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動画による概要紹介はこちら(Linkニュース#12)<外部リンク>
日程 | 講師 | 演題・講師名 | 内容 | |
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第 1 回 |
7月22日 (火曜日) |
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ベートーヴェンの独自性にふれる -激動の社会と革新性- 信州大学教育学部教授 中島卓郎さん |
フランス革命、市民革命、産業革命、パトロンとの交流、ブルジョワジーの台頭、ウィーン会議など、ベートーヴェンは、社会が大きく変化した激動の時代を駆け抜けました。 耳の病とハイリゲンシュタットの遺書、身分の違いによる恋の破局も交えながら、音楽を芸術として高め、極めて斬新な発想をもとに革新的な楽曲を生み出していく様を見ていきたいと思います。 |
第 2 回 |
8月5日 (火曜日) |
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“ふつう”という思い込みに気づく
信州大学教育学部教授 伏木久始さん |
私たちは自分の限られた経験をもとに、自分の視野の限界を意識しないままに「判断」しています。そのことは「ふつう」のことですが、異文化や異質な集団や自分とは違うタイプの人と接する際に配慮したいことがあります。また、自分の思い込みに気づくと他者への見方が変わります。「人権」を考える機会にもなります。 |
第 3 回 |
8月19日 (火曜日) |
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ホタルの都合・ヒトの都合 〜ホタルの話し〜 信州大学副学長/繊維学部教授 平林公男さん |
ホタルの立場に立って、ホタルの都合を考えてみましょう。いま、各地でくりひろげられている「ホタルの復活」に対する活動は、ヒトの都合だけで動いている場合が多くないでしょうか? |
第 4 回 |
9月9日 (火曜日) |
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大地震に備えるための 地域の取組みとはなにか 信州大学教育学部教授 廣内大助さん |
大地震にどう備えていますか? 非常食と水、避難所の確認など、さまざまな情報が耳に入ります。では、地域としてどんな準備が必要でしょうか。災害への備えは、発災時に起こることを時系列で考えねばなりません。2016年熊本地震では、事前準備や地域コミュニティ力の差によって、避難所生活に大きな差がありました。地震に備えて市民や地域がなにをすべきか、事例を振り返りながら考えます。 |
第 5 回 |
9月17日 (水曜日) |
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人生/生活(Life)を哲学する
信州大学教育学部助教 松島恒熈さん |
地震にせよ台風にせよ、いわゆる天災を完全に防ぐことはできません。しかし、それが軽微な被害で終わるか、大被害をもたらすかは、私たちの心の構えによって左右されます。災害だけでなく、日頃のリスクとのつきあい方も含めて、より良い生活のための心の科学を解説します。信州大学地域防災減災センターとして担当します。 |
申込期間:令和7年6月23日(月曜日)から各講座開催日の2週間前まで
(第1回〆:7月8日、第2回〆:7月22日、第3回〆:8月5日、第4回〆:8月26日、第5回〆:9月3日)
■電子申請:ながの電子申請サービスを通じて申込み<外部リンク>
■その他:氏名・電話番号・住所・希望講座・その他希望(手話通訳・オンライン視聴)を、メール・Fax・郵送・持参等の方法で下記宛先へ連絡。
メール | shogaigakushu#city.azumino.nagano.jp (※ #を「@」に置き換えてください) |
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ファクス | 0263-71-2338 |
電話 | 0263-71-2466 |
郵送 | 〒399-8281(住所不要) 生涯学習課 宛て |
持参 | 安曇野市役所 3階 7番窓 |