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広報あづみの146号(平成24年6月20日発行)

記事ID:0002809 更新日:2015年10月29日更新 印刷ページ表示

内容

  • 特集 民生委員・児童委員(2ページ)
  • 田淵行男さんの昆虫細密画(6ページ)
  • 安曇野の自然・歴史を学ぶ学習講座(14ページ)
  • 65歳以上の介護保険料見直し(24ページ)
  • 緑のカーテンを育てませんか(32ページ)

お詫びと訂正
3ページ 平成23年度民生委員・児童委員の活動状況グラフ中央合計件数
 「6,726件」
 「7,020件」
22ページシソジュース作り講習会の問合せ先
 「穂高健康支援センター健康推進課保健予防係」
 「豊科総合支所産業建設課地域振興担当」

32ページ人口と世帯
 「2011年6月1日現在」
 「2012年6月1日現在」
以上、お詫びして訂正致します。大変失礼致しました。
PDFについては訂正済みです。

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概要版

表紙  市消防団ポンプ操法大会

火消しの心と技 6月3日 市消防団ポンプ操法大会

特集 民生委員・児童委員

民生委員・児童委員をご存じですか?
民生委員・児童委員は
非常勤特別職地方公務員
よく聞く「民生児童委員」は正確には「民生委員・児童委員」と言い、民生委員法に基づき厚生労働大臣から委嘱を受けた非常勤の特別職の地方公務員です。また、児童福祉法により児童委員を兼ねています。
任期は3年で、給料の支給はありませんが実費弁償として活動費が支給されています。
民生委員・児童委員になるには特別な資格は必要なく、市民の皆さんの中から、地域の推薦などを経て就任しています。

全国に23万人
安曇野市には216人
民生委員・児童委員は全国に23万人います。市内では区単位で担当地区を受け持つ204人の民生委員・児童委員と、児童問題を主に受け持つ12人の主任児童委員が活動をしています。
また、「安曇野市民生児童委員協議会」と旧町村地域単位で「地区民生児童委員協議会」が組織され、民生児童委員間の情報共有や研修などを行っています。

相談者・要支援者へ配慮 活動には守秘義務
民生委員・児童委員には民生委員法により「守秘義務」が定められています。支援が必要とされる住民一人ひとりの人権とプライバシーに配慮しながら、相談者・要支援者本人が自ら解決できるよう支援しています。

こんな仕事をしています。
民生委員・児童委員の活動
【実態把握・支援】
地域でのさまざま活動や訪問活動を通して、担当地域内の皆さんの実態を把握し、必要な支援を行います。
【相談や情報提供】
悩みを抱える人や児童が抱える課題について相談にのり、社会福祉制度やサービスについて必要な情報を提供します。
【連絡調整・意見】
 必要とする福祉サービスが受けられるよう行政や福祉関係機関へ連絡します。
【福祉団体等への協力】
福祉団体等で行う行事などにボランティアとして参加し、協力・支援を行っています。
主任児童委員の活動
【連絡調整】
児童福祉問題の専門家として、児童が抱える課題や援助が必要な家庭について、実態把握や各地区の児童委員と連携して対応するとともに、関係機関と連絡調整を行います。
【児童の健全育成】
学校などと連携し、子どもたちが健やかに成長できるよう地域での支援活動を行っています。
相談・支援の状況
平成23年度の統計をみると市内では7020件の相談・支援があり、全体の半数を高齢者に関する内容を占めています。民生委員・児童委員一人あたりにすると年間約32件、140日活動しています。
相談・支援内容によっては、中長期にわたって携わっているケースもあります。

委員同士の課題や悩みなどを共有 安曇野市民生児童委員協議会研修会
昨年9月8日、堀金総合体育館で行われた安曇野市民生児童委員協議会研修会では、委員2人よる事例発表と10人程度に分かれてのグループワークが行われました。家庭の実情把握までの委員の苦労や悩み、各所との協力や努力の様子が語られ、参加者は熱心に耳を傾けていました。また、グループワークでは、各委員が「どこまで踏み込んでいいのか分からない」「あまり深入りしてはいけないのでは」など日ごろの思いを話し、委員となっての課題やの悩みなどを互いに語り合いました。

民生委員・児童委員の声
日ごろのつながりの大切さを実感しています。
曽根原(そねはら)東洋子(とよこ)三郷地区民生児童委員協議会副会長(三郷明盛)

5年目になり仕事の内容も分かってきて、地区や福祉の場で多くの方とつながりができました。
私が担当する地区は、一人暮らしの高齢者など要援護者の皆さんが比較的お元気で、関係機関や隣組の人たちなどと連携した訪問活動をしています。また子どもの見守り活動もしています。
昨年8月の大雨で三郷地域の水道が断水した時には、一人暮らしだったり、移動手段がなかったりして、給水所へ行けない要援護者のお宅へ飲料水を配りました。私たちと地域の方が協力してスムーズにでき、日ごろのつながりがいかに大切かを実感しました。

自分を大切に、困ったときは声をあげて欲しい。
増田(ますだ)早苗(さなえ)豊科地区民生児童協議会会長(豊科高家)

担当する地区は、団地のため同世代が多く、今は子どもが独立し、高齢者のみの世帯や一人暮らしの割合が多い地区です。
こうしたお宅には、私たちの訪問や声掛けと災害など万一に備えて、普段から近所の人に見てもらったり、気付いた点を連絡したりしてもらうようにしています。
子どものころ戦争を経験しているせいでしょうか、命の大切さをとても感じています。自分から悩みを話せない人もいますが、自分を大切に、困ったことは小さなことでも話してもらえたらと思います。

「ありがとう」のひと言に元気をもらっています。
荒深たつ子(穂高)主任児童委員

主任児童委員は、18歳以下の子どもと子育てに悩む人の相談・支援などを行っています。
子どもたちが健やかに育っていくには、抱えている問題を早期発見することが大切です。しかし、今は昔より地域の人間関係が希薄なため、なかなか実態をつかめないのが実情です。
ある事例では、直接、家庭からの相談でなく近所の人がある子どもやその家庭の変化に早めに気づいて地区を担当する民生児童委員を通じ、私に連絡があり学校などと協力し対応した例があります。
地域の皆さんがひとつの線につながり、対応したことで、大事に至らずその子どもと両親は前に一歩進んで行くことができました。
児童館や保育園へも行きますが、訪れるお母さんも、家族に話せず子育ての不安をひとりで抱えている場合があります。たったひと言話し掛けただけでも「気持ちが楽になった」と言ってくれた言葉が印象的でした。
かかわった皆さんから「ありがとう」のひと言をもらった時、この仕事をしていてよかったと感じます。その言葉と笑顔に元気をもらっています。

相談・支援が必要な人の実態把握が欠かせません。
ご近所でも気づいたことは、気軽に連絡を
安曇野市民生児童委員協議会
会長 松嶋隆徳(明科七貴)
明科地区民生児童委員協議会会長
私たち民生委員・児童委員は、隣人愛の精神のもと、地域の社会福祉のため、市民と福祉行政、関係機関とのパイプ役を担っています。その歴史は、大正時代に岡山県・大阪府で生活困窮者救済のため調査活動をした制度が始まりとされています。
近年、生活の多様化、人間関係の希薄化により相談・支援が必要な皆さんの実態把握が困難になっています。私たちは活動にあたりプライバシーや人権に配慮し守秘義務が法律により厳しく定められていますが、強制的に調査することはできません。
当事者からだけでなく、ご近所、地域の皆さんからも気がついたことは、ぜひお近くの民生委員・児童委員へご連絡ください。こうした情報が、児童虐待や、高齢者やひとり暮らしの孤独死などの防止や早期発見につながります。
私たちの仕事は複雑多岐にわたります。近年は対応が難しい事例も多くなっており、協議会内での事例研究や情報交換、専門性を高めるための研修会や学習会を適切行っています。委員の間でもこの仕事の重要性を互いに確かめ合い、励まし合い協力しながら、市民の皆さんが気軽に相談できる窓口となるよう努めてまいります。

こんな時は悩まずお近くの民生委員・児童委員にご相談を
民生委員・児童委員は、お互いの支え合いを通して、誰もが住みよいまちになるよう目指しています。市民の立場に立ち一人ひとり思いを大切にその人らしい生活が送れるよう心配ごとの相談に応じます。
【相談事例】
高齢者が一人暮らしで心配、子育てに悩んでいる、生活などで困っている、子どもの非行・不登校に悩んでいるなど

各地区を担当する民生委員・児童委員がご不明な場合はお問い合わせください。担当の民生委員・児童委員をご紹介します。

問お住まいの地域の各総合支所市民福祉課
または穂高健康支援センター内社会福祉課(電話81-0716 ファクス81-0703)

名誉市民・田淵行男さんの昆虫細密画 色彩豊かな蝶の世界

名誉市民で山岳写真家の田淵行男さんが描いた、未発表の昆虫細密画が新たに発見され、ご家族から市に寄贈されました。色鮮やかな蝶を描いた作品が豊科近代美術館やインターネット上で公開されます。ぜひ、ご覧ください。

田淵 行男(1905から89)
鳥取県生まれ、1945年、疎開を機に安曇野に移住。北アルプスと安曇野を中心に、高山蝶をはじめとする生態研究や、山岳などの自然写真の撮影にその生涯を捧げる。安曇野市名誉市民。

豊科成相の田淵さんの旧宅から、昨年8月、未発表や著作に使用され所在不明だった高山蝶をはじめとする昆虫や植物を描いた細密画249点が新たに発見されました。4月20日、ご子息の田淵穂高さん(神奈川県座間市)が市役所を訪れ、作品を市へ寄贈されました。
今回、寄贈された作品を含む田淵さんの作品を豊科近代美術館で一般公開するとともに、多くの皆さんが広く作品に親しみ、調査研究にも生かされるよう、発見された細密画などをインターネット上で一般公開しますのでご覧ください。
「田淵行男絵図データベース」
URLhttp://www.tabuchi-museum.com/
問田淵行男記念館(電話72-9964 ファクス88 -2010)

