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宅地耐震化推進事業(社会資本総合整備事業(防災・安全交付金))

記事ID:0064362 更新日:2021年5月20日更新 印刷ページ表示

宅地耐震化推進事業

 平成7年の阪神・淡路大震災、平成16年の新潟県中越地震、平成23年の東日本大震災等では、大規模に谷や沢を埋めた造成地で滑動崩落が発生し、住宅や公共施設等に被害が発生しました。本市においても、「糸魚川-静岡構造線断層帯」を震源とする地震の発生が懸念されており、危険性の高い宅地を把握することが喫緊の課題となっています。

 このため、本市では大規模盛土造成地の変動予測調査を行い、調査結果に基づき大規模盛土造成地マップ等の作成に取り組みます。

 また、作成した同マップは広く公表し、市民の皆様に大規模な盛土造成地の存在を知っていただくことで、地域防災に対する意識を高め、安全・安心に暮らせるまちづくりを推進していきます。

社会資本総合整備計画

 宅地耐震化推進事業は、国土交通省の補助金である社会資本整備総合交付金(防災・安全)の対象となる事業です。

 社会資本整備総合交付金を充てて事業を実施しようとする場合、事業の目標や内容について社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出するとともに、同計画を一般に公表することとされていることから、以下の通り計画を公表いたします。

 
計画の名称

安曇野市宅地耐震化推進事業(防災・安全)

計画期間

平成30年度

計画書等

社会資本総合整備計画(防災・安全) [PDFファイル/108KB]

事前評価 [PDFファイル/67KB]

事後評価書 [PDFファイル/15KB]

計画の名称

安曇野市宅地耐震化推進事業

計画期間

令和2年度

計画書等

令和2年度社会資本総合整備計画(防災・安全) [PDFファイル/502KB]

事前評価 [PDFファイル/329KB]

事後評価書 [PDFファイル/10KB]

 


用語の解説

大規模盛土造成地

国土交通省が作成した「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン及び同解説」では、盛土造成地のうち以下の要件に該当するものを大規模盛土造成地としています。

 

谷埋め型大規模盛土造成地

腹付け型大規模盛土造成地
 
概要 谷や沢を埋めたてた造成宅地で、盛土の面積が3,000平方メートル以上のもの

傾斜地に盛土した造成宅地で、盛土する前の地盤面の水平面に対する角度が20度以上,かつ盛土の高さが5メートル以上のもの

イメージ図 taniume haratsuke

※画像は、「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン及び同解説」より引用

 

詳細については、国土交通省のホームページからご確認ください。

国土交通省 大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン及び同解説(外部サイト)<外部リンク>

社会資本総合整備交付金(防災・安全)

社会資本総合整備交付金(防災・安全)は、

  • 地域住民の命と暮らしを守るための総合的な老朽化対策
  • 事前防災・減災対策のための取組み
  • 地域における総合的な生活空間の安全確保のための取組み

等を支援するために創設されました。

交付金制度の詳細については、国土交通省のホームページからご確認ください。

国土交通省 社会資本整備総合交付金等について(外部サイト)<外部リンク>

安曇野市大規模盛土造成地マップ

市内の大規模盛土造成地の位置、規模及び種類について平成30年度に調査し、大規模盛土造成地マップを作成、令和2年度に更新を行いました。

マップについては、以下のページからご覧ください。

安曇野市大規模盛土造成地マップ

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