本文
令和6年3月
巻頭カラー ハイトリック(裏面 解説)
イエジマイ ハカジマイ
倉石あつ子
写真で見る安曇野の野良着
ー着物から洋装へ、さらに多様化する現在の野良着ー
宮本 尚子
住吉神社の植物相と植生の変化
松田 貴子
熊井啓と陸軍松本飛行場跡
・・・・・・社会派監督の原点は・・・・・・
原 明芳
「博物館と学校」に関わる活動の報告3
窪田 尚幸
こたつ講座、10年
原 明芳
編集後記
令和5年3月
巻頭カラー 銀象嵌大刀(穂高古墳群B5号墳(金掘塚)出土)
穂高古墳群の銀象嵌大刀が語ること
─103年の時を経て発見された金掘塚(B5 号古墳)の象嵌─
臼居直之
素描 古代末期から中世の安曇野
原 明芳
見に来てもらうだけの博物館でいない!
ー安曇野市豊科郷土博物館の実践例からー
倉石あつ子
「博物館と学校」に関わる活動の報告2
窪田尚幸
編集後記
令和4年3月
巻頭カラー 常滑井戸筒
在地領主・細萱氏の行方
─中近世移行期の古文書から
逸見大悟
八面大王伝承を考える
原 明芳
長峰山山頂草原の植生モニタリング調査報告
藤田淳一/松田貴子
安曇野市豊科郷土博物館所蔵の井戸筒について
〜木曽郡大桑村の資料を通じての一考察〜
新谷和孝/原 明芳
「博物館と学校」に関わる活動の報告
窪田尚幸
2021年度民俗資料整理の報告
宮本尚子
『安曇野市誌』編纂事業から民俗編の発足から
倉石あつ子
編集後記
令和3年3月
巻頭カラー 栗尾山満願寺絵はがき
養蚕道具(2)から上蔟具の変遷から
倉石あつ子
出産と女性のイエ意識の変化
宮本尚子
満願寺についての覚書
原 明芳
「沼津侍従」水野忠成と満願寺
逸見大悟
安曇野牧に疎開してきた子供たちと田淵行男
─上野静子『満願寺日記』と田淵写真が語る戦中・戦後─
白鳥 章
令和2年7月豪雨により被災した人吉の植物標本レスキュー支援の報告
松田貴子
新市立博物館整備に向けて
財津達弥
安曇野市豊科アロデスムス化石の発掘調査の経緯
小池伯一
編集後記
巻頭カラー解説
巻末カラー 安曇野・松本周辺が海だった頃(1300万年前)の古生態想像図
令和2年3月
巻頭カラー 蚕神像・蚕影山大神像
まゆの国の信仰と生活
─山繭(天蚕)・猫絵・春駒からのアプローチ─
板橋春夫
写真で見る養蚕資料1
ー系統だてた資料収集のためにー
倉石あつ子
堀田正盛・正信父子の殉死とそれに関わる満願寺文書
逸見大悟
安曇野出身の飛行士・長谷川清登と
サルムソン2A2型複葉機の木製プロペラ
財津達弥
ノモンハン航空戦で戦死した旧豊科町出身佐々木武准尉
─館蔵資料から戦場の足跡を追う─
原 明芳
満願寺周辺の森林植生と人との関わり
松田貴子
平成31年3月
カラー図版1ー2
モノクロ図版1ー2
安曇野市における屋敷林の樹木構成および役割
松田貴子
旅を記録する
倉石あつ子
松本藩「哀敬儀」にみる廃仏毀釈の姿
逸見大悟
松本平の家族葬―なぜ「家族葬」なのか―
宮本尚子
穂高・有明空襲について
原 明芳
平成30年3月
満蒙開拓はダメだと諭した歴史研究者 原嘉藤
─友の会戦時生活部の聞き取りを中心に
百瀬 新治
養蚕における起源説話
倉石あつ子
昭和30 年代における結婚と結婚観の変化
─その後に何をもたらしたか
宮本 尚子
はじめに 松田貴子
1)長峰山山頂ー山腹の過去の利用と植生 松田貴子
2)長峰山山頂草原の植物相と植生(2017年) 藤田淳一・松田貴子
3)長峰山山頂草原のチョウ類(2017年) 土田秀実
4)長峰山山頂草原の蛾類(2017年) 田島 尚
カラー図版1ー6
平成29年3月
長野県立歴史館巡回展「長野県の遺跡発掘2016」協賛展示
「この目で見たい! 4000年前の縄文人―里帰りした
明科北村遺跡出土の縄文人骨―」講演会
北村縄文人はどのような人々だったのか
講師 京都大学名誉教授 茂原信生氏
江戸時代の食文化
ー残された献立の記録から農村の食事情を探るー
矢口友美
安曇野の産育をめぐる習俗再考
─平成28 年度企画展を通して─
宮本尚子
出前展示 実施報告
倉石あつ子 松田貴子
平成28年3月
描かれた200年前の安曇野
―『岩原十勝』からの農村景観復原の試み
百瀬新治
小岩嶽城の二度の落城を読み解く
逸見大悟
水が通らなかった堰 弥源次堀
―水田を夢見た田多井村の挑戦
矢口友美
現代安曇野の雑煮の姿再考
―雑煮に関するアンケートを中心に
宮本尚子
事務系職員として博物館業務改善
宮澤紀美子/瀧澤明子/浅川君江
平成27年3月
「安曇野のお祭り展1)─オフネがつなぐ地域の輪─」講演会
オフネ祭りの展開─諏訪大社と穂高神社─
三田村佳子
道祖神シンポジウム「道祖神が拓く安曇野の未来」基調講演
安曇野と道祖神信仰
倉石忠彦
学校と連携しながら進める展覧会事
─若年層開拓に向けた博物館の取り組み─
逸見大悟 水谷優美 宮本尚子 百瀬新治
安曇野に残る「あの世」の風景
─栗尾山満願寺を中心に
逸見大悟
平成26年3月
新発見! オフネ祭り最古の古文書
逸見大悟
安曇野市のオフネ祭りの現状と特別展
「安曇野のお祭り展1)ーオフネがつなぐ地域の輪ー」の活動報告
宮本尚子
明科廃寺研究の今日的意義と今後の課題
ー博物館講座「安曇野歴史散歩」の実践を通してー
百瀬新治