済委員会】
(委員長)内川集雄、(副委員長)宮澤豊次、井出勝正、増田望三郎、竹内秀太郎、小松洋一郎
【福祉教育委員会】
(委員長)小松芳樹、(副委員長)黒岩豊彦、林孝彦、藤原正三、猪狩久美子、小林純子
【建設水道委員会】
(委員長)召田義人、(副委員長)松枝功、一志信一郎、中村今朝子、山田幸与、平林明
【議会運営委員会】
(委員長)小松洋一郎、(副委員長)松澤好哲、一志信一郎、黒岩豊彦、荻原勝昭、内川集雄、小松芳樹、浜昭次
【議会広報特別委員会】
(委員長)坂内不二男、(副委員長)増田望三郎、林孝彦、井出勝正、一志信一郎、藤原正三、中村今朝子、山田幸与、内川集雄、小松芳樹
穂高会館耐震補強等改修工事の起工式が10月15日、穂高会館講堂で行われました。式典には、市や工事の関係者約70人が出席し工事の安全を祈りました。
公民館と体育館の複合施設である穂高会館は、昭和55年の完成後、穂高地域の生涯学習の拠点として利用されてきました。
しかし、新耐震基準適用以前の建物であり、近年、設備などの老朽化も進み、施設の安全面や利便性の面から改修が必要となっていました。
改修工事では、大規模災害に備え施設の天井などの耐震補強を行うほか、体育館の照明や床、トイレなどの設備の改修、館内のバリアフリー化やエレベーターの設置、駐車場の増設なども合わせて行います。総事業費は約14億230万円で、主な財源に合併特例債を活用します。完成は、平成27年3月の予定です。
新本庁舎建設
ニュースNo.7
地下駐車場部分免震装置を柱に設置
新本庁舎は、災害発生時の防災拠点として大震災にも対応できるよう、免震構造を採用しています。設計にあたっては、国土交通大臣の認定を受けています。
使われている免震装置は下記に示したゴム製の2 種類で、直径75、80、85 センチメートルの3 つの大きさがあります。製品検査を終え製造工場から建設現場に運ばれた免震装置は、10 月28日から設置を始め、64 基すべての設置が終わりました。今後は免震装置の上部に1階床部分の建設工事が始まります。
問い合わせ 本庁舎内庁舎建設推進課 電話71・2000 代表 ファクス71・5000
珠玉のコレクション 名画が安曇野に 10月25日 豊科近代美術館 新館竣工絵画展
郷土ゆかりの本格派インドカリー 10月21日 学校給食新献立「中村屋カリー」登場
600人の歌声が校舎に響く 10月18日 第15回田舎のモーツァルト音楽祭
身近な環境について考える 10月12日・13日 安曇野環境フェア2013
ボランティアを通じ生き生き人生 10月18日 内閣府エイジレス章受賞者表敬訪問
秋の一日を思い思いに楽しむ 10且12日 第8回安曇野フェスタ
平成26年安曇野市成人式
親子で楽しむ科学体験・講演会
明科図書館ひまわり講座「モールでかわいいマスコットを作ろう」
ワサビ漬け作り体験会参加者募集
市民「マイ・コレクション展」
「みらい」のある写真展 出展者募集
穂高交流学習センター「みらい」電話81・3111 ファクス82・0966
穂高東・西中学校美術部合同展覧会
道祖神シンポジウム
シンポジウム 午後2時50分から4時40分
豊科郷土博物館 電話72・5672 ファクス72・7772
第23回友の会水墨画展・第59回友の会美術展
第3回三郷陶芸クラブ「絆」作品展
貞享義民記念館来年度企画展の募集
貞享義民記念館 電話77・7550 ファクス77・7551
緊急通報サービスをご利用ください
健高齢者介護課高齢者福祉係 電話81・0731 ファクス81・0703
全国瞬時警報システム(J―Alert)による緊急地震速報伝達放送試験
暖房器具の取り扱いに注意
市議会12月定例会会期日程
司法書士による登記・法律無料相談
弁護士・司法書士による多重債務者無料相談会
景観審議会公募委員の募集
建築住宅課建築景観係 電話72・3111代表 ファクス72・3569
サラダ街道 フォトコンテスト