解説
科学と芸術の両立
図鑑の数も少なかった少年時代、田淵行男は自らの手で「日本産蝶類図説」を制作しようと生物学の立場で、17歳ごろから蝶の細密画を描き始めました。20代半ばには、一時、制作を断念しますが、40代に蝶の宝庫安曇野に疎開後、研究を続けるうちに、蝶の成長過程(卵・幼虫・さなぎ・成虫)を自らの手で描いた「日本産蝶類図説」のコンプリートブック(大全)の制作を目指すようになりました。しかし、写真版の蝶の図鑑が次々に出版されたため、実現しませんでした。
今回、新たに発見された高山蝶のウスバキチョウやクモマベニヒカゲの細密画は、その色調や形態に多少の誇張がみられます。田淵自身「私の蝶の絵は、博物学専攻者の立場から、原則として科学の枠組みから、そう勝手にははみ出してはならぬ宿命に縛られていた」と語りながらも、自らの絵を実物の単なる代用品で終わらせてはならないと考え、その制作に取り組みました。それは「科学と芸術の両立」を目指すという田淵の創作活動の普遍的姿勢が貫かれています。

田淵行男記念館副館長
(学芸主幹)財津 達弥

豊科近代美術館開館20周年記念
田淵行男記念館・豊科近代美術館共同企画
科学か、芸術か?
から田淵行男細密画の全容から
今回発見された細密画を含め、生物学的にも芸術的にも価値の高い、田淵行男さんが描いた代表的な作品約200点を公開し、その全容に迫ります。
企 画 展

  • 会 期
    6月30日(土曜日)から8月5日(日曜日) 会 場 豊科近代美術館
  • 観覧料
    大人 500円(400円)大学生・高校生300円(200円)中学生・小学生 無料 田淵行男記念館との2館共通券大人700円(600円)、大学生・高校生400円 (300円) ( )内20人以上の団体
  • 休館日
    月曜日(7月16日を除く)、7月17日
  • 開館時間
    午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

関連イベント

  • ギャラリートーク
    6月30日(土曜日) 午前10時から、午後2時から(各回約40分)
  • ナイトミュージアム「昆虫標本を作ろう」
    7月27日(金曜日)午後7時から9時
  • 「昆虫を描いてみよう」
    7月28日(土曜日) 午前9時30分から、午後1時30分から(各回約2時間)
  • 定員
    各回親子20組(先着順)
  • 対象
    小学生以上(保護者同伴)
  • 参加料
    無料(保護者は改めて入館料必要)
  • 持ち物
    昆虫(死んだ昆虫可)、虫めがね、ルーペ (7月28日は、鉛筆・絵具などの画材も必要)
  • 申し込み 
    6月28日(木曜日)午前9時より受付開始。電話でお申し込みください。

問い合わせ・申し込み先 豊科近代美術館 (電話73-5638 ファクス73-6320)

市政トピックス

市総合計画後期基本計画 市民ワークショップの開催
市民の視点から相互に意見交換を行い、出された意見を後期基本計画の策定に反映するための市民ワークショップ(全5回)の第2回を5月26日、堀金総合支所会議室で行いました。当日は公募委員など市民約40人の委員が参加しました。ワークショップでは、5つのグループに分かれた委員が、身近に感じた問題、地域の財産、不足しているところなど、市の強み、弱みを各自書き込んだ付せんを貼り付けながら課題を見つける作業を行いました。
委員の三好一賢 さん(豊科)は、「安曇野にある、たくさんの良いところをみんなで共有したくて参加しています。ほかの人の意見も参考に良い提案をしたいです」と意気込みを話してくれました。次回以降は、分野別の5つのグループで主要テーマごとの課題を踏まえた解決策の検討を深めます。

さらなる協働のまちづくりに向け 5地域の地域審議会へ諮問
市は5月31日、県安曇野庁舎で5地域の地域審議会へ諮問を行い、宮澤市長から各地域の会長へ諮問書が手渡されました。
今回の諮問の内容は市民と行政の協働に向けた、行政システムのあり方について意見を求めるものです。これまで市民と行政の協働のあり方は、平成20年6月に指針を策定しましたが、今日の社会情勢の下、地域課題が複雑多様化し、その解決に向けて、市民と行政がより連携・協働するシステムが求められています。地域審議会では、各地域の実情を踏まえながら全市的な視野で地域コミュニティーや市民活動との協働のあり方やその推進のための行政システムのあり方などについて審議し、来年2月までに答申をまとめます。
市では、答申を受け、平成25年度中に新たな協働を推進するための基本方針と行動計画を策定する予定です。

住民自治組織のリーダー
安曇野市
新年度区長紹介
市区長会役員
会長に就任して
83 区の全区長が各地域の誇りを大切に、行政と対等な立場で地域課題を共有しながら、市民一人ひとりがこの地域に住んでよかったと思う場所を、自らがつくる地域コミュニティーづくりを進めます。各種行事を通じ、市民全体の意識を高め、協働の精神、支え合いの心の構築を区長会として目指します。
会長 内川勝治(宮中)
副会長(会長代理)那須 誠(穂高町)
副会長(事務長)宮島千里(岩原)
副会長(会計)三澤鑛一(七日市場)
副会長 青山 守(踏入)
豊科地域(23区)
幸村久雄(上鳥羽)、仁科三郎(下鳥羽)、重森一雄(本村)、草間秀康(吉野)、山口高史(成相)、坂槇正二(新田)、平林茂寿(寺所)、青山守(踏入)、降籏敦海(細萱)、酒井武雄(重柳)、田村浩(真々部)、高山彬(たつみ原)、竹内勝(飯田)、猪原功久(下飯田)、三原正隆(中曽根)、丸山敏昭(熊倉)、百瀬陽子(アルプス)、栗山常雄(徳治郎)、増澤道弘(田沢)、宮澤英雄(小瀬幅)、市川良一(大口沢)、藤松智(光)、太田忠雄(桜坂)
穂高地域(23区)
寺林茂男(矢原)、佐藤喜四郎(白金)、望月義章(等々力)、市川直哉(等々力町)、那須誠(穂高町)、江津武(穂高)、胡桃寿明(橋爪)、竹原徳治(耳塚)、栗原定美(富田)、勝野公貴(豊里)、矢野口陽一(小岩嶽)、小林幸岐人(嵩下)、金子増生(新屋)、下川康太郎(古厩)、竹村武(立足)、熊井深男(柏原)、小松正直(久保田)、児玉富夫(塚原)、小林善明(牧)、仁科清司(柏矢町)、山本肇(島新田)、清澤智行(青木花見)、大谷今朝人(狐島)
三郷地域(14区)
松澤俊文(北小倉)、中田育成(南小倉)、上嶋健男(東小倉)、小幡恒男(室町)、帶刀康躬(野沢)、戸川博(上長尾)、鳥原寛海(下長尾)、丸山耀一郎(楡)、百瀬誠司(住吉)、三澤鑛一(七日市場)、金井透(一日市場)、丸山哲三郎(二木)、伊藤一登(及木)、中屋孝夫(中萱)
堀金地域(9区)
宮島千里(岩原)、滝澤滿(倉田)、百瀬金重(上堀)、小島賢雄(中堀)、平倉盛重(下堀)、高橋清美(扇町)、竹内純一(小田多井)、北野孝治(田尻)、石塚健一(田多井)
明科地域(14区)
大堀和年(大足)、山崎芳實(光)、内川勝治(宮中)、竹田宏行(町)、腰一永(明科)、関剛(潮)、滝沢文芳(潮沢)、滝沢良水(木戸)、伊藤昌弘(上生野)、大石昭明(上押野)、下里博義(下押野)、真島徳幸(塩川原)、太田正夫(荻原)、遠藤宏一(南陸郷)
問 安曇野庁舎内まちづくり推進課 電話71-2000 ファクス71-5000

安曇野日和


ますます人気 信州サーモン 5月30日 信州サーモン稚魚初出荷

今年初めてとなる信州サーモンの稚魚の出荷が5 月30 日、明科七貴の県水産試験場押野試験池で行われました。この日は佐久穂町で養殖業を営む佐々木信幸さんが試験池を訪れ1万4000 匹の稚魚をトラックに積み込みました。稚魚は養魚場で約2 年から3年掛けて育てられ、60センチほどに成長すると出荷されます。佐々木さんは「信州サーモンは臭みもなくうまみがあり、とても人気が高い魚です。東京のイタリアンレストランからも注文があります」と話してくれました。

市民総出で、ごみ拾いに汗 5月27日 市内一斉清掃

市内一斉清掃作業が5 月27 日、市内各地域で行われました。この日は天候に恵まれ、地域や市民団体、企業、学校などの呼びかけで延べ1 万5 千人の市民が参加し、身近な道路や河川、公園などに捨てられたごみを拾いました。集められたごみは、空き缶やペットボトルなどが多く、中にはパソコンや掃除機、タイヤなどの粗大ごみもありました。昨年度は集計の結果、回収量はおよそ7トンにもなりました。一斉清掃は、観光客が多く訪れる秋にも行われます。

11分団2部と13分団1部が優勝 6月3日 市消防団ポンプ操法大会

市消防団ポンプ操法大会が6 月3 日、市内の王子チヨダコンテナー株式会社敷地で実施されました。

この日はポンプ車操法の部に6 チーム、小型ポンプ操法の部に10 チームが参加し、仕事の傍ら練習に励んできた選手の皆さんが、操作の迅速さ・正確さを競い合いました。ポンプ車操法の部は、第11 分団第2 部(穂高)が優勝し、第14 分団(三郷)が準優勝、小型ポンプ操法の部は第13 分団第1部(堀金)が優勝、第4 分団(豊科)が準優勝しました。

この4 チームと音楽喇らっぱ叭隊は7 月1 日に三郷文化公園グランドを主会場に開催される松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏大会へ出場します。

小型ポンプ操法の部優勝の第13 分団第1 部主将の高塚浩一さんは「優勝できてとてもうれしい。地元開催となる協会大会も優勝目指し頑張りたい」と次の大会への意気込みを話してくれました。

心を込め花でお出迎え 5月26日 アルプス花街道一斉定植

アルプス花街道実行委員会(等々力秀和会長)によるマリーゴールドの一斉定植が5 月26 日、豊科インターから県道柏矢町田沢停車場線の区間などで行われました。本年は91 団体約1,600 人が参加。市内10 カ所、約9km の長さで定植されました。この取り組みは、安曇野を訪れる皆さんを花で迎えようと、市民・企業などが協力して行っています。

