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・ 日 程 令和6年7月23日から9月17日の隔週火曜日
・ 時 間 午後7時から8時30分
・ 場 所 第1〜4回:豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホール
第5回:安曇野市役所4階 大会議室
・ 対 象 市内在住の方
・ 費 用 受講料無料
・ 定 員 各回70名(抽選)
日程 | 講師 | 演題・講師名 | 内容 | |
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第 1 回 |
7月23日 (火曜日) |
水害はどこで起こるのか -地図からわかる 信州大学 教育学部 教授 廣内 大助さん |
大規模台風やゲリラ豪雨など、水害は日本各地で毎年のように起こりますが、浸水被害は必ずといって良い程、同じ場所で起こります。これは平野や盆地をつくる地形と深い関わりがあります。地域のどこで水害が起こるのか、なぜ水害に弱いのかについて、地形とそれをあらわす地図を使って、過去の洪水被災地域を事例に実際に考えていきます。 | |
第 2 回 |
8月6日 (火曜日) |
人間をてつがくする ~なぜ私たちは生きるのか~ 信州大学 教育学部 助教 松島 恒熙さん |
哲学の予備知識は不要です。人間とは何か? 幸せとは何か? など、身近な問いから哲学的に深く探究する体験が可能です。幅広い世代の皆さんとの「哲学対話」を楽しみにしています! ※「哲学対話」によるワークショップ形式 |
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第 3 回 |
8月20日 (火曜日) |
F.ショパンの独自性にふれる
信州大学 教育学部 教授 中島 卓郎さん |
ロマン派を代表するショパンについて、具体的な楽曲、例えばノクターン、ポロネーズやマズルカ等を取り上げ、なぜ皆がショパンに魅了されるのかについて考察します。エレガントな趣向、抒情性とドラマ性、祖国愛や独創性等について、音源や楽譜、ショパンを取り巻く歴史的・文化的背景、言説や弟子たちの証言等をもとに、その独自性に迫りたいと思います。 | |
第 4 回 |
9月3日 (火曜日) |
筋肉はうそつかない -サルコペニア・フレイルと 信州大学大学院 医学部 教授 田中 直樹さん |
最期まで自分の足で歩きたい、寝たきりになりたくないというのは、多くの皆さんの望みだと思います。そのために、動けるうちからどのような対策をしたら良いでしょうか。サルコペニア・フレイルと病気の関係、そしてこれらを予防する方法を、幅広くお話します。 | |
第 5 回 |
9月17日 (火曜日) 会場:市役所4階大会議室 |
防災減災のための心の科学 リスク社会をいかに生きるか 信州大学 人文学部 教授 菊池 聡さん |
地震にせよ台風にせよ、いわゆる天災を完全に防ぐことはできません。しかし、それが軽微な被害で終わるか、大被害をもたらすかは、私たちの心の構えによって左右されます。災害だけでなく、日頃のリスクとのつきあい方も含めて、より良い生活のための心の科学を解説します。信州大学地域防災減災センターとして担当します。 |
申込期限:令和6年7月9日(火曜日) 必着
ながの電子申請サービスを通じて申込。
・ 令和6年度 安曇野市市民大学講座 受講申込<外部リンク>
氏名・電話番号・住所・希望講座を、メール・Fax・郵送・持参等の方法で下記宛先へ連絡。
・ メール shogaigakushu#city.azumino.nagano.jp (※ #を「@」に置き換えてください)
・ F A X 0263-71-2338
・ T E L 0263-71-2466
・ 郵 送 〒399-8281(住所不要) 生涯学習課 宛て
・ 持 参 安曇野市役所 3階 7番窓口
※手話通訳・要約筆記のご希望がある場合は、お気軽に生涯学習課までご連絡ください。