市では空き家対策に関する各施策を検討する基礎資料にするため、市内全域の空き家等(注記参照)と思われる住宅及びその敷地を対象とした現地調査を行います。
調査期間中は、市が委託する業者の調査員が各地域を巡回し、建築物の状況等を外観目視により調査、必要に応じて写真撮影を行います。なお、調査員が空き家かどうか判断に迷う場合に、近隣にお住まいの方にお尋ねすることがあります。調査へのご理解とご協力をお願いいたします。
(注記)空き家等とは、空家等対策の推進に関する特別措置法において、建築物またはこれに附属する工作物であって居住その他の使用がなされていないことが常態であるもの及びその敷地(立木その他の土地に定着する物を含む。)をいいます。
調査の概要
1 調査期間 令和7年7月上旬から令和7年11月下旬まで(予定)
2 調査地域 安曇野市内全域
3 受託業者 株式会社こうそく
4 調査目的 空き家を把握、分析し、適正な管理及び利活用を図るため
5 調査対象 戸建て住宅、店舗などの建築物
6 調査内容 空き家と思われる家屋の外観目視による判定・写真撮影(原則、敷地内には入らず道路上から確認)
7 調査員 調査員は市発行の「身分証明書」、「タブレット端末」を携行しています