職場の仲間と参加した丸山律子さん(豊科高家)は、「花の手入れが好きなので毎年参加しています。道行く人から『きれいに咲いていますね』と声を掛けてもらったことがうれしかったです」と話し、笑顔で作業をしていました。植えられたマリーゴールドは、7 月から9 月にかけて見ごろを迎えます。

ロケ地 そばの花を楽しんで 5月25日 「おひさま」ロケ地にそばの種まき
連続テレビ小説「おひさま」のロケ地となった国営アルプスあづみの公園の事業用地2ヘクタールに5 月25 日、そばの種がまかれました。今回まいたそばは、白い可憐な花を咲かせる品種で、6 月の下旬から7 月の上旬に見ごろを迎えます。そば畑の整備は、同ドラマの放映をきっかけに昨年からはじまったもので、昨年4 月から12 月の間このロケ地には、約10万人の観光客が訪れました。今年も白い花のじゅうたんが、訪れた人の目を楽しませてくれそうです。

ほんのり甘い初夏の味を楽しむ 5月27日 第24 回あかしや祭り
第24 回あかしや祭りが5 月27 日、豊科南穂高の安曇野の里で行われました。この催しは、万水川一帯のアカシアの花が咲くころに地元の地域住民が主体となり、毎年開催しています。この日は、市内外から家族連れなど約2000 人が来場。会場では、地元で採れた玉ねぎなどの特産品や伊勢志摩の海産物の直送販売、名水のお茶のサービスやニジマスのつかみ取りなどが行われました。
祭りの名物でもあるアカシアの花の天ぷら試食コーナーでは、大勢の人が集まっていました。家族と訪れた籠井忠則さん(富山市)は「アカシアの花は初めて食べました。くせがなく、ほんのり花の甘い香りがしておいしいです」と話してくれました。

生涯学習、図書館(安曇野市教育委員会)・イベントインフォメーション

今年もお出掛けください穂高プールへ
社会教育課スポーツ振興係 電話62-4565 ファクス62-3525

  • 開場期間
  •  7月7日(土曜日)・8日(日曜日)、14日(土曜日)から9月2日(日曜日)
  • 開場時間
    1  土・日・祝日および8月13日から15日は、午前9時30分から午後6時
    2  7月27日から8月10日の平日および8月16日、17日は、午前9時30分から午後5時
    3  7月17日から26日、8月20日から31日の平日は、午後1時から午後5時 ただし、団体および貸切利用については、午前中可、要相談
  • 休場日 
    天候が悪い日や雷雲が近づいた時
  • 料金 
    中学生以下250円、一般(高校生以上)500円 ※3歳未満児、75歳以上の人および遊泳しない付き添いの人は無料です。
    午後3時以降の料金は半額です。
  • 回数券〔6回券〕
    中学生以下1250円
    一般(高校生以上)2500円
  • その他
    7月7日(土曜日)と9月2日(日曜日)は、無料開放します。
    小学3年生以下の子どもは、保護者(高校生以上)の付き添いがないと入場できません。スライダー利用は安全上、身長120センチ以上の人のみ利用可能です。
  • 穂高プールの問い合わせ
    (開場時)指定管理者株式会社フクシ・エンタープライズ電話82-8388まで

【アルバイトの募集】
 プールの監視員と受付員を募集します。

  • 期間 
    7月7日(土曜日)から9月2日(日曜日)
  • 問い合わせ
    (随時受付)
    指定管理者株式会社フクシ・エンタープライズ電話0120-025-416まで

第22回信州安曇野薪能火入れ式役の募集
文化課文化振興係 電話62-3090 ファクス62-3525
本年で22回目となる信州安曇野薪能が8月18日(土曜日)、明科龍門渕公園で行われます。開演に先立ち行われる火入れ式で、着物を着て会場に松明を運ぶ役を務めていただく人を募集します。

  • 応募資格 
    市内在住または通勤している満18歳以上(平成24年4月1日現在)の女性(高校生を除く)
  • 募集人数 
    1人
  • 謝礼・その他 
    謝礼1万円、「第22回信州安曇野薪能」ご招待券2枚。
  • 当日の振袖着付け代、メーク代等は、実行委員会にて負担します。
  • 審査方法 
    7月中に開催される実行委員会で決定。結果は本人に通知します。
  • 申し込み 
    市販の履歴書に必要事項を記入の上、応募の動機を明記し、左記へ郵送するか持ってくるしてください。
  • 募集締め切り 
    7月13日(金曜日)(必着)
  • 申込先・問い合わせ
    〒399‐7102安曇野市明科中川手6824番地1
    信州安曇野薪能実行委員会事務局(市教育委員会文化課文化振興係)

再発見!安曇野の文化 その7
文化課文化財保護係 電話62-3090ファクス62-3525
クモマツマキチョウ
(県天然記念物)
市内の渓谷等に生息するクモマツマキチョウは高山チョウの中で特に美しいチョウとして知られ、長野県の天然記念物に指定されています。モンシロチョウの仲間ですが、羽の先が鮮やかなオレンジ色をしていて、残雪をバックに飛ぶ姿は息をのむ美しさです。
長年にわたって高山チョウの生態を研究した田淵行男は、著書『高山蝶』に、クモマツマキチョウを発見し命名した中村清太郎の書いた序文を載せています。中村は初めて見たそのチョウが新種であると直感したことや、帽子で捕獲したものの幾度か逃げられ、最後に自分の元に戻ったエピソードをつづっています。今から百年前の出来事です。

信州安曇野薪能 第3回能面と能装束展
文化課文化振興係 電話62-3090 ファクス62-3525
第22回信州安曇野薪能に先立ち、能面や能装束を展示します。
見る角度によって微妙にその表情を変える能面や、色鮮やかな染織に刺繍や金銀箔で文様を描いた能装束。間近で見る機会の少ない能道具の数々を、じっくりと見ていただけます。幽玄であでやかな能の世界をご堪能ください。

  • 会期 
    6月23日(土曜日)から7月22日(日曜日)
  • 会場 
    穂高交流学習センター「みらい」交流ギャラリー
  • 休館日 
    毎週木曜日
  • 観覧料 
    無料
  • 展示内容 
    能面(「玉藻 」「犀龍」「白龍王」「姥」)、能装束(「縫箔」「舞衣」「鬘帯」)など

学校開放講座参加者の募集
社会教育課社会教育係 電話62-4565 ファクス62-3525
ハーブとアロマセラピーの世界
ラベンダースティックとラベンダーの精油を使ったマッサージオイル作り
実物のハーブに触れ、ハーブから採った精油を日常生活に生かします。

  • 日時 
    7月7日(土曜日)午前10時から正午
  • 場所 
    豊科南中学校ハーブガーデンおよび会議室
  • 講師 
    中山千代子さん
  • 定員 
    20人
  • 材料費 
    1500円程度(実費)
  • 持ち物 
    筆記用具、活動しやすい服装 
  • 申し込み 
    6月30日(土曜日)までに住所・氏名・連絡先を記入の上、ファクス(72-7870)または、ハガキでお申し込みください。【電話不可】
  • 送付先 
    〒399‐8205豊科1487 豊科南中学校中山千代子先生あて 

次回の学校開放講座は、9月1日、10月13日に別の内容で開催します。

料理教室 見直しましょう日本食!から長寿国日本 秘密はおふくろの味から
三郷公民館電話77-2109 ファクス76-3077
三郷公民館では、季節に合わせた料理教室を開催します。今回は、「身近なものを食べよう」をテーマに、塩麹の利用法や、玄米スープと海鮮スープ、ジャガイモ米粉団子などを作ります。この機会に、地元の食材を使った日本食を見直してみませんか。

  • 日時 
    7月26日、8月2日、(いずれも木曜日) 午前10時から午後零時30分
  • 会場 
    三郷公民館調理実習室
  • 講師 
    山本則子さん(スープの会代表)
  • 定員 
    18人(先着順)
  • 参加費 
    受講料400円(200円×2回)、材料費1回当たり300円程度
  • 持ち物 
    エプロン、三角きん
  • お問い合わせ・お申し込み 
    6月26日(火曜日)から28日(木曜日)(受付時間午前9時から午後5時)の間に、三郷公民館へ電話でお申し込みください。

 開講日程の詳細は、受講者へ後日通知します。

漆の作品ができるんだ 「漆を金と貝で飾る」漆パネル制作講座参加者の募集
 名誉市民である故・高橋節郎さんの制作方法を学び、その芸術世界の理解を図るため、漆芸の体験講座を開催します。漆塗りの小パネルに、漆芸技法を施してオリジナル作品を制作します。

  • 日時 
    7月21 日(土曜日)、22 日(日曜日)  2 日に渡る工程 両日とも午前9時30 分から午後4時30 分
  • 指導 
    東京藝術大学漆芸研究室
  • 対象 
    住所や年齢は問いません。
  • 定員 
    10 人(先着順)
  • 参加料 
    3000 円
  • 申し込み 
    6月26 日(火曜日)から7月19 日(木曜日)の午前9時から午後5時の間に電話でお申し込みください。休館日は除きます。
  • 問い合わせ先 
    安曇野高橋節郎記念美術館(481-3030 682-0551)

から安曇野の自然・歴史を学ぶから「アルプスが育む安曇野の四季」「水が織りなす安曇野今昔物語」講座開催のお知らせ
社会教育課社会教育係 電話62-4565 ファクス62-3525
市では、安曇野の自然や歴史・文化・伝統について、市民の皆さんに広く学んでいただくため、次の2つの学習講座を開催します。
「アルプスが育む安曇野の四季」講座(自然科学編)では、分野ごとに安曇野特有の自然、暮らしに身近な自然について学びます。
「水が織りなす安曇野今昔物語」講座(歴史・文化・伝統編)では、昨年、5地域それぞれの歴史・文化・伝統について学習しましたが、本年度は、人物と庶民信仰に焦点を当て、前回とは違った視点から安曇野市の歴史を探ります。また、講義で学習した地を実際に訪れ、見て触れて学びます。
なお、両講座は、平成25年1月に行う安曇野検定(自然科学編、歴史・文化・伝統編)の準備講座も兼ねています。一般の部の検定問題は、主に講座の内容から出題されます。(安曇野検定については、8月発行の広報で詳細をお知らせします)
「アルプスが育む安曇野の四季」講座は全10回、「水が織りなす安曇野今昔物語」講座は全7回ありますが、各講座とも1回から希望の講義や現地学習を申し込むことができます。

