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・ 日 程 令和5年8月17日から9月14日の毎週木曜日
・ 時 間 午後7時から8時30分
・ 場 所 豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホール
・ 対 象 市内在住の方
・ 費 用 受講料無料
・ 定 員 各回70名(抽選)
日程 | 講師 | 演題・講師名 | 内容 |
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第1回 8月17日 (木曜日) |
ウクライナ危機の深層: 信州大学 経法部 |
ロシアのウクライナへの軍事侵攻は、国際社会に大きな衝撃を与えました。エネルギーや食糧の価格が高騰するなど、私たちの日常生活へも影響が及んでいます。戦争は避けられなかったのでしょうか。平和な国際社会を構築するためには何が必要でしょうか。ウクライナ危機について理解を深め、現在の戦争と平和について考えます。 | |
第2回 8月24日 (木曜日) |
「質量をつくる」 信州大学 理学部 |
Higgs(ヒッグス)粒子は宇宙のはじまり(ビッグバン)直後に生まれ、すべての粒子に質量を与える根源です。50年前に予言されていましたが、2012年にCERN研究所で発見され、2013年のノーベル物理学賞の理由とされました。発見の物語とその意味について話します。 | |
第3回 8月31日 (木曜日) |
食と健康 信州大学大学院 医学部 |
食べ過ぎ・飲みすぎはいかに体に悪いか、腹7分目にするとどのようになるのか。体重を減らす、健康のための食事について、幅広くお話します。あわせて、健康診断の結果の見方を解説しますので、ご自身のデータを持ってきていただければと思います。「医食同源」という言葉もあります。今回の講座が、みなさんの食と健康を見直すきっかけになれば幸いです。 | |
第4回 9月7日 (木曜日) |
印象派期における音楽と絵画 信州大学 教育学部 |
印象派に分類されるドビュッシーとモネの作品について、西洋芸術史を踏まえ、『月の光』『亜麻色の髪の乙女』や「印象・日の出」「ロンドンの国会議事堂」など、両者の作品を比較しながら、それぞれの言説や作品の構造的側面に基づいて、共通性、関連性を探ります。授業者の専門である音楽(ピアノ)を中心とし、実際に楽曲を聴いたり、楽譜や絵画などを投映したりしつつ講義を進めます。 | |
第5回 9月14日 (木曜日) |
カイコ研究の現在と未来 信州大学 繊維学部 |
創立100年を越える繊維学部は、もともとカイコとシルクの専門学校でした。日本全体で養蚕が衰退した現在においても、まだ繊維学部はじめ、日本全国の大学ではカイコの研究が続けられています。では、今のカイコはどうなっているのか? 今後どのような研究をしようと考えているのか。カイコ研究の現在と未来についてお話します。 |
申込期限:令和5年7月21日(金曜日) 必着
申込期間は終了しました。多数の申込をいただき、ありがとうございました。
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