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屋外広告物の安全点検を義務化します【令和5年10月1日から】

記事ID:0099633 更新日:2023年3月25日更新 印刷ページ表示

 近年全国的に、適切に管理されていない屋外広告物が見受けられ、事故が発生していることから、「安曇野市屋外広告物条例」を一部改正し、安全点検を義務化しました。

 これにより、屋外広告物の管理者等(※1)は日常の補修、その他管理に加え、風雨や経年劣化によって屋外広告物に倒壊・落下のおそれ等が生じないよう、「定期的な点検」を行うことが義務となりました。

※1 管理者等とは、屋外広告物又はそれを掲出する物件の表示者、設置者、管理者です。

点検の対象

すべての屋外広告物が対象です。ただし、下記のものは除きます。

○はり紙、はり札、立看板類、広告幕類、アドバルーン、壁面等に描かれたもの
○法令の規定により表示又は設置が義務付けられているもの

点検の方法等

点検時期

【許可申請が必要な広告物】
 屋外広告物等に関する申請書を提出する日の前3ヶ月以内(新規、変更、許可更新含む)

【許可申請が不要な広告物】
 おおむね5年ごと
ただし、別の法令等により、点検すべき項目や時期が示されているもの(構造物等に付随するもの)については、当該法令等に基づく点検を行うことで差し支えありません。

点検項目

屋外広告物安全点検報告書に記載のある下記の項目について点検してください。

  • 支柱の根本の腐食・サビ
  • 看板が傾いていないか
  • 主要部材の変形又は腐食・サビ
  • 取付け金具の変形又は腐食・サビ
  • ボルト、ビス等の緩み又はサビ
  • 表示面の汚染、変色又ははく離
  • 表示面の破損
  • 照明、ネオン設備等の異常
  • 倒壊、落下のおそれ

点検者の資格

高さ4メートルを超える屋外広告物の点検は下記のいずれかに該当する者に行わせなければなりません。

○屋外広告士
○一級・二級建築士
○電気工事士
○電気主任技術者
○職業訓練修了者等
○上記の資格と同等以上の知識を有すると市長が認めた者(以下の団体が行う技能講習の終了者)​

  • 一般社団法人日本屋外広告業団体連合会
  • 公益社団法人日本サイン協会

高さ4メートル以下の屋外広告物の点検は上記の資格不要です。

点検結果の保管・報告

【許可申請が必要な広告物】
 許可更新の申請時に「屋外広告物安全点検報告書」、「屋外広告物現況写真」を申請書類に添付し、提出してください。(新規・変更の申請時は提出不要です。)

【許可申請が不要な広告物】
 市へ報告書を提出する必要はありません。
 点検者や点検を依頼した広告主等において、適切に保管しておいてください。

屋外広告物安全点検報告書

参考

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