  • 受講料
    無料
  • 申し込み・問い合わせ
    受講を希望する人は、各回の開催日の3日前(現地学習は、表にある申込期限)までに、社会教育課社会教育係へ電話、または、ファクス(住所、氏名、連絡先、ご希望の講座の名称および期日を任意様式に記入)で、お申し込みください。
    各講座の詳しい内容については、教育委員会社会教育課へお問い合わせください。

「水が織りなす安曇野今昔物語」講座(歴史・文化・伝統編)
全国に名を馳せた先人と人々の暮らしを支えた庶民信仰から安曇野の歴史を探ります。

  • 場所 
    穂高交流学習センター「みらい」多目的交流ホール
  • 時間 
    午後7時から8時30分
  • 講義
  • 7月11 日(水曜日)
    人物編「江戸から明治時代」(多田加助、藤森善兵衛、藤森寿平 松沢求策、倉科多策) 講師 中島 博昭さん(地域史研究家)
    7月25 日(水曜日)
    庶民信仰編「古式ゆかしい社寺の来歴、伝統そして文化遺産」(穂高神社、住吉神社、田沢神明宮山の神社(岩原)、満願寺、泉福寺ほか)講師 高原 正文さん(信濃史学会評議員)
    8月8 日(水曜日)
    人物編「明治から大正時代」(相馬愛蔵、荻原碌山、植原悦二郎、望月 桂、深沢勇市)講師 中島 博昭さん
    8月22 日(水曜日)
    庶民信仰編「豊穣の地に花ひらいた民間信仰の諸相」(道祖神、庚申、二十三夜、大黒信仰、馬頭観音、諏訪信仰ほか) 講師 高原 正文さん
    9月4 日(火曜日)
    人物編「昭和の時代」(臼井吉見、山田多賀市、上原良司、花村四郎、藤原保信)中島 博昭さん
  • 現地学習
  • 9月30 日(日曜日)午前9時から午後3時(予定)申込期限:9月18 日(火曜日)
    庶民信仰編「庶民信仰の現場を訪ねて」講座で取り上げた社寺や石神石仏のうち主なものについて、現地説明しながら、神仏にすがった庶民の「祈り」の意味するところを探ります。講師 高原 正文さん
    10 月14 日(日曜日)午前9時から午後3時(予定)申込期限:10 月1 日(月曜日)
    人物編「先人ゆかりの地を訪ねて」講座で取り上げた先人に関係した市内展示施設や生家、安曇野展望地、法蔵寺などを訪れます。講師中島 博昭さん

各講座の9月16日(日曜日)、9月30日(日曜日)、10月14日(日曜日)の現地学習の際に、希望者を対象に小テストを実施します。小テストの得点は、来年1月に実施する安曇野検定の得点に加算されます(一般の部のみ)。詳細は8 月発行の広報でお知らせします。
現地学習の時間、集合場所等詳細は、お申し込みいただいた人に後日ご連絡します。

「アルプスが育む安曇野の四季」講座(自然科学編)
安曇野の豊かな大自然、私たちの暮らしに身近な自然を見つめ直します。

  • 場所 
    穂高会館 第1・2会議室
  • 時間 
    午後7時から8時30分
  • 講義
    7月19日(木曜日)
    「さわやか?安曇野気象の話」安曇野の気候の特徴や安曇野で見られる盆地特有の気象現象(秋の霧や雲海、冬の太陽柱など)について学びます。講師 浅川 行雄さん(地域環境研究室)
    7月26日(木曜日)
    「安曇野の大地」中部高地の中にある豊かな安曇野の自然環境。その大地の成り立ちと現在の姿を学びます。(地形、地質、活断層)講師 大塚 勉さん(信州大学全学教育機構教授)
    8月2日(木曜日)
    「安曇野の生活と地下水、少し温泉」地下水の歴史と変化を人々の生活と関連づけて学び、「育む地下水」をみんなで考えます。講師 岡部 和典さん(株式会社サクセン調査課長)
    8月9日(木曜日)
    「河川と水辺の生きもの」山に降った雨は、一部は地下水、一部は表流水となって蛇行を繰り返しながら瀬と淵をつくります。川の構造と魚や川虫、川原の生きものたちについて学びます。講師 吉田 利男さん(川の自然と文化研究所理事長)
    8月23日(木曜日)
    「哺乳類の生態と被害問題について」ツキノワグマ、ニホンジカ、ニホンザルが、なぜ人里にまで出没するのか、その生態と被害対策を考えます。岸元 良輔さん(長野県環境保全研究所自然環境部長)
    8月29日(水曜日)
    「変わりゆく安曇野の植物」昭和30 年ごろまで人々の生活の基盤であった田畑や里山の植生が、高度成長期を経て、どのように変化してきたのか学びます。講師 飯沼 冬彦さん(長野県自然観察インストラクター)
    9月6日(木曜日)
    「北アルプスの高山植物と外国からやってきた植物」北アルプスの厳しい環境を生き抜く高山植物の姿と人によって外国から持ち込まれた帰化植物について学びます。横内 文人さん(長野県植物研究会会員)
    9月12日(水曜日)「虫の眼で見た安曇野の自然」安曇野の自然環境が大きく変化してきている様子を、「虫の眼」の視点で捉え、考えます。講師 那須野 雅好さん(三郷昆虫クラブ世話人)
  • 現地学習
    7月29 日(日曜日)午前9時から午後3時(予定)申込期限:7月17 日(火曜日)
    「里山の自然を満喫しよう!」(生きもの調査)黒沢洞合公園や烏川渓谷緑地水辺エリアで見られる生きものや植物を歩きながら観察します。(徒歩約4キロ)場所 黒沢洞合自然公園・烏川渓谷緑地
    9月16 日(日曜日)午前9時から午後3時(予定)申込期限:9 月3 日(月曜日)
    「湧水地の自然」徒歩で移動しながら水辺の植物、水生生物、蝶・昆虫類などを観察します。場所 わさび田周辺の湧水地帯

図書館

中央図書館見学ツアー参加者の募集
中央図書館電話84-0111ファクス84-0116
館内見学では、普段入ることのできない閉架書庫などへ図書館職員がご案内します。また、読みたい図書の探し方など一歩進んだ図書館の利用法を紹介します。

  • 日時
    7月29日( 日)午前10時から11時30分
  • 場所 
    穂高交流学習センターみらい内中央図書館
  • 定員 
    市内在住の小学生20人(先着順)
  • 申し込み 
    7月1日(日曜日)午前9時から電話受け付け開始。または中央図書館カウンターでお申し込みください。

中央図書館夜のおはなし会
中央図書館 電話84-0111ファクス84-0116
「穂高 絵本とお話の会」の皆さんが絵本の紹介や素語りをします。絵本が好きな皆さん、ぜひ、ご参加ください。

  • 日時 
    7月28日(土曜日)午後6時から8時
  • 場所 
    穂高交流学習センターみらい内中央図書館ブラウジング
  • 対象
    小学生以上(中学生以下は保護者同伴)
    第1部 小学生以上向け
    第2部 大人向け
  • 集合場所 
    穂高交流学習センター・みらいエントランスホール

三郷図書館 文学講座(全5回)
三郷図書館 電話76-3078ファクス76-3077
「平家物語の群像に迫る」をテーマに「文学講座」を開催します。気軽にご参加ください。

  • 開講日時 
    7月12日、8月9日、9月13日、11月8日の各木曜日
    いずれも午前9時30分から11時30分
  • 現地研修 
    10月11日(木曜日) 物語の舞台を訪ねる予定です。実費をいただきます。
  • 場所 
    三郷公民館第一会議室
  • 対象 
    市内在住の人
  • 定員 
    20人(先着順)
  • 講師 元松本市北部公民館長 清沢由之さん。
  • 申し込み 
    6月26日(火曜日)午前8時30分から電話でお申し込みください。

おすすめの一冊
「はらぺこあおむし」のひみつ
著者 エリック・カール
紹介する人 岡村裕子 さん(穂高・等々力町)
あおむしが曜日ごと、いろいろな食べ物をモリモリ食べて、モクモク大きくなり、おなかをこわして泣いてしまう日もあるけれど、最後には美しいチョウへ…という多くの人に愛されている絵本です。印象的な最後のページは原案にはなかったそうですが、編集者の言葉がきっかけで書き加えられたということです。この絵本は1976年に邦訳が発売され、1985年に改訂されました。読み聞かせの研修会で「最初のころと改訂後の絵本には違いがある」ことを聞きました。特にわかりやすいのは絵柄が違う「いちご」のページです。作者の「絵本や読む人たちへの想いが伝わってくるな」と思うとともに、絵本にはいろいろな楽しみ方があるのだと改めて感じました。図書館で「トリビアのある絵本コーナー」を企画すれば楽しいと思います。
家にあるのは「わたしだけのはらぺこあおむし」という、ぬり絵バージョン。絵本を開くと、色を選びながらたくさんの小さい丸をぬっていた子どもたちの姿を思い出して、とても懐かしくなりました。
絵本と一緒に思い出のページも楽しむことができました。皆さんも「はらぺこあおむし」の“ひみつ”を楽しんでみませんか。