観光課観光振興担当 電話82・3131代表 ファクス82・6622
お忘れなく!水道の凍結防止対策
上水道課管理係 電話72・3111代表ファクス72・3176
冬季休業のお知らせ
各総合支所地域支援課地域担当または穂廃棄物対策課 電話82・3131代表 ファクス82・6622
12月1日(日曜日)から31日(火曜日)は年末の交通安全運動「信濃路は ゆとりの笑顔とゆずりあい」
安曇野市交通安全推進協議会 生活環境課交通防犯係 電話82・3131代表 ファクス82・6622
暮らしの豆知識
エネルギー消費の増える冬地球温暖化対策に取り組もう
生活環境課環境基本計画推進係 電話82・3131 代表 ファクス82・6622
乳がんの早期発見のために 乳房自己触診のススメ
市では30 歳以上の人には乳房超音波検診、40 歳以上の人にはマンモグラフィ検診を行っています。
希望する場合は最寄りの保健センターまでお問い合わせください。合わせて、乳がんの早期発見のために月に1度、乳房に触れたり観察したりして変化がないか「自己触診」をしてみましょう。
乳がんは、2センチ以下であれば約90パーセントの人が治癒する病気です。日ごろから、自己触診を続けることで5ミリから1センチのしこりに気付くことができます。
認知症への取り組み
平成25 年4月1 日現在、市の高齢化率(全人口に対する65 歳以上の人の割合)は、26.9パーセントです。
市では、健康長寿のまちづくりを目指して、さまざまな事業を展開しています。その中で、今後増加が予想される認知症への取り組みの一つをご紹介します。
脳の健康度チェック「ファイブ・コグ検査」
検査を受けて、ご自分の脳の認知機能の状態を知り、日常生活の中で、脳を鍛える方法を知る機会にしてみませんか。指定の場所に担当者が伺います。
10 人以上の団体でお申し込みください。
認知症に関する相談窓口
地域包括支援センターでは、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して生活できるように、介護・福祉・健康・医療など、さまざまな面から総合的に相談支援しています。まずは電話でお問い合わせください。
高齢者介護課高齢者福祉係 電話81・0731 ファクス81・0703
節目年齢での肝炎ウイルス検診
40 歳以上の節目年齢の人を対象に肝炎ウイルス検診を行います。なお、昨年度対象で受診できかった人も受診できます。
トライアングルイルミネーション
平成25年11月23 日(土曜日)から平成26年1月31日(金曜日)まで
主催:あづみ野光物語実行委員会
安曇野の冬の夜を彩る光の競演。
本年も市内3カ所の会場で創意工夫を凝らしたトライアングルイルミネーションが始まります。
国営アルプスあづみの公園【堀金・穂高地区】
「光と森のページェント」
期間:11月23日(土曜日)から12月25日(水曜日)
休園日11 月25 日、12 月2日・9日・16 日
時間:午後4時から9時
料金:大人 400 円(65 歳以上200 円)小中学生80 円・幼児 無料
穂高管理センター電話71・5511
安曇野穂高温泉郷 八面大王足湯
「光の安曇野伝説」
期間:11月30日(土曜日)から平成26年1月31日(金曜日)
時間:午後5時から 10 時
料金:入場無料
ビレッジ安曇野「Azumino. 光のページェント」
期間:12月7日(土曜日)から平成26年1月31日(金曜日)
時間:午後5 時から 11 時
12 月7日は午後6時から点灯式を行います。
料金:入場無料 問ビレッジ安曇野電話72・8568
安曇野市観光情報センター 電話82・9363 ファクス87・9361
穂高総合支所内観光課 電話82・3131 代表 ファクス82・6622
次回発行…お知らせ版12月4日(水曜日)
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