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企画展「来た道 忘れ去られた感染症・銃後の守り」

記事ID:0062361 更新日:2024年4月2日更新 印刷ページ表示

安曇野市制施行15周年記念展示 
「来た道」 忘れ去られた感染症・銃後の守り 

大正時代

期 間 : 令和2年5月17日(日曜日)から8月31日(月曜日)まで

場 所 : 文書館 エントランスホール

 

 すべての子どもたちは、安全で安心した教育を受ける権利が保障されています。しかし、その道筋は厳しいものでした。

 今から100年ほど前の大正7(1918)年秋から大正9(1920)年春にわたって世界中を震わせ、日本でも39万人(人口動態統計)という死者を出したスペイン風邪がありました。堀金尋常小学校では全校児童の半数近くが欠席しています。更にトラフォーム・赤痢・天然痘等、多くの感染症との闘いの歴史があります。

 戦前には「銃後の守り」とした国策が執られ、学校教育のなかにも戦争の足跡が確かなものとして刻まれてきました。

 昭和22(1947)年教育基本法が公布されました。その後、学校教育や学校保健、児童福祉に関わる法令が整備され、現在に至っています。学校関係資料をもとにその歩みを追います。

 世界中で新型コロナウイルスが蔓延している今、非常事態に直面した先人たちはどのように歩んで来たか、当時の記録を目する機会となっています。 

 

陳列

内容解説動画

 安曇野市文書館では新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ご自宅でも企画展の内容をご覧いただける動画を作成しました。

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