7 月の図書館イベント
図書館映画上映会(入場無料)
「ロビン・フッドの戦い」2009 年 カナダ作品

  • 日時
    13日(金曜日)開場 18時30分 上映 19時00分から
  • 場所 
    穂高交流学習センター「みらい」
    多目的交流ホール

日本語吹き替え、字幕あり
「99 歳の詩人柴田トヨー心を救う言葉ー」

  • 日時
    1日(日曜日)開場 10時30分 上映 11時00分から
  • 場所 
    豊科交流学習センター「きぼう」
    多目的交流ホール

おりがみの部屋
中央図書館

  • 日時 
    18 日(水曜日)16時15分 から
  • 場所 
    中央図書館おはなしのへや

堀金図書館

  • 日時 
    25 日(水曜日)16時15分 から
  • 場所 
    堀金図書館児童コーナー

ドキドキ・ワクワクお話の世界
中央図書館 おはなしのとびら
 中央図書館おはなしのへや
 4・11・18 日(各水曜日)
10時30分 から(乳幼児対象)
中央図書館 おはなしとしょかん
 中央図書館おはなしのへや
 21 日(土曜日) 10時30分 から(乳幼児対象)
11時20分 から(幼児以上対象)
豊科図書館 ちいさいたんぽぽ
 豊科図書館多目的室
 13 日(金曜日) 11時00分 から(乳幼児対象)
豊科図書館 おはなしたんぽぽ
 豊科図書館多目的室
 13 日(金曜日) 16時30分 から(幼児以上対象)
三郷図書館 ポケットの会
 三郷公民館児童室
 14 日(土曜日) 10時30分 から(乳幼児以上対象)
堀金図書館 おはなしのへや
 堀金図書館児童コーナー
 11 日(水曜日) 10時30分 から(乳幼児対象)
 24 日(火曜日) 16時20分 から(幼児以上対象)
明科図書館 ひまわりおはなし会
 明科図書館内おはなしの部屋
 21 日(土曜日) 11時00分 から(乳幼児以上)

イベントインフォメーション

田淵行男記念館
電話72-9964 ファクス88-2010

田淵行男の足跡を巡る湯の丸高原バスツアー参加者の募集
田淵行男は浅間山を「感性ひとしお。豊かな女人の姿が連想される」と語り、季節や方向、距離を変えて数多くの作品を残しました。今回はその浅間山麓を訪ね田淵行男の足跡をたどります。また散策しながら高山蝶ミヤマモンキチョウやミヤマシロチョウ、ベニヒカゲなどを観察します。

  • 日 時 
    7 月21 日(土曜日)午前7時30 分から午後4時30 分(予定)
  • 集合・解散 
    田淵行男記念館(貸切バス使用)
  • 講 師 
    浅間山系ミヤマシロチョウの会会員ほか
  • 定 員 
    30 人程度(先着順)
  • 条 件 
    小学生以上の健康な人
  •  参加料 
    1 人3,000 円(バス代・保険代など) 友の会会員は1,000 円
  • 持ち物 
    昼食、飲み物、敷物、歩きやすい服装と靴、帽子、筆記用具、雨具、リュックサックなど
  •  申し込み 
    6 月26 日(火曜日)午前9時から電話で受け付けます。参加費は当日聴き取るします。

小檜山賢二写真展
葉虫からマイクロプレゼンスから
小檜山賢二(1942 から)は、同一の対象物に対して撮影された複数の写真の中から、ピントの合っている部分だけをコンピュータに取り込み、合成する「マイクロフォトコラージュ」という手法で昆虫を撮影しています。
肉眼では知ることができない昆虫の微細な構造を可視化し、その存在を実感させる写真作品のほか、昆虫標本などを展示します。

  • 会 期 
    7月3日(火曜日)から9月9日(日曜日)
  • 会 場 
    田淵行男記念館 地階展示室
  • 休館日 
    毎週月曜日(7 月16 日(祝日)は開館、翌17 日は休館)
  • 入館料 
    高校生以上300 円

貞享義民館
電話77-7550 ファクス77-7551
「岐阜(飛騨の国)大原騒動」参加者の募集
本年度の「義民を訪ねて」は、岐阜(飛騨の国)の大原騒動を取り上げます。大原騒動は江戸時代1771 年から1788 年(明和8年から天明8年)の18 年間にわたって発生した大規模な一揆です。騒動は明和騒動、安永騒動、天明騒動の3つに分けられますが、その時の飛騨の郡代の名を取って大原騒動と称しています。飛騨農民の18 年にわたる不屈の闘いについて、遺跡や資料を巡りながら考えてみませんか。

  • 日 時 
    7月6日(金曜日)  2 回目を10 月に予定
  • 募集人数 
    30 人(先着順)
  • 見学地 
    高山陣屋、高札場跡、国分寺跡、桐生町万人講、大原騒動供養塔、飛騨一宮水無神社集会記念碑等
  • 集合時刻 
    午前7時50分(厳守)  解散、午後6時予定
  • 集合場所 
    記念館ロビー
  • 参加費 
    2,000 円(昼食・資料・見学代等)
  • 持ち物 
    飲み物、雨具等各自で必要なものをご準備ください。
  • 申し込み 
    6月26 日(火曜日)午前8時30 分から電話で受け付けます。定員になり次第締め切らせていただきます。

高橋節郎記念美術館
電話81-3030 ファクス82-0551
第8回友の会会員展
安曇野高橋節郎記念美術館友の会会員による作品展を開催します。絵画・工芸・彫刻・写真・手芸などさまざまなジャンルの作品を出品します。ぜひご覧ください。

  • 会 期 
    6月30 日(土曜日)から7月16 日(月曜日)午前9時から午後5時 
    休館日=7月2日(月曜日)、9日(月曜日)
  • 場 所 
    安曇野高橋節郎記念美術館南の蔵および主屋
  • 入場料 
    無料(本館展示室は有料)

長野県烏川渓谷緑地
電話ファクス73-0203
メール karasu@anc-tv.ne.jp
昆虫の目から見た棲す みよい森づくり
森林エリアを歩きながら蝶を捕まえて観察し、その生態などを学びます。(蝶を持ち帰ることはできません)

  • 日 時 
    7 月15 日(日曜日)午前9時30 分から正午
  • 場 所 
    長野県烏川渓谷緑地 森林エリア 集合場所 森林エリア駐車場
  • 参加料 
    無料 
  • 定 員 
    25 人
  • 申し込み受付 
    6月21 日(木曜日)午前8時30 分から電話・ファクス・メールで申し込んでください。

植物標本づくり教室
森を散策しながら樹木観察し、押し葉標本の作り方や保存の仕方を学びます。

  • 日 時 
    7月29 日(日曜日)午前9時から正午
  • 場 所 
    長野県烏川渓谷緑地 森林エリア 森の家
  • 参加料 
    無料 
  • 定 員 
    20 人
  • 申し込み受付 
    6月21 日(木曜日)午前8時30 分から電話・ファクス・メールで申し込んでください。

情報ボックス

暮らし
自動交付機の稼働停止
問穂市民課市民係 電話82-3131代表 ファクス82-6622
豊科・穂高・三郷の各総合支所に設置してあります「住民票・印鑑証明用自動交付機」が保守作業のため、次の期間はご利用できません。大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。

  • 稼働停止期間 
    7月9日(月曜日)から13日(金曜日)まで

福祉
内閣総理大臣名の書状を贈呈
問健社会福祉課福祉総務係 電話81-0716 ファクス81-0703
先の大戦において戦地等に派遣され、戦時衛生勤務に従事した旧日本赤十字社救護看護婦および旧陸海軍従軍看護婦の皆さんに対して、そのご労苦に報いるため内閣総理大臣名の書状が贈呈されます。
請求期限が1年を切りましたので、未請求の人はお急ぎください。

  • 請求期限 
    平成25年3月31日
  • 対象 
    日本国籍を有する人。ただし、次のいずれかに該当する人は対象となりません。
     1 慰労給付金または普通恩給を受給されている人
     2 遺族
     3 すでに書状を受け取った人
     4 無期または3年を超える懲役若しくは禁固の刑に処せられたことのある人
  • 請求方法 
    穂高健康支援センター内社会福祉課窓口にある請求書類に必要事項を記入し、左記へ直接送付してください。
  • 送付先 
    〒100‐8926 東京都千代田区霞が関2‐1‐2 中央合同庁舎2号館8F 総務省大臣官房総務課管理室

詳しくは、総務省大臣官房総務 課管理室業務担当( 03-5253-5182)へお問い合わせください。

子育て
みんなあつまれから
ふぁみさぽまつり
問健児童保育課児童係 電話81-0727 ファクス81-0703
地域で安心して子育てをするための助け合い活動を推進している、市ファミリーサポートセンターでは、小さな子どもから小学生まで楽しめる「第5回ふぁみさぽまつり」を開催します。メーン公演の大道芸人「ピエロのまー君」のパフォーマンスほか、ゲームやパネルシアターなど、楽しい催しがいっぱいです。入場は無料。詳しくは、豊科老人福祉センター内ファミリーサポートセンター電話73-7143へお問い合わせください。

  • 開催日時 
    7月14日(土曜日)午前10時から正午
  • 場所 
    豊科ふれあいホール

健康
ご存知ですか健康世帯表彰
問穂市民課国保年金担当 電話82-3131代表 ファクス82-6622
市国民健康保険では、毎年4月から翌3月までの1年間に保険証を使用しなかった世帯を健康世帯として表彰し、記念品を贈っています。より多くの世帯に表彰を受けていただくことにより、結果として医療費負担の軽減につながります。日頃から健康に注意しましょう。
昨年度は、12月に該当する510世帯に対して健康世帯として表彰し、7千円相当のカタログギフトを記念品として贈呈しました。まだ、103世帯から申し込みがありません。お忘れの人は早めに申し込みをしてください。
表彰の条件 次の1から3の条件に該当する世帯です。

  1. 国保の資格が表彰対象期間の1年間継続している世帯
  2. 国民健康保険税の滞納がない世帯
  3. 無受診であった翌年度の10月1日に市内に住所を有する世帯

制度変更
外国人住民の皆さんの登録制度が変わります!
問穂市民課市民係 電話82-3131代表 82-6622
新たな在留管理制度の導入と住民基本台帳法の改正により、7月9日から外国人の登録制度が変わります。
主な変更点 
1.住民票の写し等が発行できます
日本人と同様に住民票の写し等が発行できます。また、日本人と外国人の混合の世帯でも世帯全員が記載された住民票の写し等が発行できるようになります。
2.在留カードまたは特別永住者証明書に変わります。
外国人登録制度の廃止に伴って、外国人登録証明書の替わりに中長期在留者には在留カードが、特別永住者には特別永住者証明書が交付されます。
在留カードは在留期間更新許可、在留資格変更等の在留に係る許可を受けた人に対し入国管理局で交付されることになります。また、永住者は、法施行後3年以内に入国管理局で交付申請をすることが必要です。
特別永住者は、法施行後3年以内に次回確認(切り替え)申請期間の始期(誕生日)が到来する人は、3年以内に交付申請をしてください。その他の人は、次回確認(切り替え)申請期間の始期である誕生日までにそれぞれ市役所で手続をしてください。なお、証明書の交付は今までと同様に市役所で交付します。
3.市役所への届出が変わります
他の市町村に住所を移した場合、今までの制度では、転入先の市役所に居住地変更登録を申請するだけでした。しかし、新たな住民基本台帳制度では、日本人と同様に、転出地の市役所に転出届をして転出証明書の交付を受けた後、転入先の市役所に転入届をする必要があります。
また、今までは、在留資格の変更や在留期間の更新等の手続きは入国管理局で許可を受けた後、さらに市役所にも届出をする必要がありましたが、法施行後は、入国管理局での手続きのみとなり、市役所への届け出は必要がなくなりました。

