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安曇野市は北アルプスの山岳地帯をのぞいて、中央高地式気候(内陸性気候)にあたります。年間を通して最低気温と最高気温の差が大きく、湿度が低めで、降水量が少ないという特徴があります。
年間降水量は、雪の影響を受けて松本盆地の北側や西側の山岳地帯に向かって多くなります。安曇野市も同じように、年間降水量は西側の北アルプスの方が多くなっています。水量は生態系の土台である植物の種類や育ち方に影響します。
安曇野市穂高及びその周辺の降水量比較
出典:安曇野市版レッドデータブック2014