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穂高宿まちあるき空き家見学会

記事ID:0083690 更新日:2024年2月7日更新 印刷ページ表示

市空家活用係では、Nex-T安曇野と協働で「穂高宿まちあるき空き家見学会」を開催しています。

令和5年度は令和6年3月13日(水曜日)に開催しました。次回の実施は未定です。

空き家を活かした創業やまちづくりをしてみませんか?

穂高宿(保高宿)は、松本と糸魚川を結ぶ千国街道(塩の道)の宿場町です。かつては日本海から塩や海産物を、内陸からは麻・木綿・木炭など山の幸を運ぶ街道の宿場として発展しました。明治後期以降は、養蚕やわさび栽培などでさらなる活況を迎えました。

そんな歴史ある穂高宿にて、まちあるき空き家見学会を開催いたします。旧穂高宿のまちなみを散策しながら、未利用の空家の内覧や、リノベーションして利活用された空家の見学をおこないます。

歴史の息づく古き良きまちなみに思いをはせながら、創業やまちづくりについて一緒に考えてみませんか。
すこしでも興味があればご参加いただいて結構です。皆さまのお申し込みをお待ちしております。

 

穂高宿まちあるき空き家見学会 案内チラシ・参加申し込み票 [PDFファイル/761KB]

穂高宿まちあるき空き家見学会の開催概要

 
日時

令和6年3月13日(水曜日) 午前9時 から 正午 

 ※荒天の場合は中止します

集合場所

安曇野市穂高支所 西側 テレワークセンター前

※車でお越しの場合は、車両は穂高支所南西100mの公用車・職員駐車場にお停めください。(支所の駐車場は来庁者優先となります)

 駐車場地図<外部リンク>(Googleマップ)

対象者

・空家を活用し、創業などを希望される方
・空家所有者の方
・空家を活用したまちづくりに興味のある方

講師 Nex-T安曇野、NPO法人 安曇野ふるさとづくり応援団
定員 先着30人
費用 無料
申込み方法

2月15日(木曜日)午前8時半から3月12日(火曜日)正午までの間に、以下のどちらかの方法で申し込み

(1)申込書を市ホームページか、本庁舎移住定住推進課窓口で入手し、記入してファクス・郵送・持込み・Eメール等で提出
(2)空家活用係に電話して申込み(電話: 0263-71-2011 / 聞き取る内容があるので少々お時間がかかります)

申込書 [Wordファイル/18KB]

その他 約2kmほど歩きます。動きやすい服装と履き慣れた靴でご参加ください。
主催

安曇野市・Nex-T安曇野

※Nex-T安曇野は、建築士、宅建士、工務店、金融業者、保険業者など、住宅・不動産に関する各分野の専門家が集まった団体です。

協力 NPO法人 安曇野ふるさとづくり応援団・安曇野まちなかにぎわいプロジェクト

 

これまでの穂高宿まちあるき空き家見学会の様子

「穂高宿まちあるき空き家見学会」

見学会当日は、安曇野市内外から多くの参加があり、第1回は24名、第2回は20名、第3回は10名が集まりました。
穂高宿の歴史に関心がある方、空家を活用して創業を検討している方、空家を活用したまちづくりに関心がある方、自分も空家を所有しており、どのような空家利活用方法があるか知りたい方など、様々な目的の方が集まり、まちあるきガイドの解説を聞きながら、未利用の空家の内覧やリノベーションされた空家などの見学を行うことができました。

穂高宿におけるまちあるき見学会は、今後も継続して開催予定です。
現在内容を企画中ですので、参加されたい方は、詳細が決まるまで今しばらくお待ちください。

また、次回以降の見学会で内覧する空家物件も募集中です。
もし穂高宿周辺で「自分の空家を貸してみたい!」「自分の空家を売却したい!」などお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ空家活用係までご連絡ください。

見学会の風景

庚申塔の画像
穂高宿の南側入り口付近にある庚申塔。
建立はなんと約300年前[享保16年(1731年)]です。

土蔵のある空家
見学させていただいた空家1件目。
敷地奥には立派な土蔵がありました。
内覧させていただいた空家の外観
見学させていただいた空家2件目の外観。
かつて問屋であった頃のたたずまいが感じられます。
内覧させていただいた空家2件目の内観
見学させていただいた空家2件目の内部。
1階は奥行きがあり開放的でした。
リノベーションされた空家1件目の内観
リノベーションされた空家1件目の内部。
既存の梁などを活かし、古民家風カフェに改築されています。

リノベーションされた空家2件目の内観
リノベーションされた空家2件目の内部。
古民家を改修して楽しい雑貨屋・カフェに。

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