もしもの災害に備えて日ごろから水のくみ置きを
災害などで断水となった場合、上水道課では早くに応急給水・復旧作業に取り組みますが、復旧するには時間が掛かります。地震などの災害はもちろんですが、落雷などによって停電した場合にも急に水道が使えなくなることもあります。予期せぬ事態に備え、各家庭では普段から飲料水や生活用水を確保しておくようお願いします。
飲料水の確保
人が1日に必要とする飲料水の量は、成人で2リットルから3リットルです。1人1日3リットルをくみ置きの目安にしてください。
1歳未満の乳児は、1人1日1リットル程度です。
くみ置きの注意事項
清潔でふたのできる容器(ポリタンク、ペットボトル、水筒など)に、できるだけ空気に触れないよう、口元までいっぱいに入れてください。
くみ置きした水を飲む時は、雑菌が入らないよう、直接口を付けずに、コップなどに注いでから飲んでください。
浄水器には塩素まで除去してしまうものがあります。保存する場合には、蛇口から直接注ぐようにしてください。
保存前に沸かすと水道水中の塩素が減ってしまうため、水のままで保存してください。また直射日光を避けて涼しい場所に保管した場合で3日程度、冷蔵庫に保管した場合で10日程度、消毒用の塩素の効果は持続します。日付をメモしておくと便利です。
保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題あ りません。

生活用水の確保
トイレで流すための水として、飲料水とは別にペットボトルやポリタンクなどに生活用水を溜めておきましょう。お風呂は栓を抜かず、浴槽内に残り湯を溜めておくようにすると、もしもの断水の時に役立ちます。
問豊上水道課 電話72-3111代表 ファクス72-8340

介護

2012信州ねんりんピック出展作品の募集
問公益財団法人長野県長寿社会開発センター( 電話026-226-3741)
問健高齢者介護課高齢者福祉係 電話81-0731ファクス81-0703
高齢者が、創作活動を通じて生きがいや健康づくりを行い、明るく活力ある長寿社会の実現を目指して開催される「信州ねんりんピック」高齢者作品展の出展作品を募集します。

  • 出品者資格 
    県内在住の60歳以上(昭和28年4月1日以前に生まれた人)
  • 募集部門 
    日本画、洋画、彫刻、手工芸、書、写真の6部門
  • 申し込み 
    8月10日(金曜日)までに穂高健康支援センター内高齢者介護課窓口に備え付けの作品展出品票(所定用紙)に必要事項を記入し、お申し込みください。
    出品規格などの詳細については、募集案内をお取り寄せください。
  • 作品搬入 
    8月30日(木曜日)までに穂高健康支援センター内高齢者介護課まで作品を梱包の上、持ってくるしてください。

介護保険負担限度額認定の更新手続きはお済みですか
問健高齢者介護課介護保険係 (電話81-1636ファクス81-0703)
介護保険負担限度額認定とは、介護保険施設(介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護療養型医療施設・地域密着型介護老人福祉施設)に入所したり、短期入所サービスを利用したりした際の食費、居住費の軽減制度です。
現在、この制度の認定を受けている人がお持ちの認定証の有効期限は6月30日までで、更新には申請が必要です。6月上旬に、現在認定を受けていて7月以降も該当と思われる人に更新案内をお送りしました。更新希望でまだ申請されていない場合はお急ぎください。なお、期限後の申請は7月1日からの適用とならず、申請月の1日からの適用となりますのでご注意ください。

  • 更新期限 
    7月31日(火曜日)まで

暮らしの安心緊急通報サービス
問健高齢者介護課高齢者福祉係(電話81-0731ファクス81-0703)
ひとり暮らしの高齢者などに緊急連絡体制を確保し、家庭で安心して暮らせるよう緊急通報機器(※安否確認センサー機能付き)を設置します。緊急時にボタンを押すと受信センターに通報が入り、協力員(あらかじめ登録してある近隣者)または出動員(市の委託会社)が安否の確認に駆けつけます。
※安否確認センサー機能とは、自宅のトイレなどに設置したセンサーが利用者の動作を24時間以内に受信しなかった場合に、作動し安否確認のための通報を受信センターに送ります。

  • 対象者 
    市内に住所があり、自宅で暮らすその世帯全員が次の1から4のいずれかに該当し、緊急時の連絡体制を持たない世帯。
    1 65歳以上の人
    2 身体障害者手帳1級または2級をお持ちの人
    3 療育手帳をお持ちの人
    4 精神保健福祉手帳をお持ちの人
  • 利用金額 
    月額500円(機器の設置費用)

講演
市男女共同参画フォーラム
問本人権男女共同参画課(電話71-2000代表ファクス71-5155)
市では、「『固定観念からぬけだして』から見方を変えれば私が変わるから」をテーマに市男女共同参画フォーラムを開催します。誰もがお互いの人権を尊重し、認め合いながら責任を分かち合い、男女が対等な立場で参画の機会が確保されることを目指します。

  • 日時 
    7月7日(土曜日)午後1時30分から4時10分
  • 場所 
    豊科ふれあいホール
  • 基調講演 
    演題「女性が元気な長野県をめざして」講師 加藤さゆりさん(長野県副知事)午後1時40分から2時30分
  • パネルディスカッション 
    午後2時50分から4時10分パネリスト 県の「社員の子育て応援宣言」登録企業と、地域で活動されている皆さん

入場無料・手話通訳があります。

松山博さん 関東管区行政評価局長表彰状受賞
問本総務課庶務係(電話71-2000代表 ファクス71-5155)
長年にわたり行政相談委員として市民の行政に対する要望等への解決に尽力されたとして、このほど平成24年度の関東管区行政評価局長表彰状を受賞されました。松山さんは平成19年から行政相談委員として活躍されています。

水難事故を未然に防ぐために
毎年、6 月から8 月は、海や川へ出掛ける人も多いことから水難事故が多く発生します。次のポイントに注意し、水難事故を未然に防ぎましょう。

  • 天候の変化に注意する。
  • 自身の体調に気を配る。
  • 立ち入り禁止区域、遊泳禁止区域に立ち入らない。
  • 単独行動を控える。
  • 子供からは目を離さない。

問豊科消防署(電話72-3145)穂高消防署(電話82-3262)
 梓川消防署(電話78-2090)明科消防署(電話62-2992)
 堀危機管理室消防防災担当(電話72-6769ファクス72-6739)

障害者の雇用に係る応援減税
県では、障害者の就業促進を図るため、身体障害者等の皆さんを雇用する事業者について、一定の要件のもと法人・個人の事業税を軽減します。これは法人・個人の事業税の税額について、最大10 万円を限度として2 分の1 に減税する制度ですので、該当する事業者はご活用ください。
問松本地方事務所税務課(電話40-1908)
 または県庁税務課(電話026-235-7048)
 穂商工労政課商業労政係(電話82-3131代表 ファクス82-6622)

食べ残しを減らして、生ごみを減らそう!
家庭から出るもえるごみの3から4割は生ごみです。国の調査によると、平成21年度中、食べられるのに捨てられた生ごみの量は1人1日41グラムほどになり、4人家族だと1年間で約60キログラムにもなります。次の例を参考に、買い物や料理の工夫でごみになるものを減らし、環境にも家計にも優しい生活をしましょう。
買いすぎない
買い物前に冷蔵庫をチェックし、必要なものを必要なだけ買う。
消費期限、賞味期限をこまめにチェックし、食材は使い切る。
作りすぎない 
家族が食べきれる量を作って、残さずおいしくいただく。
残り物は、他の料理に作り替えてみる。
今まで使っていなかった部分も、使えないか工夫してみる。
生ごみは家庭で再利用
段ボール箱、ピートモスともみがらくんたん(ホームセンター等で入手可)があれば、生ごみを堆肥にして再利用できます。ごみ出しの手間が減って堆肥が手に入る段ボール箱堆肥作りに挑戦してみませんか。また、家庭で生ごみ処理機器等を購入する場合に補助金があります。詳しい段ボール箱堆肥の作り方と補助金については「家庭ごみ・資源物出し方の手引き」または市ホームページをご覧ください。
ごみに出す前に水切りを
生ごみは約8割が水分と言われています。次のような工夫でごみの量が減り、処理に掛かるエネルギーを節約できます。お試しください。
水分の少ない生ごみは、水が掛かる三角コーナーとは別の容器に入れる。
野菜くずやお茶がらは乾かしてから出す。
三角コーナーの生ごみは、最後にひとしぼりして、しっかり水を切る。
問穂廃棄物対策課(電話82-3131代表ファクス82-6622)

体験
上手にできるかな!
「親子料理教室」参加者の募集
問健健康推進課保健予防担当(電話81-0726ファクス81-0703)
市食生活改善推進協議会推進員による調理指導のほか、健康な食生活について学びます。

  • 対象者 
    市内在住の小学生以下のお子さんとその保護者
  • 費用 
    親子1組100円
  • 実習内容 
    トマトライス ヨーグルトサラダ コンソメスープ クレープ
  • 持ち物 
    エプロン、三角きん、タオル、筆記用具
  • 申し込み 
    7月2日(月曜日)から6日(金曜日)の間に各保健センターへ電話でお申し込みください。
  • 日程  
    定員になり次第締め切ります。

堀金保健センター(電話73-5770)7月28日(土曜日)9時30分から12時30分 親子10組
穂高保健センター(電話81-0711)8月2日(木曜日)10時00分から12時30分 親子12組
三郷公民館(電話77-9111)8月4日(土曜日)10時00分から12時30分 親子12組
明科保健センター(電話81-2251)8月9日(木曜日)10時00分から12時30分 親子12組

