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長野県の中央西側に位置する安曇野市は、東西26.0km、南北20.6kmにわたり、面積は331.82㎢です。西側は雄大な北アルプスの山々がそびえたち、東側にはなだらかな筑摩山地があります。「安曇野」とよばれている平坦地は松本盆地のほぼ中央に位置します。
標高500から700mの平らな土地を中央に、大天井岳の2,922mから犀川の497mまで標高差は約2,400mあり、変化に富んだ地形になっています。
安曇野市の環境区分図
資料出典:安曇野市レッドデータブック2014
ここでは自然の概要をご紹介しましょう。
(1) 地質
(2) 気候
(3) 水系
(4) 地下水
安曇野市には具体的にどんな自然環境があるのでしょうか?標高や河川など、大まかな環境ごとに、さらに詳しく自然をみていきましょう。安曇野の自然がなぜ豊かであるのかを知って、ぜひ野外に出て観察してみてください。
(1) 高山帯.....標高2,400m以上
(2) 亜高山帯.....標高1,600から2,400m以上
(3) 山地帯.....標高700から1,600m以上
(4) 山麓部・平野部.....標高700m未満
(5) 河川・水辺
特徴ある自然の環境区分図
安曇野市版レッドデータブック(2014)……環境課のサイトへ移動