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毎年、夏至のころに消火栓訓練を行っています。今年も、3班に分かれて、仕事帰りの18時過ぎから1時間程度、豊科消防署の皆様にお世話になり、訓練を受けました。
消火栓の箱に入っているもの、ホースの延長、消火栓の開け閉め、合図等々…放水訓練では、水のパワーにもって行かれないよう、力を入れるコツを丁寧に教えて頂きました。
地域で万が一の時は、ご近所の皆さんと協力して初期消火ができるようにスキルアップしていきたいと隊員全員が頑張っています。
他にも、週1回の広報活動、認定こども園での防災活動、地域の普通救命講習会の講師、三角巾を使った応急手当等、女性目線で防災に協力しています。
毎年日帰りで行ける各地の防災センターや消防に関する体験施設等に出かけています。
今年は、横浜市防災センターを見学しました。小さなお子さんがいるお母さん隊員は、親子参加もOkです。
尋ねる所々、いろいろな災害の歴史があり、それを教訓にした対策を考えて実行している様子が伺えます。改めて、災害のない安曇野市は幸せな土地であることを感じます。
女性消防隊では、三角巾を使った応急手当の勉強もしています。災害時にそれぞれの箇所の怪我に対応できるように講習を受けています。
今年は安曇野市で大会が開催されるため、積極的に大会へ参加申し込みをしました。
講師の先生に3回講習をいただき、自主練を重ね、初参加であるのに、銀賞の成績を収めることができたので、さらに上位を目指して、隊員の気持ちが上向いています。