目指せ!究極のシソジュース
シソジュース作り講習会 
問豊産業建設課地域振興担当(電話72-3111代表ファクス72-8340)
豊科女性研修センター利用運営委員会では、「シソジュース作り講習会」を開催します。暑い夏を元気に過ごすために、酢と赤ジソを使って、のどごしがさわやかなシソジュースを作ります。

  • 日時 
    7月20日(金曜日)
    午前の部 午前9時から
    午後の部 午後1時30分から
  • 場所 
    豊科女性研修センター
  • 定員 
    各15人(先着順)
  • 講師 
    豊科女性研修センター利用運営委員
  • 費用 
    1本(1リットルビン)300円(5本程度持ち帰り可能)
  • 持ち物 
    エプロン、三角きん、炊事用手袋、持ち帰り用の入れ物
  • 申し込み 
    6月25日(月曜日)午前8時30分から豊科総合支所産業建設課で受け付けます。電話または直接お申し込みください。

研修
地域リーダー海外視察研修参加者の募集
問本人権男女共同参画課 (電話71-2000代表ファクス71-5155)
社団法人国際女性教育振興会では、男女共同参画社会を推進するために、地域リーダーを目指す人を対象として、海外視察研修の参加者を募集します。海外での視察研修により、その成果を地域活動に生かしてみませんか。

  • 対象
    1 女性団体会員、女性施設関係者、男女共同参画・社会教育についての学習を希望する人等
    2 健康で、海外における視察研修、団体行動に適応できる人
  • 研修国・研修期間 
    フランス10月28日(日曜日)から8日間
    チェコ共和国・オーストリア共和国11月4日(日曜日)から8日間
  • 募集人員 
    各15人(最少催行人員)
  • 申込期限 
    7月31日(火曜日)必着

全参加者のうち4人に補助金(1人5万円)が支給されます。内容、申込方法など詳しくは、社団法人国際女性教育振興会(電話03-3436-5877)まで。

後援など
日=日時 場=場所 定=定員 料=料金 申=申し込み 問=問い合わせ

ふるさとウオッチィング
in 安曇野
安曇野の魅力を再発見するガイド付ウオーキングの15 回目。ビレッジ安曇野を起点に田淵行男記念館、わさび園、本棟造古民家、屋敷林などを訪ね歩き、散策後には“ぬかくど”で炊いたおにぎりを味わいます。


  • 7月1日(日曜日) 8時30分 から 13時00分

  • ビレッジ安曇野集合

  • 80 人

  • 1000 円(中学生以下無料)
  • 申: 問
    6 月29 日(金曜日)までに電話でお申し込みください。NPO 法人信州ふるさとづくり応援団 宮崎さん(電話81-1325)

ホームヘルパー2級資格取得講座
平日が忙しい人のための土曜日講座です。修了後の就労先を紹介します。障害のある人も一定の要件を満たせば受講できます。

  • 募集期間
    7月1 日(日曜日)から8月17 日(金曜日)まで
  • 受講期間
     8 月4 日から 12月1日の間の毎週土曜日
  • 実習期間
    12 月3日から 25年1 月18 日までの間で4日間

  • 松本市勤労者福祉センターほか

  • 15 人(先着順)
  • 受講料
    7万円( 改めてテキスト代および実技費含む)
  • 申:問
    NPO 法人ワークス&コミュニケーションズ 加納さん(電話50-6286 ファクス50-6287)

マレットゴルフ初心者教室
年齢に関係なく楽しむことができ、健康や体力の維持に有効なマレットゴルフを始めませんか。基本的な技術やルールについて、日本マレットゴルフ協会のA 級公認指導者が指導します。筆記用具、マレットゴルフのスティック、ボールを持ってくるしてください。道具がない場合は貸し出しできます。


  • 7月9日(月曜日) 9時00分 から 12時00分

  • 豊科水辺公園マレットゴルフ場
  • 対象者
    安曇野市民

  • 15 人

  • 無料
  • 申: 問
     6 月20 日から 7月3日の間にお申し込みください。豊科地域体協マレットゴルフ協会 金子さん(電話ファクス72-5767)

護身術夏季講習会
万一に備え、護身術を学んでおきませんか。柔道の有段者が指導にあたります。運動のできる支度でお集まりください。


  • 7月21 日(土曜日)19時00分 から 21時00分

  • 穂高西中学校柔剣道場
  • 対象者:小学1年生以上

  • 50 人

  • 1回500円
  • 申:問
    7月18 日(水曜日)までに電話でお申し込みください。穂高地域体協柔道部 柿本さん(電話090-4158-7187)

穂高地域体協柔道部普通救命講習会
市内の各所にAED が備え付けられ、緊急時対応の体制が整えられつつあります。しかし、扱い方を知らなくては何の役にも立ちません。AED の取り扱い方も含め、救急救命の方法を穂高消防署の皆さんが指導します。


  • 7月28 日(土曜日)18時00分 から 21時00分

  • 穂高西中学校柔剣道場
  • 対象者
    中学生以上

  • 40 人

  • 1回300円(教材費)
  • 申:問
    7月11 日(水曜日)までに電話でお申し込みください。 穂高地域体協柔道部柿本さん(電話090-4158-7187)

入札・契約結果(平成24 年3 月から 5 月)
工事名 工事箇所 請負者 請負代金

  • 明科複合施設整備に伴う電気設備補償工事 明科中川手有限会社明北電気工業 19,530,000円
  • 穂高西部児童館増築工事 穂高西部児童館 横山建設株式会社 25,200,000円
  • 平成23 年度 社会資本整備総合交付金(繰越)市道穂高0001号線 舗装修繕工事 穂高有明株式会社寿建設 13,387,500円
  • 新本庁舎整備事業 新本庁舎建設用地造成工事 豊科 株式会社佐原建設 35,175,000円
  • 市道新設改良事業 市道穂高0764号線 側溝整備工事 穂高有明有限会社赤羽建設工業 7,875,000円

注目情報1 65歳以上の人の介護保険料の見直し

介護保険料は、どのような介護サービスがどれくらい必要になるかを予測して3年ごとに見直されます。第5期介護保険事業計画では、平成24年度から平成26年度の介護サービスの給付費を見込み、保険料の基準額を算出し、所得段階区分と年額の見直しを行いました。

見直しの背景
高齢化の進展4年で約3%増
市の高齢者人口と高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は、平成22年10月時点で2万4、957人(25.1%)でした。今後の見込みは、本年度は2万6、510人(26.6%)、平成26年度は2万7、848人(27.8%)となり、増加(上昇)が予想されます。
また、要介護(支援)認定者数も平成23年度の4、213人から、本年度は4、434人、平成26年度は4、769人となり増加が予想されます。

増加する介護サービス給付費3年間で約21%増の見込み
高齢者の人口や、要介護者の増加予想をふまえ、平成24年度から26年度の介護サービスの利用見込みを算定すると、介護サービス給付費の3年間の総額は約243億2千万円となり、平成21年度から23年度までの3年間と比較すると約21%の増加が見込まれます。
上記の見直しの背景を受け、次のとおり見直しを行いました。

見直し1
65歳以上の人の負担割合は21%
介護保険に係る費用のうち、50%を被保険者が負担する保険料で、残り50%を国・県・市が負担する公費で賄われています。
この度の改定で、被保険者の負担割合のうち、65歳以上の人の負担割合が20%から21%に引き上げになりました。
見直し2
保険料は8段階から12段階に改定
65歳以上の人の保険料は、市で必要な介護サービスの総費用額の21%を、65歳以上の人数で割った額が基準額として算定され、所得状況に応じて所得段階に分け、それぞれ基準額に標準割合を乗じた定額(保険料率)で設定します。
より所得に見合った保険料にするため、所得段階区分を8段階から12段階に細分化し、所得が低い人の負担に配慮しました。また、第3段階、第4段階に負担能力に応じた保険料の軽減措置を、第7段階は基準所得金額が200万円から190万円に変更になったことによる保険料の段階的対応としての経過措置をそれぞれ行っています。介護保険制度は、介護が必要になった人が住み慣れた地域で安心して自立した生活を送れるように、要介護者とその家族を社会全体で支えてゆく制度です。一人ひとりの保険料は、介護保険を運営する上で大切な財源です。
問健高齢者介護課介護保険係(電話81-1636ファックス81-0703)


所得段階ごとの保険料(年額()平成24から26 年度)
所得段階 対象者 保険料の順で表示

  • 第1段階 
    基準額× 0.50 ・生活保護の受給者 ・世帯全員が市民税非課税で、老齢福祉年金の受給者 31,020 円
  • 第2段階 
    基準額× 0.50 世帯全員が市民税非課税で、本人の前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が80 万円以下の人 31,020 円
  • 第3段階 
    (軽減措置)基準額× 0.65 世帯全員が市民税非課税で、上記以外の人で、本人の合計所得金額と課税年金収入額の合計が120 万円以下の人 40,330 円
  • 第3段階 
    基準額× 0.75世帯全員が市民税非課税で、上記以外の人で、本人の合計所得金額と課税年金収入額の合計が120 万円を超える人 46,530 円
  • 第4段階
    (軽減措置)基準額× 0.90 世帯のどなたかに市民税が課税されていて、本人は市民税非課税で、前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下の人 55,840 円
  • 第4段階 
    基準額世帯のどなたかに市民税が課税されていて、本人は市民税非課税で、上記以外の人 62,040 円
  • 第5段階 
    基準額× 1月15日 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が125 万円未満の人 71,350 円
  • 第6段階 
    基準額× 1月25日 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が125 万円以上190 万円未満の人 77,550 円
  • 第7段階
    (経過措置)基準額× 1.37 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が190 万円以上200 万円未満の人 85,000 円
  • 第8段階 
    基準額× 1.50 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が200 万円以上300 万円未満の人 93,060 円
  • 第9段階 
    基準額× 1.60 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が300 万円以上400 万円未満の人 99,260 円
  • 第10 段階 
    基準額× 1.75 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が400 万円以上500 万円未満の人 108,570 円
  • 第11 段階 
    基準額× 1.85 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が500 万円以上600 万円未満の人 114,770 円
  • 第12 段階 
    基準額× 1.95 本人に市民税が課税されていて、前年の合計所得金額が600 万円以上の人 120,980 円

