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屋外広告物の安全点検について

記事ID:0099633 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

 全国的に、適切に管理されていない屋外広告物が見受けられ、事故が発生していることから、令和5年10月より「安曇野市屋外広告物条例」を一部改正し、安全点検を義務化しました。

 これにより、屋外広告物の管理者等(※1)は日常の補修、その他管理に加え、風雨や経年劣化によって屋外広告物に倒壊・落下のおそれ等が生じないよう、「定期的な点検」を行うことが義務となりました。​​

※1 管理者等とは、屋外広告物又はそれを掲出する物件の表示者、設置者、管理者です。

点検の対象

すべての屋外広告物が対象です。ただし、以下のものは除きます。

  • はり紙、はり札、立看板類、広告幕類、アドバルーン、壁面等に描かれたもの
  • 法令の規定により表示又は設置が義務付けられているもの

※ 対象外の広告物についても、良好な状態に保つよう適正な管理が必要です。

点検の方法等

点検時期

【 許可申請が必要な広告物 】

屋外広告物を表示・設置・改造した時及びその後5年以内ごと。

ただし、「変更の許可」や「許可の更新」の申請手続きの際は、申請書を提出する日より前3ヶ月以内に点検を実施すること。

 【 許可申請が不要な広告物 】

屋外広告物を表示・設置・改造した時及びその後5年以内ごと。​

点検内容

「安曇野市屋外広告物安全点検報告書」に記載のある下記の項目について点検してください。

□ 支柱の根本の腐食・サビ

□ 看板が傾いていないか

□ 主要部材の変形又は腐食・サビ

□ 取付け金具の変形又は腐食・サビ

□ ボルト、ビス等の緩み又はサビ

□ 表示面の汚染、変色又ははく離

□ 表示面の破損

□ 照明、ネオン設備等の異常

□ 倒壊、落下のおそれ

点検者の資格

高さ4メートルを超える屋外広告物の点検は下記のいずれかに該当する者に行わせなければなりません。

※ 高さ4メートル以下の屋外広告物の点検は資格不要です。​

□ 屋外広告士

□ 一級・二級建築士

□ 電気工事士

□ 電気主任技術者

□ 職業訓練修了者等

上記の資格と同等以上の知識を有すると市長が認めた者(以下の団体が行う技能講習の終了者)​

□ 一般社団法人日本屋外広告業団体連合会

□ 公益社団法人日本サイン協会

点検結果の保管・報告

点検結果の記録は、「安曇野市屋外広告物等安全点検報告書」に記録し、屋外​広告物を除却するまでの間、保管しなければなりません。

【 許可申請が必要な広告物 】

「変更の許可」や「許可の更新」の申請手続きの際は、「安曇野市屋外広告物安全点検報告書」、「屋外広告物現況写真」を申請書類に添付し、提出してください。

【 許可申請が不要な広告物 】

「安曇野市屋外広告物安全点検報告書」を市へ提出する必要はありません。屋外広告物を除却するまでの間、適切に保管しておいてください。​

安曇野市外広告物安全点検報告書

参考

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