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避難情報が変わりました

記事ID:0078445 更新日:2021年5月20日更新 印刷ページ表示

避難情報が変わりました

 災害対策基本法等の一部を改正する法律により、5月20日から避難情報である警戒レベル4の「避難勧告」と「避難指示(緊急)」が「避難指示」への一本化となりました。

 また、警戒レベル3の「避難準備・高齢者等避難開始」は「高齢者等避難」へ、警戒レベル5の「災害発生情報」は「緊急安全確保」へ名称変更となりました。

避難情報

避難情報 及び避難行動[PDFファイル/547KB]

外国語版チラシはこちら(内閣府ホームページ「防災情報のページ」)<外部リンク>

避難勧告は廃止

 避難勧告を「避難の準備を始める段階」、「まだ避難を開始すべき段階ではないが自主的に避難する段階」と誤って認識している人が多いことや、実際に避難するタイミングが避難勧告であると回答した人は約4分の1と限定的であるなど、避難勧告で避難すべきであることが理解されていないことが明らかになりました。
 また、避難勧告と避難指示の違いが理解されていないうえ、2段階あると避難勧告では避難しなくていいと誤解され、避難指示が発令されるまで避難しない人が多いことも明らかになりました。

 これらの理由から「避難勧告と避難指示(緊急)」を「避難指示」へ一本化し、同じ警戒レベル(警戒レベル4)として発令する避難情報となりました。

「警戒レベル4避難指示」で必ず避難

  警戒レベル5は、すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。「警戒レベル5緊急安全確保」の発令は待たず、「警戒レベル4避難指示」で、危険な場所から必ず全員退避しましょう。

避難行動を決めておきましょう

 家族構成や生活状況に合わせて、「いつ」「誰が」「何をするのか」事前に避難行動を決めておくことが重要です。
 また、避難する場所は、指定緊急避難場所のほか、安全域の親戚や知人宅、ホテル・旅館等も視野に入れて避難行動計画を立てましょう。

避難チラシ

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