穂高広域施設組合のお知らせ 一般廃棄物最終処分場の整備計画

廃棄物を自区内処理するため一般廃棄物最終処分場の整備が必要です
現在、穂高広域施設組合には、独自の最終処分場がありません。ごみ処理に伴い発生する焼却灰等の最終処分は、すべて組合圏域外の県内民間処分場へ委託しています。そこで組合では、平成19年6月に一般廃棄物処理基本計画・一般廃棄物最終処分場整備基本構想を策定し、自区内処理の原則の下、組合の圏域内に施設を整備することを決定しています。

組合の現状
現在、安曇野市・池田町・松川村・生坂村・筑北村・麻績村で構成する穂高広域施設組合では、ごみの最終処分を県内の他の地域の施設に委託しています。今後、委託先
が受け入れできなくなった時、ごみ処理ができなくなる恐れがあります。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」では、一般廃棄物の適正な処理・処分の責務が市町村にあ
るとしています。これを受け穂高広域施設組合では、自ら出したごみは自ら処理・処分する「自区内処理」の原則の下、組合の圏域内において一般廃棄物最終処分場を確保し、将来にわたって適正に管理していくことを基本とします。

最終処分場の計画
穂高広域施設組合では、一般廃棄物最終処分場を次の内容で計画しています。
施設の種類 
管理型一般廃棄物最終処分場( 被覆型)。これは、埋立地の上部を建屋などで被覆した管理型最終処分場で、建屋と遮水工で外界の大気や自然水系から遮断されています。
埋め立て期間 
15年間(交付金交付要綱の基準に基づく年数)
埋め立て対象 
焼却灰・不燃残さ・破砕残さ
施設規模 
最大5万2、500立方メートル最終処分場は、埋め立て処分が終わった後も、施設から発生する汚水等を監視・処理する浸出水処理施設を維持管理していく必要があります。公共で最終処分場を設置し、住民監視で施設を管理します。

候補地の選定結果
穂高広域施設組合では、平成20年に学識者・有識者と一般公募による穂高広域施設組合最終処分場検討委員会を設置し、候補地の選定を実施しました。その結果、次
のような結論が出されました。
施設整備の考え方 

  1. 計画収集人口の多い市町村から順に建設する。
  2. ごみ収集量の多い市町村から順に建設する。
  3. 前記の条件により、今回建設する場所は、安曇野市内とする。

最終処分場検討委員会は、市内10カ所の予備候補地選定の上、平成20年11月27日に1次候補地3カ所を選定し、公表しました。
3カ所の1次候補地から、1カ所の最終候補地を選定するため、平成21年度に検討作業を延長し比較検討の上、平成21年11月26日に、豊科候補地を最終候補地として公表しました。
穂高広域施設組合は、最終処分場検討委員会からの答申を受け、平成21年11月に安曇野市に建設する一般廃棄物最終処分場の候補地を豊科候補地としました。
平成23年6月の穂高広域施設組合議会全員協議会において、一般廃棄物処分場整備計画の、当分の間の凍結が了承されました。
穂高広域施設組合では、平成24年5月から住民(区長・環境部長等)による委託先の民間最終処分場の見学会を行っています。

一般廃棄物最終処分場に関するお問い合わせ
穂高広域施設組合(電話82-2147 ファクス82-8779)

暮らしの豆知識

生態系に悪影響をおよぼす「特定外来生物」アレチウリ、オオキンケイギク、オオカワヂシャの駆除にご協力を外来生物とは、もともとはその地域に生息していなかったのに、人間の活動によって外国から入ってきた生物のことです。さらに、人間の生命や身体、生態系、農林水産業などに被害を与える侵略的な外来生物を「特定外来生物」と言います。これらは、栽培や販売、種子や生きたままでの運搬などが法律で禁止されています。
市内でも身近な特定外来生物として、アレチウリ、オオキンケイギク、オオカワヂシャの3 種が特に増え続けています。バランスのとれた、豊かな安曇野の自然環境を守るため、これら、特定外来生物の駆除にご協力ください。
問穂生活環境課環境保全係(電話82-3131 代表ファクス82-6622)

アレチウリ
アレチウリは河川敷などで繁殖し、ほかの植物に覆いかぶさって枯らしてしまう有害な外来植物です。元々その場所にあった植物が枯れて、アレチウリばかりになってしまうと、そこに生息していた昆虫や動物などにも悪い影響が出たり、その場所の豊かな生態系が失われたりしまうことが考えられます。

オオキンケイギク
オオキンケイギクは緑化や観賞用として各地で多用されてきました。しかし、あまりにも繁殖力が強く、在来種の存在を脅かすなど悪影響が大きいため特定外来生物に指定されました。いまでも、道端や河川敷、高速道の土手などで野生化してます。花は黄橙色で5から7センチ。開花期は5から7月でコスモスの花に似ています。

オオカワヂシャ
オオカワヂシャは河川の岸辺、水田、湿地に生育し、希少種のカワヂシャやその他在来の植物の存在を脅かしています。開花期は4から9月で、カワヂシャの花は白色か薄い紫色をしているのに対して、オオカワヂシャの花の色は鮮やかな青紫色なのが特徴です。

糖尿病を予防する インスリン節約生活

昨年度シリーズ「糖尿病」に引き続き、本年度は「インスリン節約生活」を紹介します。
生活習慣病である2型糖尿病の予防のポイントは、血糖を下げるインスリンが少量で済むような生活をすることです。心筋梗塞や脳卒中の予防にもつながるインスリン節約のコツを12 回に渡ってお伝えします。

手ばかりで覚える自分の食事量【主食編】
主食とは、体を動かすエネルギー(血糖)になる炭水化物を多く含んだ食品で、ご飯・パン・麺類などを言います。中でもご飯は消化吸収が緩やかなため、血糖値が急上昇せず適量であればインスリンが節約できます。一食分のご飯の目安は、写真のように、自分の手のひらでおわん型を作って平らに盛ったくらいになります。(糖尿病などで治療中の人は医師に相談してください)
ご飯以外で主食を摂る場合
ごはん200グラムは、焼きそば用中華麺なら1玉、食パンなら6枚切り2枚と同じエネルギー量になります。
「重ね食べ」に注意して 
ラーメンとチャーハン(ご飯)、焼きそばとごはん、おにぎりと菓子パンなど、1食の適量を超える炭水化物の「重ね食べ」をすると食後の血糖が上がりやすくなり、内臓脂肪もたまりやすくなります。
イモ類も炭水化物を含みます
主食のほかに炭水化物を多く含むイモ類は、ビタミンやミネラルを多く含んでいます。1日に握りこぶしひとつ分くらい摂りましょう。
問穂健康推進課
保健予防担当電話81-0726ファクス81-0703

私のおすすめレシピ(13) 

「食」で育む健康で豊かな人づくり
農村女性マイスター協会穂高支部では、安曇野産の米粉を使った料理教室を行っています。教室で教えていただいたレシピを紹介します。
紹介者:穂高支部代表 三澤育子さん(穂高)

米粉クレープ 
材料(8枚:4人分) 
上新粉 70グラム 片栗粉 大さじ2卵 3個 牛乳 1カップ 砂糖 25グラム 塩 少々 サラダ油 少々

作り方

  1. ボウルに卵を入れ、砂糖と塩を加えてよく混ぜる。上新粉と片栗粉を入れ、さらによく混ぜる。
  2. 1に牛乳を3回に分けて混ぜ入れる。
  3. 温めたフライパンに薄くサラダ油を敷き、4分の1カップの2を入れ、薄く広げ中火で焼く。
  4. 3の表面が乾いたら、ひっくり返して約5秒待ってまな板に取り出す。
  5. 温かいうちに4の形を整えて盛り付ければ完成。お好みでオレンジソースを掛ける。

オレンジソースの作り方
絞ったオレンジの果汁2分の1カップに、砂糖小さじ1、米粉小さじ2を加えてよく混ぜ、さっと加熱すれば完成。お試しください。
市内5 地域の直売所・加工施設にある米の製粉機がご使用いただけます。
市ホームページをご覧になるか、農政課へお問い合わせください。
問三農政課庶務担当(電話77-3111 代表 ファクス77-6060)

裏表紙(節電、省エネ、地球温暖化、緑のカーテンを育てませんか)・編集後記

節電・省エネ・地球温暖化 緑のカーテンを育てませんか!
球温暖化対策と一層の節電・省エネに努めるために、市でも5 月13 日から10 月末日までを「クールビズ」期間とし、冷房設定温度28℃の徹底、待機電
力の節減などに努めています。特に事務室内の室温上昇を抑えるための緑のカーテンの普及に力を入れていて、本年度も本庁舎や各総合支所など10 以上の施設で「ゴーヤ」や「アサガオ」の苗を育てています。
緑のカーテンは、室内に入る陽射しを遮えぎるだけでなく、陽射しが強いときには、葉から水分を出し、周辺から熱を奪います。そのため、室内を2℃から5℃程度涼しくする効果があると言われ、夏の節電対策としても注目されています。
この夏、節電しながら涼しく過ごせるように、ご家庭でも緑のカーテンを育ててみませんか。
問穂高総合支所内生活環境課(電話82-3131 代表 ファクス82-6622)

編 集 後 記
消防技術を競うポンプ操法大会。火点を目指す選手の闘士みなぎるまなざしに圧倒されました。団員確保が難しい中、故郷を守る皆さんは、“本物のワイルド勇士たちだぜ”N
寄贈の際、子どものころの父行男さんの様子を話す田淵さん。「細密画の出来上がっていく様が、まるで手品を見ているようだった」の言葉が印象的でした。写真とは違う蝶の世界、子どもと出掛けてみようと思います。Ts
金環日食を木漏れ日の形を眺めて楽しんだ。三日月型が地面に散らばりロマンチックな気分もつかの間、「切ったつめが散らばったみたい」との言葉で一気に興ざめ。物の見方は人それぞれですね。Ks
おすすめレシピの取材で、米粉クレープを試食。もっちりとした食感がお勧めです。米粉を使うと破けにくく巻きやすいので、夏はアイスかサラダもいいかもしれません。お試しください。(関連記事29ページ)Y

次回発行…お知らせ版7月4日(水曜日)

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